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30代で3000万円貯めることができればその後の人生が劇的に楽になる

資産を作るためのノウハウ
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管理人ちー

アラサーで会社員を卒業し、投資と個人事業でゆるく生きている管理人ちーです!
私の人生のモットーは「楽に楽しく生きる」
当ブログではそんな人生を叶えるために私が実践してきた「ミニマルライフ×複業×資産運用」について発信中♪

その他著書「自由に生きるためにお金にも働いてもらうことにしました。」「ゆるFIRE」、YouTubeチャンネル「ちーのゆるFIREな日々」の運営、ダイヤモンド・ザイ、トウシル、AERA、CLASSY.、ananなどメディアにも多数掲載実績あり

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さて、私はこのブログにて30代のうちに3000万円の資産を作ろう!と言っています。

そして、それを達成するためのノウハウをご紹介するのがこのブログの大きな目的でもあります。

 

実際には、30代で3000万円という大金を貯蓄するのは決して楽にできることではありませんし、様々な我慢や努力が必要になってきます。

しかし、これが達成できるとその後の人生が劇的に楽になると私は考えています。

 

では、実際にどのような影響を与えるのか?

具体的にシミュレーションしてみたいと思います。

 

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その後は1円も貯金しなくてOK

例えば、私が前回公開した資産推移表通り38歳で3000万円達成できたとします。

誰でも実現可能な30代で3000万円の資産を作るための資産推移表
30代のうちに頑張って資産を作ることのメリットはたくさんあります。 以前書いた記事でもそのことに触れていますが、その後の人生に断然余裕が出てきますので、40歳までは多少苦労してでも3000万円を達成するべきだと私は考えています。 そして私は...

その後、その3000万円を60歳まで年利5%でそのまま運用し続けると、60歳の時点で8800万円まで増やすことができます。

60歳の時点で8800万円あれば老後はほぼ安泰といえますので、これ以外に老後の貯えを用意する必要はありませんよね。

とうことは、38歳からは自分の収入は全て惜しげもなく自分ために使ってしまってもいいということです。

 

今の20代、30代にとって、老後どうなるのか?ということを考えると、決して明るい展望は描けないですよね。

厚生労働省が出しているデータによると、平成26年度の年金の平均受給額は国民年金が月5万4414円、厚生年金が月14万4886円となっています。

ただ、年々じわじわと受給額は減少しているため、私たちが年金を受け取る頃にはもっと減っている可能性が高いです。

 

年金についてもっと詳しく知りたい方はこちらへどうぞ

外部リンク:[保険ROOM]将来、年金がもらえない可能性がある?年金制度の実情を解説!

 

そうなると、老後を豊かに送るためには自分自身である程度お金を用意しておく必要があるのです。

そんな中、38歳という若さからもう老後のお金を心配せずに暮らしていけるって最高だと思いませんか?

 

子供に奨学金を借りることなく大学に行かせることも可能

もしお子さんがいる場合、養育費や教育費などで一人につき平均3000万円かかると言われています。

特に、大学まで出そうと思うとその費用が大きいですよね。

 

現在、奨学金を借りて大学へ進学している学生はどのくらいの割合でいるのか調べてみると、日本学生支援機構の「学生生活調査」(平成26年度)によると、大学学部(昼間部)で51.3%、大学院修士課程で55.4%、大学院博士課程で62.7%でした。

このように約半数という結果が出ているわけですが、その奨学金に苦しめられる若者も多いようです。

 

社会に出たスタート地点で、すでに平均で300万円の借金を背負っているということになります。

そして、この奨学金の受給率も年々増加傾向にあるようですので、今後もっと多くの若者が苦しむことになるということですね。

 

しかし、38歳の時点で3000万円用意できていれば、自身の子供が18歳の時点では多分それ以上の資産を形成できていると思います。

それだけの資産があれば、子供が私立の大学へ進学したとしてもお金が足りないということはありませんよね。

実際に、厚生年金もある程度もらえることを想定すれば老後に8800万円もなくて大丈夫だと思いますので、一部を教育費に回したとしても何ら問題はありません。

 

