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管理人ちーが「大人は全員年間最低100万円は貯蓄せよ」という理由

資産を作る意味
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管理人ちー

アラサーで会社員を卒業し、投資と個人事業でゆるく生きている管理人ちーです!
私の人生のモットーは「楽に楽しく生きる」
当ブログではそんな人生を叶えるために私が実践してきた「ミニマルライフ×複業×資産運用」について発信中♪

その他著書「自由に生きるためにお金にも働いてもらうことにしました。」「ゆるFIRE」、YouTubeチャンネル「ちーのゆるFIREな日々」の運営、ダイヤモンド・ザイ、トウシル、AERA、CLASSY.、ananなどメディアにも多数掲載実績あり

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私は今までいくつかのケースでこういう場合は資金がこれくらい必要だよという記事を書いてきました。

セミリタイア、老後、子供がいた場合などなど。

 

それらをまとめて見てみると、どんな状況でも安心して生活できるのは

大人1人あたり年間100万円の貯蓄

ということに気がつきました。

 

ということで、結論としては最低年間100万円は貯蓄が必要だと確信したので、その根拠とその方法についてまとめておきたいと思います。

ただし、その期間はそれぞれ違うのでその点もまとめてみました。

管理人ちー
管理人ちー

年間100万円って多く感じますよね?

しかしそれだけ必要なのが現実です

 

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様々なケースで必要な資金をまとめてみた

老後に必要な資金

夫婦の場合:5000万円

独身の場合:3000万円

詳細記事はこちら↓

「老後2,000万円足りない」は今の話。30代ではその倍以上必要かもしれない
どうも!セミリタイアーのちーです。 最近ずっと話題になっているこの老後2,000万円不足問題。 金融庁が試算した結果、高齢夫婦無職世帯(夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの無職世帯)が公的年金以外に必要な貯蓄は2,000万円であるというも...

 

不測の事態に備えて最低限必要な資金

1000万円

詳細記事はこちら↓

自由に生きるからには最低限自分の尻拭いは自分でできるようにしておこう
最近コロナの影響もあってか、YouTubeでも低収入で生きる人の動画が人気があるような気がします。 特に20代30代の若い世代に多く、収入が少なくても好きなことだけをして生きていける人生は楽しいということを発信しています。 私も自分の好きな...

 

セミリタイアするために最低限必要な資金

通常:3000万円

一流ミニマリスト:1000万円

詳細記事はこちら↓

[家族構成別][年齢別]セミリタイアに必要な資産はいくら?目安まとめ
さて、このブログではなるべく若いうちに3000万円の資産形成をすすめていますが、3000万円という額はセミリタイアするための軍資金としても最低必要な金額となります。 もちろんその人の家族構成や生活水準によって変わりますが、既婚でパートナーが...
資産1000万円でセミリタイアは可能か?一流の既婚ミニマリストになれば可能
さて私は資産3000万円でセミリタイアしたわけですが、一般的にはかなり資金的に少ない方かと思います。 しかし、それでも平均的な会社員の場合新卒から最短でも15年はかかります。 ということは、一番エネルギーに溢れた20代・30代を会社員として...

 

平均的な4人家族に必要な貯蓄額

年間190万円

詳細記事はこちら↓

こんなにいるの!?4人家族の場合年間で最低190万円貯蓄が必要という衝撃
このブログでは、今の20代・30代に必要な老後資金は 夫婦の場合5000万円 独身の場合3000万円 としてその準備方法などを何度かシミュレーションしてきました。 これに加えて、子供の費用、住宅・車の費用なんかを用意しようと思うと一体いくら...

 

それぞれのケースで必要な年間貯蓄額

老後資金を貯めるために必要な貯蓄額

貯蓄を投資に回す場合(年利5%)

夫婦の場合:年間48万円×42年間

独身の場合:年間30万円×42年間

今の20代30代に必要な老後資金5000万円を作る方法
以前に今の20〜30代は老後2000万円どころか5000万円必要であるとの記事を書きましたが、今の若者にとって5000万円という金額は途方もなく大きすぎる金額ですよね。 ちなみに上記は夫婦で必要な金額です(単身の場合は3000万円) 実際に...
貯金のみの場合

夫婦の場合:年間120万円×42年間

独身の場合:年間72万円×42年間

投資はせず貯金だけで老後に必要な資金5000万円は作れるか
以前に私が試算したところによると、平均的な暮らしをしようと思うと私たち30代が老後を迎える時には2000万円どころか5000万円は必要そうです。 しかし、今の30代の一体どれだけの人が5000万円も貯められるというのでしょうか? 早くに気が...

