さて、先日夫婦の場合婚姻後に形成した資産は2人のものになるので、それを貯蓄に回す場合は夫から家事代をもらっても実は何の意味もないという記事を書きました。
では、なぜそれが分かっているのに今でもわざわざ家計簿に記載しているのか?
そしてお財布も分けているのか?
今回はこの件について書いていきたいと思っています(^ ^)/
実際には意味はないけど気持ちの問題
もう結論を言ってしまえば、我が家の場合は単に気持ちの問題です。
以前にも子供の頃に同じようにフルタイムで働いているのに100%家事をやっている母にずっと違和感を持っていたという記事を書きましたが、そのように稼ぐ部分はどんどん同等になりつつあるのに、なぜか家事だけは分担が進んでいない現状に警鐘を鳴らしたかったからです。
私の大学時代の友人も旦那さんと同等に稼いでいるパターンが多いんですが、家事や育児はどうしても妻の方に負担がいってしまうのでそのことで喧嘩になったり、もう旦那いらない症候群になっていたりするんですよね。
もちろん家事が好きなのであれば分担とか関係なく好きな方がやればいいと思いますが、もし負担と思っているのであればやはりちゃんと夫婦で分担すべきです。
ただ、以前にも書いた通りやらない夫を無理に動かそうとするのは結局労力がかかるし面倒くさいんですよね。
そのため、結局お金で解決する方法が一番簡単というのが私の考え方です。
しかし、先にも書いた通りそのお金は自分のために使わなければ意味がないのです・・・
だから貯め込み体質の私には意味がないんですが、家事は決して無償の行為ではないんだよ!と夫に示すために家事代としてわざわざ家計簿に入れているという感じですね( ´∀`)
お財布を分けているのはお互い経済的に自立するため
そして、結局は共有の財産となるのにわざわざお財布を分けているのも、お互いに自分の収入内でやりくりができるようにするためです。
夫のように散財癖があるタイプの場合、収入を合算してしまうとたくさんお金があるような気がして今より多く使ってしまう危険性があります。
そのため、夫には自分の収入内しか自由に使えないようにしておく方が得策なんですよね
また、家事代として私に強制的に徴収されることでそれも貯蓄に回すことができるので、私にとってはメリットがなくても夫は貯蓄ができるようになるというメリットがあります。
夫の場合、結婚した時には貯蓄どころかローンと奨学金という負債しかない状態だったので、今のように半ば強制的とはいえ夫婦で貯蓄ができるようになったのは目覚ましい進歩です。
中には結婚しても借金癖が治らないケースもありますよね?
そのため、今の夫は私から見たら素晴らしいほどに変わってくれたと思っています(^ ^)
今後の目標は家事折半orアウトソーシング!
この家事の負担割合問題って、共働きが増えるにつれて世間でも大きくなってきていますよね?
我が家でもやはりできればお金のやり取りではなく、ちゃんと家事を折半したいというのが本音です。
しかし、私の場合は夫に嫌われたくないので言えないんですよね・・・
ブログでは強気なことも言っていますが、実生活では完全に夫の方が立場は上ですから(^_^;)
これが悲しき現実!
そのため、今考えているのは家事のアウトソーシング!
便利家電を今より揃えたり、いっそのこと家事代行サービスを利用するのも手かなと思っっています。
しかし、いざ買おうと思うと私のケチ根性が炸裂して結局買えないという状況が続いております。
一体私は何をやっているんだ・・・
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以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
コメント
旦那さんが家事を期待して結婚したか、二人で働くことを期待して結婚したかによって話はまったく変わるとおもうけどね。
我が家の場合は完全に前者なので、夫からしたら思ってたんとちゃう!って感じだと思います汗
だからこそ余計に今更家事分担について言えないという感じですね・・・