以前にこんなコメントをいただいたことがあります。
あなたの現状は純金融資産0円で借金4000万で金融資産買って、年収は100~200万でFireです
これがFIRE・・・??
なぜこのようなコメントが来たかというと、我が家は夫が住宅ローンを利用して不動産を保有しているからですね(^ ^)
数字はこの方の推測なので実際は違いますが(そもそもFIREもしてないし)、世間的には夫婦は2人で1つとみなされることもあるのでこういった意見があるのも当然だし実際間違ってはいません。
ただし、合算すると金融資産がないというのは頷けるんですが、FIREでないというのはこれいかに・・・!?
そうなると賃貸だったら借入がないのでFIREと認められるけど持ち家の場合は認められないということになります。
てかこのやりとりに関しては、私も途中からわけ分からなくなって今読み返してみてもお互い話が全然噛み合ってなくて笑えるんですよね(笑)
しかも、途中から別の方のコメントも参戦したりしてかなりカオスな状況となっておりますので、お暇な方はぜひ下記記事のコメント欄を覗いてみてください♪
ただし本来共有なのは結婚後の財産のみ
ただ私的に違和感があったのは、我が家の場合結婚後もお財布は分けていてお互いの資産は自分で管理しているため、そのように合算では考えたことがなかったからかなと思います。
本当に解釈は人それぞれだなと考えさせられますね( ´∀`)
また、独身時代の資産は個人に帰属するため共有の財産にはなりません。
そして現在私が保有している資産の大半が結婚前に築いたものなので、いきなりゼロになることはないんですよね。
ってかそもそも結婚後もお互い収入も持っている資産もオープンにしていないケースも多いので、実際に合算して考えるのって難しくない?って思うんですが・・・。
我が家の場合も結婚後のお互いの収入はオープンにしていますが、私は独身時代の資産を夫には特に言っていないし夫のものも正確に把握しているわけではありません。
そのためこのブログでは夫のことを資産ゼロとか言っていますが、それはあくまで結婚後の収支を見て言っているだけなので、私が知らないだけで本当はあるかもしれないですしね(^ ^)
このように、夫婦といえども全てをオープンにしているわけではないので合算の金融資産を出すのって実際難しいと思っています。
そのため野村総研が出している世帯金融資産の統計も相手の資産をどうやって出しているのかは気になるところです。
夫の与信で買った夫名義の不動産も妻のもの??
また、今の家は夫の与信で買ったものであり、名義も100%夫です。
そのため、夫婦とは言っても普通に考えたら夫の所有物なので、私自身もたとえ半分住宅ローンを払っていても自分のものであるという認識は全くないんですよね。
持っている資産を世帯で合計して考えるのももちろん間違いではないんですが、結局その資産を動かす決定権を持っているのは死別や離婚して分与しない限りは名義人にあります。
そのため、やはり夫婦であっても保有している資産は基本的には名義人のものであると私は思っているんですよね。
実際に今の家を名義人でない私が勝手に売ることも貸すこともできませんからね( ´∀`)
例えばもし私が専業主婦で夫が1億円持っている状況で、我が家の資産は1億円あるから私はFIREです♪と言ってブログをやっていたら
いやいやお前の金じゃねーだろ笑
と総ツッコミが入りますよね?
このように、世間は時に冒頭で書いた方のように夫婦合算で私のことを判断し、時には個人で判断するわけです。
そのため、その人の考え方によって様々な見方がされることは仕方のないことですが、冒頭のコメントを下さった方が合算で考える派なのであれば、もし私が夫のお金100%でFIREを名乗っていてもそれはOKとするのかめちゃくちゃ気になるところです。
こちらにもコメントお待ちしております♪
まとめると、世間では2つの見方があるということです。
どちらが作った資産かは関係なく夫婦でいくら資産を持っているかで判断
→自分の貢献度はゼロだったとしても経済的自立を謳える
夫婦といえども資産はあくまで名義人のものとして判断
→相手がいくら資産を持っていようが自分になければ経済的自立を謳えない
あなたはどちらでしょうか!?
