半年ほど前からYouTubeを始めた関係でYouTubeもよくチェックしているんですが、最近30歳前後のかなり若いFIREやセミリタイアがめちゃくちゃ増えてきています。
もうびっくりするくらい多くのチャンネルが出てきますよ!
ちょっと前までアーリーリタイア、セミリタイアというと40代後半〜50代くらいの方がある程度大きな資産を作ってなるものという認識でした。
しかし、最近は資産を作るのではなく事業を作って早い段階でセミリタイアに入るというやり方が多くなっているようです。
えってことはセミリタイアというか普通に自営業ってことじゃないの?って思いますよね?
しかし、自分の好きな事業を自由にやりながら働くのであればそれはセミリタイアということらしいです。
これを聞いて、資産がある程度なければいけないと思っていた私にとってはとても参考になる考え方でした。
やはり若い人の考えることって面白いですよね
おばさんには本当に勉強になります( ´∀`)
なぜ自営業ではなくわざわざセミリタイアと名乗るのか
ただ、不思議なのがなぜわざわざ自営業ではなくセミリタイアと名乗るのか?ですが、それは
- 自営業と名乗れるほど稼いでいるわけではないから
- 好きなことしかやらないので自営業ではなくセミリタイア
という理由が多いようです。
これには私も当てはまるところがあり、私の場合は夫の収入的に専業主婦は無理だったので、働いてはないけど収入はあるセミリタイア(サイドFIRE)主婦となりました。
また、現在も生活費以上の収入はあるので普通に自営業っちゃ自営業なんですが、やらなくても生活はできる状態(FIした状態)なのでリタイアでもあるんですよね。
このように、ある意味どこにも属す先がない中途半端な状態にセミリタイアという言葉は使い勝手がいいということなのかもなぁと最近は思います。
最近は生き方も稼ぎ方も多様化してきてますからね(^ ^)
FIREは必要な生活費の25倍の資産が必要という明確な資産額の基準が一応ありますが、セミリタイアにはありません。
そのため、“セミリタイア=フルタイムで雇われる状態ではなくなる”と解釈すれば、資産が1000万円以下でもセミリタイアは達成できるんですよね。
私も数年前までは結構早くセミリタイアした方だと思っていましたが、今や遅いくらいなのかもしれません笑
今の若者が目指しているのは節約リタイアではない
また、最近YouTubeでリタイアを目指している方達を見ていると
- 生活費を極限まで削って20〜30代でセミリタイア
- 資産は多いけど40代以降でセミリタイアもしくはアーリーリタイア
という今までの2パターンではなく、
事業所得をプラスすることでそこそこの暮らしをしつつ20〜30代でセミリタイア
という感じになってきているんですよね。
そのため、何というか今までのセミリタイアの隠居的なイメージではなく、自由に生きるんだ〜!という明るい?前向きな?セミリタイアが多いなと感じます。
しかも、元々高学歴だったり高収入だったり優秀な人が多い印象
しかし、それだけ今の20〜30代にとってフルタイムの会社員というのは自由がなくて狭苦しい状態なんでしょうね。
ある程度社会でストレスフルな毎日を送ることも経験の一つかもしれませんが、自分の事業を作ってそれで生計が立てられるようになるのであれば、そういった生き方もありだと思います。
要は自分の思うように自由に生きたもん勝ち
私自身、自分がかなり保守的な考え方の持ち主だったので、正社員という安定した地位を捨てるからには何かあった時のためにある程度資産はないとと思っていました。
私の場合は最低3000万円、目標は5000万円でした
しかし、資産所得だけでなく事業所得もあるのであればまた話は変わってきますよね。
今YouTubeで発信している方たちを見る限り皆さん私よりも遥かに優秀なので、多分事業でも成功して会社員でいるよりも大きな富を築くんだろうなぁと思います。
中にはFIREやセミリタイアが流行ると困る!という方もいますが、多分こういった意識高い系のセミリタイア組はまた別物な気がします。
会社員という枠に囚われずに生きながらも、いい暮らしや家族を持つことも諦めていないという感じですね(^ ^)
もちろん自由に生きた代償として最終的に親族や国のお世話になるのではダメなのである程度の資産管理も必要ですが、無理に何千万円も用意してからでなくてもいいのかもしれないと最近は思うようになりました。
私自身も実際に副業をいくつかしてきて、頑張ればそういったネットビジネスでも十分稼げることが分かりましたしね!
以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました♪
コメント
20代てリタイアどころかまだ始まってもないと思うがなあ
まだ始まってもない笑笑
そうですね、でも今の20代やそれよりも若い世代はこれからもっと厳しい時代を生きなければいけないので、自分で違う道を切り開こうとする姿は素晴らしいと思います。