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個人事業の落とし穴。会社員と同等に考えてはいけない

資産を作る意味
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管理人ちー

アラサーで会社員を卒業し、投資と個人事業でゆるく生きている管理人ちーです!
私の人生のモットーは「楽に楽しく生きる」
当ブログではそんな人生を叶えるために私が実践してきた「ミニマルライフ×複業×資産運用」について発信中♪

その他著書「自由に生きるためにお金にも働いてもらうことにしました。」「ゆるFIRE」、YouTubeチャンネル「ちーのゆるFIREな日々」の運営、ダイヤモンド・ザイ、トウシル、AERA、CLASSY.、ananなどメディアにも多数掲載実績あり

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私は個人事業主になって3年近く経過しましたが、夫が現役の会社員ということもあってその違いを感じることが多々あります。

今でこそそこそこ個人事業でも収益がある私ですが、いつも言っている通り“安定して稼ぐ”という観点では会社員に勝るものはありません。

 

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個人事業は一部の成功者と大多数の低収入者で構成されている

個人事業主の平均年収は417万円、会社員は422万円とのこと。

こう見るとそんなに変わらない気もしますが、個人事業の場合は会社員と違って桁違いの方も存在するため、そういった一部のすごい人に平均値が押し上げられていることも考えられます。

管理人ちー
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実際中央値は240万円程度とのこと!

 

また、何より大きな違いが退職金と厚生年金の有無

会社員の場合、退職金として1000〜2000万円という大金が退職時に入ることが多く、また厚生年金を強制的にかけているので国民年金のみの個人事業主とはもらえる額が全然違ってきますよね。

 

ただ、個人事業主には会社員にはない経費というものがあります。

これによって家賃や光熱費、通信費の一部を経費として計上して所得を圧縮することが可能。

 

さらに青色で電子申告をすれば、同じ年収でも手残りは個人事業主の方が多くなると思うんですよね。

そのため、同じ年収の場合は個人事業主の方が有利と言われることも多いです。

 

個人事業主の方が税制上は有利だけど・・・

しかし、上記でも言ったように退職金や厚生年金がない分自分でその分を積み立てなくてはいけません。

そのため、それを加味するとその旨味も消え去るのかなと。

管理人ちー
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実際私は将来iDeCoで3000万円受け取るために毎月67,000円も掛けてますからね(^_^;)

[自前退職金&年金]目指せ3000万円!2022年5月末のiDeCo運用状況公開
最近食器に凝っていて、ちょっとずつ自分のお気に入りを集めている私。 そして、やっぱり料理において器も要素として大きいなということを実感しています。 というのも、料理自体が映えるというのもあるんですが、料理をするモチベーションもあがるんですよ...

 

このように、実際同じ年収の場合個人事業主の方が手残りは多くなりますが、その分自分で老後の資金を用意する必要があるので、決して個人事業主が有利ってことはないと思うんですよね。

しかも年功序列で年収が上がっていくこともないし、収入額も安定しません。

 

となると、個人事業主となる場合はやはり私のようにある程度資産を作って資産収入とのハイブリッド=サイドFIREであれば安心してできると思うんですよね。

管理人ちー
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好きなことができる反面、やはりリスクは高いのが個人事業ですからね(^ ^)



会社員をしながらの副業かサイドFIREがおすすめ

実際、現在高齢者の生活保護件数は増えているようですが、その多くは厚生年金に加入していなかった自営業者のようです。

 

管理人ちー
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基礎年金だけでは月に10万円もないですからね・・・

自業自得っちゃそうなんですが、老後まで計算できない人も多いということですね

 

 

ということで、何か好きなことを個人でやりたいなと思った場合、会社員をしながら副業という形でやるか私のように資産を作って資産収入も得るサイドFIREが安全でいいのかなと思っています。

 

私も最初はこのブログを会社員をしながら副業としてやってました。

ただ、やっぱり二足の草鞋はしんどかったので、私は断然サイドFIRE推し!!

 

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以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました♪

 

コメント

  1. 通りすがり より:

    会社員より個人事業主の方が税制上は有利でしょうか?
    会社員は個人事業主にはない給与所得控除がありますよ。
    私は個人事業主になって控除できる経費より、給与所得控除の方がはるかに多いです。
    年収900万だと給与所得控除は約200万円ですが、家賃の一部を経費にしたりしてもこれだけの経費の領収書を揃えられません。
    結論として、会社員の方が圧倒的に個人事業主より有利です。

    • 給与所得控除はありますが、社会保険料のほうが高い&事業の場合は青色申告特別控除で最大65万円があるので、実際最近シミュレーションしたんですが年収200〜400万円の場合給与所得と事業所得ほぼ手取りは同じでした。
      そして事業所得は400万円を超えたらマイクロ法人を持って節税できるので、やはりどの年収帯でも個人の方が手取りという点では多くなるかと・・・
      これに加えて経費も使えますからね。

      ただし、本文にも書いたように退職金も厚生年金もないので、トータルでは会社員の方が断然いいと思いますよ(^ ^)

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