最近Twitterで流れてきたこちら。
リタイア後の生活に暗雲が、、、妻から厳しい発言がありましたhttps://t.co/mLxOeXOUjk
— 正 直者(なおびと)@米国株シニアブロガー (@bam11300820) January 17, 2022
私がフォローしているのもリタイア系の方が多いので、ちょくちょくタイムラインに流れてきて気になったので読んでみました。
内容的には、ツイート主さんは近年リタイアする予定でそれまで家事は妻に任せてきたが、リタイアしたらツイート主さんが料理を作ってくれることをまだ働いている妻は期待していることを知り動揺しているというもの。
これに対して、時間があるのに料理をしようとしないツイート主さんへの批判が多くて私はちょっとびっくりしてしまいました。
そして家事労働というものがいかに難しい問題かということも、改めて分かった気がしました。
家事労働はやはりお金の問題ではないらしい
まず、私個人の率直な感想としては
料理以外をやってくれるなら十分じゃない??
なんですが、確かに家事の中でも炊事が一番負担が重いので、リタイアしているなら最も負担の重い炊事をやってほしいというのも分からなくはありません。
しかし、奥様も働いているとはいえパートのようですし、炊事以外の家事が夫に丸投げできるのであれば十分余裕があると思うんですよね。
まぁ理想としては負担がせめて半々になるように調整していただきたいところですが。
まぁ今回の件でツイート主さんが批判されてしまった一番の原因は、自分は配当収入が十分あるので家事は妻に任せたいという考えの部分にあるようです。
批判コメントでも多くあったのが、
収入の割合と家事の割合は別問題!
というものでした。
家事は収入の割合ではなく余裕の割合で決めるべき?
ここはそれぞれの家庭の考え方にもよるのでなんとも言えませんが、コメントを見る限りでは世間一般の考えとしては収入の割合ではなく余裕の割合で決めるべきと思っているようです。
確かに、我が家も私のほうが配当と労働収入で夫よりも収入は多いですが、だからといって外でフルで働いている夫に自分よりも多くの家事をしてほしいとは思わないんですよね。
稼げるようになったのも結果論なので、自分のほうが稼いでいるか否かは関係なく、やはり私の場合も私のほうが時間的な余裕があるから夫の代わりに家事を担っているだけです。
そのため、逆に言うと夫も同じようにセミリタイアしていて家にいるのであれば、家事はちゃんと折半してほしいと思うと思うんですよね。
以前に私自身家事の負担問題が起きたらお金で解決すればよい的な記事を書いたことがあるんですが、実際にはやはりそういう問題ではないということかと思います。
私の考えも甘かったですね(^_^;)
やっぱり夫婦はお互いに助け合っていくのが正解
ということで、今回の件に関しては要は相手への思いやりの問題ではないでしょうか?
相手が大変そうだったら余裕のある自分がやるというシンプルな考えでいれば、こういった問題は起きないのかなぁと。
しかし、人よりも頑張って資産形成をしてその後は楽をするんだって思っていたのに、結局家事をしなくちゃいかんのかーい!という気持ちもめっちゃ分かります(笑)
もうただの専業主夫やないかーいってやつですね・・・
まぁただここはもう既婚の宿命なのではないかと思っています。
リタイアしたのに妻にだけ家事をさせるというのはやはり時代錯誤ですから。
そのため、既婚でリタイアしたらもれなく家事をしなくてはいけない=専業主夫になるということは覚悟しなくてはいけないのかもしれませんね\(^o^)/
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