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セミリタイア後に離婚によって資産を失わないための対策

二人暮らし
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管理人ちー

アラサーで会社員を卒業し、投資と個人事業でゆるく生きている管理人ちーです!
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当ブログではそんな人生を叶えるために私が実践してきた「ミニマルライフ×複業×資産運用」について発信中♪

その他著書「自由に生きるためにお金にも働いてもらうことにしました。」「ゆるFIRE」、YouTubeチャンネル「ちーのゆるFIREな日々」の運営、ダイヤモンド・ザイ、トウシル、AERA、CLASSY.、ananなどメディアにも多数掲載実績あり

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こちらのブログだったりYouTubeにたまに来る

名前

それだけ資産あっても離婚したら夫に半分持っていかれるよ

について。

 

一応税金や婚姻関連のお金の勉強はある程度したので、そこについてもある程度対策はしてるつもり。

ということで、今回はその件について書いてみたいと思います!

 

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財産分与の対象は婚姻後に協力して築いた資産のみ

まず、離婚時に財産分与の対象となる資産は婚姻後に築いた資産=共有資産のみです。

そのため、このブログでも公開しているセミリタイア資金約5000万円は婚姻前の資産なのでセーフ!

こちらに関しては以前にも記事にしています↓

自分が離婚した時のことを本気で考えてみた
さて、先日下記の記事で婚姻中はたとえ婚姻中に築いた資産であっても名義人でなければ自由に動かすことができないけど、離婚すれば名義人関係なく等分されるという話をしました。その場合、私のように自分の方が資産が大きい場合、離婚によって大きく資産が低...
管理人ちー
管理人ちー

ということは、もちろん結婚してから貯めたお金でセミリタイアした方は離婚時に分与しなくてはいけませんのでご注意ください!

 

ちなみに婚姻後に運用によって増えた分はどうなるのか調べてみたところ、分与の対象となるのに必要なのは相手の内助があったかどうかみたいなんですよね。

そのため、相手がノータッチで内助がない運用益も分与の対象とはならないようです。

 

また、親族からの贈与や相続分も対象となりません。

お互いまだ相続は発生していないのでそんなに大きな金額を受け取ったことはありませんが、こういったお互い自分の親族からもらった分は自分の口座でそれぞれ管理をしています。

 

ということで、現在私の保有する資産の大部分を占めるセミリタ資金が対象外のため、万が一離婚となっても半分持っていかれることはないんですよね。

しかし、これはあくまでまだ婚姻後に築いた資産が小さい現時点での話。

もちろん婚姻期間が長くなればなるほど共有の資産は増えていきますよね?

 

婚姻後に築く資産は同等に保つのが大事

元浪費家の夫は、結婚してからも1年くらいは独身時と変わらず散財していました。

管理人ちー
管理人ちー

そのため結婚当初は財布を一緒にしていた我が家ですが、途中で私が耐えられなくなって財布を分けたんですよね笑

二人暮らし2ヶ月目の家計簿公開!全然予算に収まらないんですが
こんにちは!シンプリストのちーです。さて、二人暮らしが始まってやっと2ヶ月経ちました。今のところ生活はうまくいっていますが、家計は全然うまくいっていません(笑)色々試行錯誤中なんですが、やっぱり一人の時みたいに調整がうまくできませんね。まだ...

 

しかし、その後夫は目まぐるしく変わっていき、今では人並みに貯蓄もできるように。

そして合わせて運用もすることにより、夫の資産も順調に増加の一途を辿っています。

最近夫の資産を増やすことにハマっている管理人ちー
さて、今年から夫にも頑張って投資信託の積み立てを始めてもらったわけですが、最近は自分の資産よりも夫の資産が増やすことにハマっている管理人ちーです。管理人ちーだってほんの2年前まで残高は給料日前には10万円を切ってしまうような状況だったんです...

 

このように、最初こそ今後資産の格差が大きくなっていくことを懸念していた私ですが、計算してみると婚姻後の資産はほぼ同等に築くことができているんですよね。

これができている理由はとっても単純、毎月ほぼ同じ金額を投資に回しているから!

 

具体的に言うと現在は

夫:クレカ決済月10万円+企業DC

妻:クレカ決済月10万円+iDeCo

という感じで、お互い自分の収入から同程度の積立が行えています。

夫ちゃんの個人資産が急激に増えている件
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そのため、万が一離婚となってもどちらか一方だけが損をするということはありません♪

管理人ちー
管理人ちー

ちなみに現在も我が家の場合は別財布を継続していますが、婚姻後の資産はお互いオープンにしていますよ〜

 

重要なのは収入よりも貯蓄額!

このように、婚姻時に重要視されがちなのは収入のほうですが、実は月々の貯蓄額の方が重要なんですよね。

というのも、いくら収入が多くてもその分使ってしまっては財産を築けないから。

 

例えばもし夫の年収が1000万円あっても、夫が自分の収入分は散財してしまって貯蓄がゼロだとしたら資産は築いていけませんよね?

我が家も最初はこのような状況で、私のほうが収入が低い時も私のほうが貯蓄をしていたため、ちょっと不公平な感じになってしまっていました。

 

しかし、その後徐々に夫も貯蓄ができるようになり、今ではほぼ同等の額を貯蓄に回せるように。

そのため、共有の財産への貢献度も今はほぼ同等とすることができるようになったのです♪

 

ただ、婚姻期間が長くなるにつれて同等であるとか割とどうでもよくなっていくんですよね。

我が家も実生活ではどんぶり勘定で明確には分けてなかったりするので、もはや別財布と言えるのかもよくわからなくなって来ているのが現状。

まぁそのくらいお金の心配はしなくてもよくなったということですね!

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お金の心配よりぶっちゃけ愛のほうが心配

今回の記事の目的は、冒頭の

名前

それだけ資産あっても離婚したら夫に半分持っていかれるよ

へのアンサーなので、答えとしては

管理人ちー
管理人ちー

私の資産の大部分は婚姻前のものだし、婚姻後の資産も同等に築けているのでモーマンタイ!!

になります。

 

ただ、私が怖いのはそんなことより、夫からもし離婚を切り出されたら普通にショックすぎてその後生きていける気がしないこと。

それだけお金云々ではなく、精神的に私は夫に依存しているんですよね。

 

私の場合他の記事でも書いている通り、現在は夫へ少しずつ贈与をすることにより、資産の格差を縮めようとしています。

しかし、夫の資産が増えると夫が他の女性に乗り換えやすくなるという危険性もあるわけで。

 

夫のことは信用してますが、めちゃくちゃ綺麗で魅力的な女性が言い寄ってきたらどんな男性でも断れませんよね?

そういう可能性もゼロじゃないのでね・・・

 

私の心配事は、そのようにお金がなくなることより愛がなくなること。

こればっかりは対策のしようがないのが難しいところですが(^_^;)

 

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