 

不測の事態に備えて必要な貯蓄額

貯蓄を投資に回す場合(年利5%)

年間84万円×10年間

貯金のみの場合

年間100万円×10年間

 

セミリタイアするために最低限必要な資金

貯蓄を投資に回す場合(年利5%)

通常:年間252万円×10年間もしくは

   年間100万円×20年間

30代のうちに具体的に達成する方法はこちら↓

誰でも実現可能な30代で3000万円の資産を作るための資産推移表
30代のうちに頑張って資産を作ることのメリットはたくさんあります。 以前書いた記事でもそのことに触れていますが、その後の人生に断然余裕が出てきますので、40歳までは多少苦労してでも3000万円を達成するべきだと私は考えています。 そして私は...

一流ミニマリスト:年間84万円×10年間

貯金のみの場合

通常:年間300万円×10年間もしくは

   年間150万円×20年間

一流ミニマリスト:年間100万円×10年間

 

平均的な4人家族に必要な貯蓄額

大人1人当たり95万円×子供が成人するまで

その後は老後資金の積立だけでOK

 

全員に必要な資金は不測の事態の資金と老後の資金

上記で挙げたケースの中で全員が必ず必要となってくるのが

  • 老後の資金
  • 不測の事態に備えて最低限必要な資金

の2つですね。

 

そしてまず先に用意しなくてはいけないのが不測の事態に備えた1000万円です。

これは全員がまず用意すべきと考えていて、さらにできるだけ早い段階で用意すべきだと思っています。

 

そのため、まずは頑張って年間100万円は貯蓄できるように家計を見直して最短の10年で達成しましょう!

そんなの無理だって?

いえいえ、無理というかやらなくてはいけないのです。

管理人ちー
管理人ちー

というか、最低1000万円を達成するまでは低収入で生きる権利はそもそもありません

 

例えば、今年収100万円で貯蓄ができていないのであればそんな低収入はダメなので、あと100万円多く稼いでその分を貯蓄に回しましょう。

今年収200万円で貯蓄ができていないのであれば、生活費をあと頑張って100万円落とすか、無理であればあと100万円稼ぎましょう。

このように、貯蓄100万円はありきで家計簿を組んで、生活費を落とすのか収入を上げるのかを自分に合わせて選べばいいと思いますよ!

 

年間100万円貯蓄できる体質になると起きること

そしてこの年間100万円を貯蓄する体質が染み込んでしまえばもうこっちのもんです。

年間100万円貯蓄できるようになればその後は老後の資金も楽々貯められますよね?

投資はせずに貯金だけでも必要なのは年間72万円なので、そのまま貯金だけでもよし、投資も組み合わせてもっと大きな額を作るもよしです。

管理人ちー
管理人ちー

投資も組み合わせればリッチな老後が待っていますね( ´∀`)

 

そして、この100万円貯蓄を運用しながら20年続ければ3000万円という大台に乗ってきます。

すると、セミリタイアという人生の選択肢も選べるように。

そして、結婚して子供が2人生まれたとしても教育資金も老後の資金も楽々用意できちゃいます。

 

ということで、年間100万円貯蓄できる体質になってしまえばもうお金の面では人生楽勝ではないでしょうか?

管理人ちー
管理人ちー

最初は大変かもしれませんが、身についてしまえば意外とどうってことないですよ〜

 

3000万円達成できればその後は貯蓄しなくてもOK

また、個人資産が3000万円に到達すればセミリタイアもできるということから、その3000万円を温存した状態を維持できるのであればその後は原則貯蓄は必要なくなります

管理人ちー
管理人ちー

老後必要な資金も一人当たりでは3000万円あれば足りますからね

 

私のブログでも資産3000万円を目指そうと言っていますが、3000万円という額はやはり全ての節目となる金額なんですよね。

30代で3000万円貯めることができればその後の人生が劇的に楽になる
さて、私はこのブログにて30代のうちに3000万円の資産を作ろう!と言っています。 そして、それを達成するためのノウハウをご紹介するのがこのブログの大きな目的でもあります。 実際には、30代で3000万円という大金を貯蓄するのは決して楽にで...
資産が3000万円あれば生命保険も学資保険も入る必要なし!
皆さんは現在生命保険に毎月いくらお金を払っていますか? 生命保険文化センターが実施した「生活保障に関する調査」によると、年間払込保険料(個人年金保険の保険料を含む)は男性で平均22.8万円、女性で平均17.4万円とのこと。 同じ調査で世帯合...

