さて先日会社員、自営業、無職について色々考える中で、
無職=働かずに生きる
と一口にいってもタイトルのように養ってもらう型と経済的に自立しているFIRE型ではだいぶ違ってくるよなぁと思いました。
どちらも実生活はほとんど一緒と言えますが、両者の最大の違いはその難易度と自由度かなぁと思っています。
養ってもらう型 VS FIRE型の難易度の違いについて
まず、同じ無職でも難易度という点では圧倒的に養ってもらう型が低いですよね?
だって自分で苦労して資産を築く必要がないわけですから。
親や配偶者に養ってもらっている場合は自身の資産がゼロでも可能だし、一部恩恵を受けている場合も用意しなくてはいけないお金はその分減るので難易度はやはり下がります。
一方FIRE型はその名の通り経済的に自立していなくてはいけないので、自分の生活に必要な資金は全て自分自身で用意しなくてはいけません。
FIREの一般的な指標である4%ルールを使って無職を謳歌するためには生活費の25倍もの資金が必要なので、やはり普通の人がこのレベルの資産を築くのはかなりハードルが高いと言えます。
このように、極端な話前者は資産ゼロでも可能、後者は数千万円規模の資産が必要ということで難易度は全然違いますよね。
ただし、前者はそのようなことが可能である環境である必要があります。
そのため、難易度は低いけどできる人はごく一部に限られるということですね!
自由度の違いについて
次に自由度の違いについて。
これも同じ無職でも全然違います。
まず養ってもらう型の場合、親や配偶者からお金を出してもらえなくなったら即その立場は終了してしまいます。
また、その養ってくれる人の経済力に生活レベルは依存するので、自分のしたい生活レベルで暮らせるのかという問題もあります。
また人によってはその代わりに介護だったり家事だったりをしなくてはいけない場合も
その点、FIRE型の場合は経済的に自立しているおかげで第三者に影響されることはありませんよね?
そのため、真の自由を手に入れているのはやはりFIRE型と言えます。
もちろん経済的に自立していても親や配偶者がいれば介護も家事もしなくてはいけないケースもありますが、経済的に依存していない限りノーを突きつけることはできますからね
難易度を取るか自由度を取るか
このように、同じ無職というカテゴリーでもそれぞれ難易度と自由度は全然違うわけです。
そのため、働かずに生きたい!!!と思った時にはどちらを選択するかはよ〜く考えて決める必要がありますね(^^)
私はというと、やはり資産形成をしてきたのは自由を手に入れるためだったので、元から誰かに養ってもらうという選択肢はなかったですね。
そもそも私の場合は元から働かないという選択肢はないのでどちらにも当てはまらないんですが・・・
ただ、人によっては養ってもらう方向で頑張るのもありだと思っています。
もちろん年金生活の親からむしり取るようなやり方はよろしくないですけどね。
それだったら頑張って生活保護を取りに行ったほうがいいくらい
人には色々な生き方があります。
前記事でも書いたように会社員であっても自営業であっても無職であっても、結局のところは一番自分が幸せになる生き方を選ぶことが重要ですよね(^^)
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以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました♪
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