トランプによる関税引き上げが具体的に決定し、株価の下落が止まりませんね。
これはXでも言われている通り“〇〇ショック”という名前がついてもおかしくないレベルになってきました。
実際に私の買い増しラインである
年初来でマイナス20%
もそろそろ訪れようとしているんですが、これはコロナショック以来。
と、このように割と歴史的な下落となっている現在ですが、投資の神様バフェット率いるバークシャー・ハサウェイは過去最大の現金を保有しています。
※上の表はトウシルさんの記事より引用
そのため、最近の私の最大の関心事は

この巨額の現金、いつ、そして何に使うんだろ???
ってこと!
やっぱり運用上手いよね・・・
ただし、現金とは言っても短期で換金可能な短期米国債で大半を運用しているので、4〜5%の利ザヤはしっかり取っています。
つまり、バークシャー的に今は株式よりも米国債のほうが買いだと思っているからこうなっているってことですね。
とはいえ、資金が長期で拘束される長期国債ではないことから、米国債に期待しているからではなく現金の仮置き場として利用しているだけなことが分かります。
ってことは株式市場が割安となれば買いに向かうはずですよね?
そのため、それをいつ、何に使うのかめっちゃ気になってるのです。
ついでに私も5株だけ持っているバークシャー・ハサウェイ B(BRKB)の株価も見てみましょう。
流石に最近は下がっていますが、VOOと比べるとその下落率はかなり抑えられているのが分かります。
それぞれ直近3ヶ月のチャート↓

でも私はVOOのほうが多く持っている・・・泣
いやーこういうの見るとやっぱりプロってすげ〜なって思いますよね。
下落時のリスク管理が素人とは別次元。
そのため、この現金の運用法については素人も真似すべきだと私は思っています。
日本人の場合はドル建てMMFがおすすめ
ってことで、私も真似して現金はそのまま持つのではなく、短期で換金可能でかつ金利がつくドル建てMMFを利用しています。
そして今回円高が進んだことを受けて、久しぶりに少しドル転もしましたよ。

もちろんすぐにMMFに突っ込みました
ただし、これから更に円高に向かう可能性もあるのでちょっとずつね!
バークシャーは短期米国債を利用していますが、短期で頻繁な売買が必要なため少額を運用する素人には向いていないと考えています。
また、米国債の場合現地で10%源泉徴収されるので外国税額控除を使って取り戻さないと損になってしまうんですが、MMFは米国籍じゃない場合が多いのでこの10%が差し引かれていないのも魅力ポイント。
まぁちゃんと控除を使っている方には関係ないかもですが・・・
私は面倒くさい外国税額控除をなるべくやらない方向でいきたいので、今のところMMFが最適解かなぁと思っています( ´∀`)
そして、このように現金をうまく活用しつつ、バークシャーの動向も見つつ、波乱の今を乗り切っていきましょう!
私もそろそろ来そうな買い増しに向けて、色々考えなきゃな〜
ブログ村参加してます(^ ^)
下記をクリックして応援していただけると嬉しいです!
拙著「自由に生きるためにお金にも働いてもらうことにしました。」
「ゆるFIRE 億万長者になりたいわけじゃない私たちの投資生活」
もよろしくお願いいたします!
以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました♪
コメント