私は後者で考えていたので自分のことを経済的に自立していると判断しましたが、前者で考える方にとっては私は経済的自立を果たせていないと判断するということですね(^ ^)
そのため、上記のコメントをいただいた方とは終始話が噛み合わないままだったのかなと思います(笑)
我が家の場合夫が持っているのが資産ではなく負債なので、どうしても夫婦では資産なんてないくせにFIREって・・・と思われてしまうのは仕方がないのかなと思っています。
しかし、逆に夫に資産があればあったで夫のおかげのくせにFIREって・・・ってなると思うので、結局夫婦の場合はどちらでも批判はあるのかなと(^_^;)
うーん難しい
ということで、もしこの記事を読んでくださっていたらぜひコメントいただけると嬉しいです(^ ^)
参考になったなぁと思ったカテゴリーをクリックしていただけますと嬉しいです!
以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
コメント
夫がいなくなればあなたが借金を返さなきゃいけないとなると、たぶんあなたの一番当てはまる属性は現役の主婦だと思う。つまりリタイアしてないとみなされるんだと思う。
実体がどうであろうとたぶんそうだと思う。
夫と死別→ローンチャラとなりいきなり億万長者
夫と離婚→マンション売ってチャラとなり今とほぼ変わらない
主婦業もやっているので主婦は全然いいんですけど、あえて一番ウエイトが低い主婦にしたい理由とはいかに!?
あくまでも外から見た場合の話。
夫婦の実体は外の人にとって見ればたぶん関係ないんだと思う。
これって夫婦だからというか、私が「女」だからですよね?
男性の場合既婚だからといってイコール主夫とは見なされないわけなので。
他の方のコメントでもやはりそうだと確信しました。
まぁ最初から私は女性だからそのような見方をされると思っていましたが、ただ、不思議なことに
「あなたが女性だからですよ」
という人は誰一人としていないんですよね。
女性差別になるからその表現は避けているのでしょうか?
これは性別によっても考え方は違いそうですね。
男性は、「合算で考えるタイプ」が多そうで女性は「個人で考えるタイプ」が多そうです。どちらの考え方もありだと思います。家族によってお金の考え方は千差万別なので。
法的には結婚する前の資産は個人のもので、結婚した後の資産(もちろん借金も含む)は夫婦のものだと思われます。従って、夫名義の負債であろうとそれは夫婦の負債だと思います。そんなことよりも根本的におかしいのはローンがあっても家という資産があることを考慮していないことです。4000万円のローンがあっても4000万円の価値の家があるのであればそれはプラスマイナス0です。(多分都心で買っているようなのでローンの価値以上に家がなってそうですし)つまり家の半分はあなたのものでローンの半分はあなたのものだと思いますよ。実際にもし今夫の方に不幸があればその家は借金なしですべてあなたのものになるわけですしね。
つまり、現在3000万円の資産があって4000万円の家と4000万円のローンがあるということは5000万円の資産と2000万円のローンがある状況だと思います。
まあ、ただ世帯の中で1人しっかり働いている人がいるのをセミリタイアやFIREと呼ぶのには違和感はあります。経済的独立はしていると思いますが、それイコールセミリタイアやFIREではないのではと思います。でも、これもセミリタイアやFIREの定義次第ですし、家族の中でのお金の考え方次第なのでなんとも言えませんが。
逆じゃなくてですか!?