 

まぁ実際には貯蓄はあればあるだけ安心なので、できるのであればもちろん継続して貯蓄していくべきですが、もう稼ぐのは辛いなぁと思えばこの時点でやめてもOKです。

子供がいる場合でも、夫婦合わせて6000万円の資産があればその運用益だけでも必要な貯蓄の190万円は確保できますしね。

 

このように、資産3000万円というのは無敵感がハンパじゃありません。

そのため、年間最低100万円は貯蓄しつつ個人資産3000万円も目指して欲しいなと思っています。



我が夫もまさに今人生初の貯蓄を実践中!

私の夫も結婚するまで貯蓄をするという概念がなかったため、もちろん貯蓄はゼロでした。

管理人ちー
管理人ちー

というかローンという名の負債があった・・・

同じアラサーで貯蓄3300万円の私と負債400万円の夫。なぜそうなったのか徹底比較
このブログでも何度か私たち夫婦は浪費夫と節約妻と言っていますが、実際に結婚の際私は30代前半で貯蓄が3,000万円を超えており、逆に夫は約400万円の負債を抱えていました。 同世代で給料もほぼ同水準。 それなのになぜこんなにも差が生まれたん...

 

そのため、私の考える基準である年間最低100万円の貯蓄を今やってもらっているわけです。

夫の場合は月10万円の120万円を目標としています↓

2020年より本格的に夫も貯蓄開始!ゼロからいきなり年間120万円を目指します
夫と1年暮らしてみて分かったこと。 それは、 口座にあるお金は基本使い切ってしまう! ということです。 今まで夫の給与振込口座をメイン口座として私の収入100万円を入金し、そこから全ての引き落としをしているという感じでした。 そして我が家は...

 

夫の場合はすでにアラフォーですが、投資に回して年利5%で運用できれば18年で3000万円達成できる計算です。

元金21,600,000円

運用益10,014,243円

合計31,614,243円

管理人ちー
管理人ちー

ということは何とか老後には間に合いそうかな(^_^;)

 

まぁ実際には途中で車を買ったり、子供ができればその費用で消えていくかもしれませんけどね。

それでも、最悪夫の場合は年金と退職金があるし私の資産もあるので老後の心配はしていません。

 

ただ、やはり夫にも「どのように生きるのも個人の勝手だけど、自分自身の人生の尻拭いは最低限できるようにすべきだ」ということは常日頃から言っています。

元々浪費家である夫も今はそのことを理解してくれ、貯蓄にも前向きになってくれましたよ!

現在の夫の貯蓄経過はこちら↓

浪費夫初めての貯蓄経過報告!年間目標120万円は半年経っていくら達成できたか
我が家では基本夫婦で家計は別にしていますが、今後のことも考えて今年から夫にも貯蓄を始めてもらいました。 というのも夫は元々浪費家であればあるだけ使うタイプだったので、結婚時点で貯蓄どころか負債が400万円ある状態だったんですよね。 管理人ち...
浪費家だった夫はなぜ貯蓄ゼロから毎月5万円積み立てができるようになったか
さて先日お伝えした通り、夫は今年から夫名義の楽天証券にて月5万円の投信積立を始めており、今のところ順調に積立できています(^ ^) 夫は結婚した時点で貯蓄どころか負債(ローン)があったので、夫自身これがはじめてのまとまった貯蓄なんですよね。...

 

以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました(^ ^)/

 

コメント

  1. みるめ より:

    ちーさん、こんにちは^^

    私もお金の勉強をするようになって、固定費の見直しを行ったり、お金を使うべきところ・使いたくないところを考えたり、投資を始めてみたり、、

    様々な変化がありましたが、やっぱり「お金を貯蓄に回せる体質になった」が一番大きい気がします!

    昔は本当に浪費家だったので(;´∀`)

    お金の勉強をして、お金を大切に扱えるようになったからこそ、貯蓄・投資に回そう!って思うえるようになりましたー。

    1000万円目指してがんばります(`・ω・´)ゞ

    • みるめさん、コメントありがとうございます!

      本当に身についてしまえばそれが当たり前になりますよね( ´∀`)
      そしてお金が増えるようになると、もっと投資に回したいという正のサイクルが出来上がります。

      まずは1000万円、そしてお金の力をさらに実感できる3000万円までぜひ一緒に頑張りましょう〜(^ ^)/

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