昨日、一切働かずにリタイアする方法として“高収入の結婚相手を探す”というのを提案したんですが、タイムリーにNHKのあさイチという番組で専業主婦(夫)のモヤモヤという特集がされていました。
共働き世帯が増える中、専業主婦(夫)として生きるにはどんどん肩身が狭くなっているようです。
そういった背景からか、現在専業主婦(夫)をしている方の半数以上が後ろめたさや罪悪感を感じているとのこと。
それを見て、やっぱりみんなも周りからは“働かないやつはアカン圧力”を受けているんだなぁと思いました。
しかし、私に言わせれば専業主婦という地位を手に入れることもその人の努力の結果だと思うんですよね。
そのため、後ろめたいどころか専業の私すごいだろ!ドヤ!くらいに思ってほしいと思っています。
高収入のパートナーを見つけることもその人の才能のひとつ
私の友達にも子供が2人いて専業主婦をしている子がいます。
旦那さんは大手IT企業勤務。
子供の大学費用まで考えると頭が痛いわ〜とは言っていますが、基本的には旦那さんの給料だけでやっていけてるみたいです。
その子は昔から結婚願望が強く、子供も欲しいし専業主婦になりたいと学生の時から言ってたんですよね。
そして大学卒業後大手企業の事務に就職、そこで知り合った今の旦那さんと20代半ばで結婚。
見事なまでの有言実行!
この子は元々頭がいい子だったので、自分のやりたい仕事という基準で仕事を選ぶのではなく、”結婚相手を見つける場”として就職先を探していたんだと思います。
そこまで計画を練って高収入のパートナーを得たんだから、もうこれは本人の努力の賜物と言っていいですよね。
専業主婦(夫)の質のいい家事育児をやっているという主張には違和感
この番組内で、専業主婦とは言っても子育てや家事をして毎日忙しい、それなのに評価されないという旨の主張もありました。
しかし、これに関しては共働きであっても子育てや家事はするわけで、その両方をこなしている方からしたら「片っぽしかやってないんだから楽じゃん」と言われても仕方がないと思うんですよね。
これを言うと、「専業のやっている育児や家事は質が違う」的なことを言う人もいますが、これには違和感を感じざるを得ません。
そもそも家事・育児をどれだけ丁寧に行ったところでそれが本当にいいかどうかは別です。
アウトソーシングした方が効率がいいことだって山ほどありますよね?
それを自分でやることこそが正義と思っている専業の人には正直呆れますね。
そのため、専業の人がいかに専業も大変かみたいな主張はいらないと思います。
現に、後ろめたさを感じているということはイコール楽であるということを認識しているからですよね?
シンプルに、私が働かなくても暮らしていける家庭なんだと言うことに誇りを持っていればいいだけのことではないでしょうか?
もっと自信を持って専業しましょうよ
ということで、専業は兼業に比べれば楽であるということは素直に認め、そんな楽な立場にいる私いいでしょ!くらいに思えばいいと思うんですよね。
それでもどうしても罪悪感を感じてしまうのであれば、経済状況に関係なく働けばいいだけのことです。
私がタイトルで「専業は勝ち組」と言ったのは、この働くか働かないか選択できるという点に尽きます。
私が資産を作る理由もその後の人生の選択肢を増やすためですからね。
そして、私はこの半数以上の方が「罪悪感を感じながら日々生活している」って状態がすごく嫌です。
そんなふうに思うような生活をしているのであれば改善すべきだし、自分は十分に頑張っていると思うのであれば堂々と専業しましょうよ(・∀・)
ちなみに私は養ってもらえるほど高収入な夫は手に入らなかったので、これからも自分で稼いでいきますよ!
これも私が自分で選んだ道!堂々と歩んでいきます
以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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