私は一時期本気で不動産投資というものを考えていました。
元々建築業界でも働いていたし、それなりの知識もあるので私にとってはいい収入の柱になると思っていました。
実際事業所得、資産所得に加えて不動産所得もあったらかなり安定しますよね(^ ^)
そして結構勉強をしたり実際に不動産投資をしている投資仲間の集まりに参加させてもらったりとかなり具体的に動いていたんですが、結局途中でやめたんですよね。
その理由というのは結論としては私自身のマインドの問題なんですが、不動産という現物を所有することが精神的にすごく重荷になる気がしたからです。
そしてそれは自宅においても同じで、所有はしたくないと思っていました。
マンションの所有者はあくまで夫で私の持ち分はゼロ
しかし、実際には去年マンションを買うことになり、現在は持ち家に住んでいます。
というのも、夫は私とは真逆でマイホームもマイカーも所有したい派だったから。
しかしここで所有したくない派の私が反対しなかったのは、マンションの所有者はあくまで夫であり、私の持ち分はゼロだからなんですよね。
世間的には夫婦で一緒に所有しているという認識になるかと思いますが、実際には不動産や土地というものは所有者がはっきりと決まっています。
そのため、基本的にはやはり所有者のものです。
そして我が家のマンションはというと、100%夫名義なので100%夫のものです。
そのため、毎月のローンは半分私も支払っていますが、ローンを払い終えたとしても私の資産には1%もなりません。
金融資本がない夫にとって不動産は相性がいい
また、サラリーマンの一番のメリットはやはり大きな与信を持っていることですよね。
そのため、夫のように金融資本は持っていないけど与信は持っているの場合は、それをフル活用できる不動産投資はめちゃくちゃ相性がいいのです。
しかも、それが自宅用であれば金利が爆安の住宅ローンが利用できる上に住宅ローン控除もあるし生命保険としても機能するんですよね。
そのため、全ての条件が揃っているのであれば自宅で不動産投資をするのはおすすめです(^ ^)
しかも夫のようにマイホームほしい派であれば一石二鳥♪
ただし、損をしないためにはその物件選びがかなり難しいですし、自宅とはいえ不動産投資であるとしっかり自覚して、不動産のことをたくさん勉強してからにしましょう!
もちろん普通に事業用として不動産投資をするのもアリ。
どちらにしても会社員で与信があるのであればそれを利用しない手はないと思いますよ。
ただ私はやっぱりデジタルで完結するミニマルな資産が好き
とはいっても、私はたとえ自身に与信があったとしてもやはり不動産ではなくデジタルで管理できる株式が好きみたいです( ´∀`)
根本的にミニマルに生きたいんだと思います
ただこのへんはそれぞれの向き不向きだと思いますので、もし向いている場合は不動産投資も面白いのではないでしょうか?
ということで、夫自身は全く自覚していないと思いますが普通にリスクを負って投資をしているということですね。
というか、逆にたとえ自宅であったとしても全員不動産投資をしているんだということを自覚した方がいいのかもしれませんね!
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以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
コメント
お久しぶりです。ミックです。私は28歳の時に母と暮らす家を購入しました。いなかで、土地は父が遺してくれていました。公害復旧支援です。元々炭坑地域だったのでお金はいくらか出たのですが、あまり分からなかったので母の言う通り家の建て替えをしました。リフォームにしておけば良かったです。失敗したなと思います。人生の足かせです。あと、14年のローンが残ってますが、目標として5年後完済したいと思ってます。いつか独りになった時は一軒家はかなり重荷になりそうです。仏壇もあるし(*´-`)老後家を売って、賃貸とかもありでしょうかね。失敗ばかりで損ばかりです。これ以上損をしないようにちーさんのブログ見て、いつも元気もらってます。
ミックさんも家を建てていらっしゃるんですね!
そうですよね、やはり長い長いローンも不動産というとても大きなものを所有することも重荷になりますよね。
もし元々の土地代が残るくらいで売れるのであれば最終的に清算してしまうのもありかもしれませんが、老後に賃貸が借りられないという事態もなきにしもあらずなので、とりあえずは保有しておいた方がいいのではないでしょうか?
仏壇等もいざ処分するとなるとかなりの覚悟が入りますしね汗
いつもありがとうございます♪