男性の方が収入が高いことが多いので個人で考えるケースが多く財布は別にしたい、逆に女性は合算で考えるケースが多く財布は一緒にしたいというのが多い気がします。
実際、そういった相談も多いです。
私の場合現在資産収入と事業収入の両方がある状態ですが、自営業というほど働いてもいないのでサイドFIRE以外に適切な表現がないんですよね。
サイドFIREではなく、資産収入と事業収入で生計を立てている主婦?笑
ちーさんの場合、既婚者でありながら夫婦でFIREしてるわけではなく、妻であるちーさんだけがFIREしてると一方的に標榜してるだけという既婚者FIREとしては珍しいのでいろいろ誤解を生んでるような気がします。ちーさんがもし夫様もFIREしてる状態であれば文句なしにちーさんをFIRE状態とみな認めるはずです。同じFIRE系ユーチューバーのゲンキさんご夫婦や他の既婚者FIREの方々みたいに既婚者の方って夫婦でFIRE標榜してることがほとんどですから。そこらへんからもちーさんはFIREではなくただ資産があるからFIRE標榜してるだけの主婦じゃないか、と思ってる人が多い理由になってるような気がします。
片方だけのリタイアは認められにくいということですね〜(^ ^)
ただその状況でセミリタイアされている方も多いので、そうなると既婚の場合かなりハードルは高くなりますね。
例えば有名な三菱サラリーマンさんも既婚ですが奥様が今働いているのかいないのかよく分かりません。
ただ、誰もそこには突っかからないしただの主夫だろとならないのはなぜでしょう?
FIRE・セミリタイアに明確な基準が無いので判断は受け手次第な所があります。
小資産で月数万の収入のみで生活してる人もFIRE・セミリタイア達成と言っている現状です。
個人的にはフリーターとの違いがわかりませんが。
一般的には、合算(内、個人資産50%以上)・個人両方で生活費の25倍以上の資産(金融・現物)があれば受け入れられやすいかと思われます。
それより個人的には、
『結婚後もお互い収入も持っている資産もオープンにしていないケースも多い』
こちらの方が気になります。
聞いた事が無いのですが、夫婦でこんな事って本当にあるのでしょうか?
どうやって家計管理・将来設計を立てているのか不思議です。
既婚でセミリタイアしている方も何人かいらっしゃると思いますが、相手の分も加味して計算している方ってあまりいないと思います。
というか、相手の収入や資産状況は伏せている方も多い印象です(三菱さん然り)
結婚後もお互い収入も持っている資産もオープンにしていないケースは聞いたことがないとのことですが、我が家はまさにそうだし独身時代のものは言っていないケースは多いと思いますよ。
結婚してからも夫が給料額を教えてくれない、財布を一緒にしてくれないといった相談は私のところにも結構来ます。
なかなか見えづらいかもしれませんが、妊娠出産による負担を強いられているにも関わらず経済的DVを受けている女性は多いです。
そういう現状を男性にも分かってほしいです。
いつもユーチューブ見てます!
私もセミリタイア目指してます。
そして我が家もちーさん家と同じく妻とは家計を分けているので、妻は本人の希望によりそのまま働き私一人であと数年後にセミリタイアする予定です。
しかし、単独でのセミリタイアは許されない風潮なんでしょうか。
実際パートナーがいてリタイアしている方の中には相手は働いているっていうパターン結構多いと思ったんですけど。
有名どころでも何人か・・・
ちなみに私も妻の資産状況は知りませんよ。世間一般ては完全に一緒が普通なんでしょうかね?
パートナーが趣味で働いているのか、生活のために働いているのかで意味合いが違ってくるんじゃない。
セミリタマンさん、コメントありがとうございます!
やはり既婚の場合はなかなか難しそうですが、おっしゃる通り既婚でセミリタイアしている方も多いのが現状です。
そして薄々気がついてはいたんですが・・・男性の場合はあまり言われないようですよ。
要は、私が女性だからですね( ´∀`)
FIREは関係ないけど我が家の資産は〇〇万円!とかあたかも自分のもののように発表してる主婦がイラッとするな。
名無しさん、コメントありがとうございます!
名無しさんは合算ではなく個人で考えるタイプということですね。
色々な意見があって参考になります。
ちーさんが『FIREで無い』『主婦だろ!』と言われるのは、資産額が解りやすいのに対して、支出額(家計簿)が解りずらいからだと思いますよ。
プラスして旦那さんが会社員(平均以上の年収)・家事の金銭請負等の影響で色眼鏡で見られるのかと。
実質生活費はこれで合っていますか?