5000万円まで増やせばセミリタイアも可能

私の作成した資産推移表は40歳までで終わっていますが、その後も給料から一定額を投資資金に充てつつ継続して資産を増やしていくと、40代前半には5000万円に到達します。

もし独身の場合は、一般的に5000万円の資産があればセミリタイアが可能と言われていますよね。

以前に私もシミュレーションしてみましたが、月に別途10万円の収入があれば、あとは5000万円の運用益で生活をしていくことができそうです。

 

完全なリタイアとなると、やはり1億円という大台に乗せる必要がありますね。

1億円となると50歳前後になると思いますが、それでも60歳の定年よりは10年近く早くリタイアできることになります。

 

もし、60歳まで会社員としてフルで働くのはいやだ!と思っている場合は、早期リタイアができるように早いうちから資産作りを始めましょう。

そして、リタイア後の生活を悠々自適に楽しもうではありませんか♪



 

まとめ

いかがでたでしょうか?

若いうちにある程度まとまった資産を作っておけば、一人の場合はもちろん、子供がいてもお金に苦労する確率はかなり下がります。

 

私自身、大学は奨学金を借りることなく行かせてもらうことができました。

それにはとても感謝しています。

もし自分に奨学金の返済があったら、33歳で3000万円は無理だったと思いますし、投資に回す余裕資金もなかったと思います。

また、社会に出ていきなり借金からのスタートとなると、仕事へのモチベーションへも影響がありますよね。

 

なので、私自身ももし子供ができた場合は大学まではお金の援助はしたいですし、平行して老後お金の面で迷惑もかけたくないと思っています。

そのためには、やはり若くから資産づくりを始めることが大切なのです。

 

コメント

  1. エス より:

    ちーさん、いつも楽しく見させてもらってます。

    ある程度資産を貯めたらその後は、というのは、ほんとにそうだな、と思います❗️

    実際、子持ちでも猛烈に働いて貯蓄と投資で、ちーさんと同じようにリタイアして現在は専業主婦してます。

    夫の転勤で辞める時、特に何も言ってないのに周りのワーママに辞められるなんていいなとうらやましがられました

    なかなかこういうことはリアルで話できないですよね。いつも楽しく見てます。今後も楽しみにしています。

    • エスさん、コメントありがとうございます!

      おお!珍しい同士ですね!!
      お子さんがいてリタイアされているというのは私の理想です(^ ^)

      女性はなかなか本格的に投資をする人が少ないように感じますが、出産子育てがある女性にこそ必要なものだと思っています。
      これからもっと同士が増えるといいですね( ^∀^)

      • エス より:

        私の場合、母が産後も働いていたので、自分も働くのが当たり前だと思ってた働き続けてしまったクチです

        ほんとにそうだと思いますよ!
        女性こそ投資です。資本経済の中では非常に不安定な立場ですから。

        でも、リアルで具体的にお得になる情報を周りに伝えるのは難しいですよね。
        投資だけでなく、購入すれば何割か得になる地域発行の買物券など、明らかに得するものでも、周りは買ってなかったりしますからね。お金がないといつもいいながら、何故調べて買わないのか不思議でならないのですが。。

        女性で投資をしながらリタイアされている方をネットで探してました。私が調べた所、他に二人ほどおられました(二人とも不動産投資をされていますね)が、数は少ないようですね。
        どうなんでしょう。
        ブログやってないだけで、実際は意外といるのかもしれないですね。

        長文、失礼しました
        不妊治療は私も経験しました。
        一時諦めもしました。
        大変だと思いますが、良い方に向かうといいですね。

        ちーさんの今後のブログ、楽しみにしてます。

        • 私も同じで、母は産後1ヶ月で復帰したと言っていました笑
          母のことはめちゃくちゃ尊敬はしていますが、昔から常に忙しそうだったのでやっぱり子供としては寂しかったですね( ´∀`)
          そのため、私は子育ての時間を確保しつつお金の心配もしなくていいように資産形成を頑張ったという感じです。

          女性同士ではあまりお金関係の話はしないからお互い知らないだけで意外とやっているんですかね??
          私の感覚では、女性は節約は得意だけど投資は怖いと思っている方が多いのかなぁと・・・。
          でも本当にもっと増えてほしいと思っています!
          これからもよろしくお願いいたします(^ ^)

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