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結局、全員FIREしなければならない

アーリーリタイアについて
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管理人ちー

アラサーで会社員を卒業し、投資と個人事業でゆるく生きている管理人ちーです!
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その他著書「自由に生きるためにお金にも働いてもらうことにしました。」「ゆるFIRE」、YouTubeチャンネル「ちーのゆるFIREな日々」の運営、ダイヤモンド・ザイ、トウシル、AERA、CLASSY.、ananなどメディアにも多数掲載実績あり

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最近思うことなんですが、色々なFIREに関する批判もあるわけですが結局全員いつかはFIREしなくてはいけないんですよね。

まぁ中には死ぬ間際まで働く人もいると思いますが、基本ほとんどの人がリタイア期間というものがあるはずです。

 

そのため、結局遅いか早いかの違いだけなんですよね。

平均の60〜65歳よりも早くリタイアすることをアーリーリタイアと呼ぶわけですが、なぜか人より早く達成すると批判されてしまうというおかしな状況になっています。

 

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普通に何事も早く達成できた方がいいと思うのは私だけ?

普通の人は60〜65歳までフルで働いてその間年金をかけ、リタイア後はその年金と自分で蓄えた貯蓄によって余生を生きていきます。

ただ平均よりも多く貯蓄ができると、その分早くリタイアすることも可能。

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これが、世間で言うアーリーリタイアやFIRE(経済的に自立して早期退職)ですよね

 

このように、人よりも貯蓄がうまくできたわけだから賞賛されるべきなのに、なぜか批判されてしまいがちです。

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これも、やはりまだまだ“働けるうちは働けよ”という世間一般からの無言の圧力を感じます

 

ただ、このようにアーリーリタイアを達成した人たちは単に人より短期間で多く稼いだケースも多いです。

20歳から60歳まで40年間年収500万円で働いた人と20歳から40歳まで20年間年収1000万円で働いた人では稼いだ額は同じ2億円ですよね?

そのため、長く働いたからといって社会貢献(納税額)が多いとは限らないのです。

 

というか、これに加えて投資も行っていればさらに納税しているはずなので、短期間で集中的に稼いで投資で運用してくれる人の方が社会にとってもいいはずなんですよね。

それなのに、早くして悠々自適な生活を送っていることや投資で儲けていることでやっかまれてしまうのは、何とも理不尽な気がします。

 

結局ほとんどの人は最初に苦しむことができない

私はまだ完全FIREではなく半分FIREのセミリタイアという状態ですが、そんな私でも周りの友達よりは多く働き、同時に友達よりも倹約してきました。

社会人時代の私のスローガンは「人の倍稼いで人の半分のコストで暮らす」
私は10年ちょっとの期間、正社員という立場で会社で働いていました。 私は自他共に認める超凡人で、ごくごく一般的な企業に就職したので残念ながら高給取りではありませんでした。 20代の頃の年収は平均300万円代、退職間際にやっと600万円弱くら...

その結果、友達よりも多くの資産を若くして築くことに成功し、今は好きなことを仕事にして生きていくことができているわけです。

 

中には環境や条件が良くて人よりも早くFIREを達成できた恵まれている人ももちろんいますが、それは仕方のないことなので自分の置かれた環境でベストパフォーマンスを発揮するしかありません。

他者を批判しても虚しいだけ・・・もっと自分のために生きよう
最近、ネットであるFIREさんのことが批判されているのを見ました。 FIREやセミリタイアというのは本当にその人の属性によって全く変わってくるので、その条件だったらズルいとかその状況だったらFIRE・セミリタイアではないとか言い出したらほと...
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また、恵まれているように見える人でもやはりなんだかんだ人よりは努力をして勝ち取っているケースがほとんどなんですよね

 

FIREとは、働かなくてもいい権利を得た人たちのことです。

しかしその権利を手に入れるためには、やはり人よりも“最初に”努力や工夫をする必要があるわけです。

結局のところ、ほとんどの人は最初に苦しい思いができないから人より早くFIREできないんだと思っています。



70歳すぎてもFIRE出来ない人もいるのが現実

このように、普通の人ができない最初に苦しい思いができる人が、後に働かなくてもいい権利を得て楽に生きることができるんですよね。

 

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要は、

最初に苦労して人よりも早くFIREするか

最初から苦労しないかわりに人並みラインでFIREするか

の違いですね

 

 

ただ問題なのは、今や後者の人並みライン(60〜65歳)でもFIREできない人がいるということです。

現在老後貧困に陥るケースも度々報道されますが、70歳を超えてからも老体に鞭を打って働いている人も存在するんですよね。

老後生活苦を訴える夫婦とミニマリストの生活費はほぼ同じだった
最近老後2,000万円問題に絡んで、老後に生活苦に陥った方の特集が多いですよね。 少し前にたまたまテレビを見ていたら、こんな夫婦が紹介されていました。 年金生活を送るある夫婦:貯蓄ゼロで不安な毎日 生活費月13万円 交際・教養・娯楽・服・生...

 

こういったケースは自業自得な場合と止むを得ない事情がある場合とあるのでなんとも言えませんが、やはり最低でも人並みラインでFIREできるよう計画は立てたいですよね。

人それぞれ価値観は違うので人より早くFIREしたいのかどうかは置いておいて、自分はいつFIREしたいのかということは一度考えて計画を練る必要はあるのではないでしょうか?

 

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以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

コメント

  1. deds より:

    俺が推測するに、若すぎるとおそらく将来の生活保護予備軍、犯罪者予備軍などが頭によぎるからなんじゃないかなあ

  2. エス より:

    ほんとにそう思います!
    ちーさんの言う通り!

    こちらは若い頃地味に倹約して早くリタイアして堅実に家を建てて子育てしてるのに。。
    なんでも高級志向のワーママ達に私が辞めるとき「働かなくていいなんてズルい(ムカツク、私も辞めたい)」という趣旨の事を言われましたからね(苦笑)
    内心、普段地味な私を馬鹿にしてたのかもなぁと思いました。

    皆スタートは一緒だったのだから、自己責任ですよねぇ?
    彼女達みたいに見栄を張らずに地道に頑張って良かったなあと思ってます。

    • そうなんですよね〜
      早くに頑張ったから今楽なだけなんですよね笑

      それなのに、なぜかその頑張った期間は評価されずに楽をしている今だけを切り取って批判するというのはどういうことなんでしょう??
      でも、私もエスさんも今こうして余裕のある生活ができているのは何者でもない過去の自分のおかげですからね。
      自分だけは自分を褒めてあげたいですね♪

  3. Oma より:

    私は鈍感だからか「世間一般からの無言の圧力」というのを感じたことがないのですが、ちーさんはどのような場面でそれを感じますか?

    • Omaさん、コメントありがとうございます!

      私の場合、直接働けとは言われないものの夫側の親族から働くことの素晴らしさを説かれたりはしましたね( ´∀`)
      また、コメントでもたまに生産性のない人生と言われますよ〜

      • Oma より:

        お返事ありがとうございます。

        そんなことを言われちゃうんですか。
        というかそれって無言の圧力じゃなくて普通の圧力ですね。

        めんどくさいですがスルー力が鍛えられそうです。

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