・夫婦年間予算474万-貯蓄・投資200万=274万
・夫負担分 274万×50%+家事代金60万=197万
・妻負担分 274万×50%-家事代金60万=77万
・夫月額生活費 197万÷12ヵ月=月16.4万(負担率71.9%)∔個人支出
・妻月額生活費 77万÷12ヵ月=月6.4万(負担率28.1%)∔個人支出
30代元OLで資産5000万、愛する人と結婚、好きな事を収益化、更に美的センスもある。
なので無理に自分を良く見せようとするより、自然体の方が受け入れられると思いますよ。
ちーさんは自分が『女だから~』と考えているようですが、男女逆の場合もっと非難集中するんじゃないかな。(ヒモ・経済的DV扱い?)
ブログでは家事代を5万円として設定しているのでその通りです。
家事の対価はそのくらいの価値がありますからね(^ ^)
しかし、本当の実態を言うと夫から家事代はもらっていません。
というのも、もらったところで意味がないから。
この件についてはこちらの記事の方で詳しく書いていますが、結局私の方が収入が多くて使う分が少ない以上、夫よりも共有の財産の形成に貢献している上に家事までしている状況なんですよね。
そのため、実態は夫婦として合算して考えれば負担率は半々どころか私の方がかなり多いのです。
それなのになぜ家事代をわざわざ家計簿に記載しているのかといえば、女性として家事の対価を有耶無耶にするのが嫌だからですね。
だからこそ、今はせめて家事負担を半々にすることを目指しています(無理だろうけど・・・)
大きな誤解をしておりましたようで、申し訳ありませんでした。
ようやく理解できたと思いますが、こちらで合っていますでしょうか?
・お互いの資産には干渉しない。
・収入 夫<妻
・支出 夫>妻(実費)
・夫婦年間予算474万-貯蓄・投資200万=274万
・各負担分 274万×50%=137万
・各月額生活費 137万÷12ヵ月=約11.4万∔個人支出
・個人支出(収入-貯蓄・投資-生活費)
・夫内訳 自由・お小遣い(貯蓄してない?)
・妻内訳 ほぼ貯蓄・投資(共有資産)
※婚姻時形成の資産は夫婦共有資産。離婚時は折半。
・家事 妻100%
旦那さん金銭的に恵まれすぎてない?
一人暮らし以下の生活費でマイホーム暮らし・家事無し+自動資産形成。
お小遣い既婚会社員の数倍。手取りの半分以上?
しかも、内容への干渉や報告義務なし。使い切っても怒られない。
更に妻が別で貯蓄・投資で共有資産増大中。
家事分担。旦那さん、これは家事やるしかないよ。
ここまでしてもらったら、旦那さんに拒否権・交渉権は無い。
実態はそうですね・・・。
結局家事代としてもらったとしても私は使わずに貯蓄に回すので、最終的には共有の財産となるため意味がないのです。
要は、夫婦の場合貯めたもん負け・家事したもん負けということですね。
しかし、夫はあるだけ使ってしまうので家事代として60万円は別途証券口座に移してもらってます。
これによって60万円を強制的に夫に貯蓄させることはできているので、我ながらしてやったりとは思っていますが笑
ただ、どちらにしても私は夫以上に毎年貯蓄しているわけなので、共有の財産の貢献度はやはり私の方が大きいことには変わりないですね。
色々書きましたが、私の場合このブログではあくまで私単体のことのみ書いているため資産も生活費も分けて書いていますが、実生活ではお互いの収入は共有して2人の財産として貯蓄を頑張っています。
しかし、我が家の場合は浪費家と節約家という極端な夫婦なので折り合いがつかないことも多々あります。
夫は車、酒、タバコの浪費3兄弟が大好きですので汗
特に車は個人の自由にできるお金だけでは買えないので、共有の貯蓄からいくら出すのか?ということが現在の悩みの種です。
夫は1000万円ほどする車が欲しいようですが、私からしたら意味が分からない数字なので困惑しております。