以前に3000万円でサイドFIRE(セミリタイア)は少なすぎるのか?という記事を書いたんですが、当初は私も5000万円で考えていたんですよね。
しかし結婚とともに会社を辞めざるを得なくなったため、思いがけず3000万円でセミリタイア生活に入ったというのが本当のところなんですが、私自身実際に3000万円でセミリタイアしてみて、十分可能な範囲内だと実感しました。
ただ、これを言うと結婚しているからでしょ?という意見が飛んでくるんですよね。
ということで、実際に私が独身でセミリタイアをしていたら資産はどうなっていたのか?ということをシミュレーションしてみたいと思います!
セミリタイア開始時点の資産について
私の場合、このブログでもちょこちょこ言ってはいるんですが、結婚した時に夫にあった奨学金やローンの返済を代わりにしました。
その額は300万円ちょっと。
さらに、結婚式の費用なんかも多く出しているので、正直言うと400万円近く多く出金していることになるんですよね・・・。
これは、もちろん独身でセミリタイアをしていたらかからなかった費用です。
ということは、独身であれば資産は3400万円でスタートできたことになります。
もういきなり独身だったら400万円もプラスだ( ´∀`)
ひゃっほい!
ということで、スタート時の資産は
既婚の場合3000万円
独身の場合3400万円
で、これからの計算はしていきたいと思います。
セミリタイア後の生活費について
では次に生活費の方ですが、既婚の場合の生活費は今のままとして独身だった場合に大きく変わってくる費用というのが住居費と駐車場代ですね。
まず、今は夫がローンを組んで持ち家に住んでいるわけですが、もちろん独身だったらリスクが高いしそもそもローンも組めないので賃貸になります。
しかし、今のように夫の勤務先に合わせて都会のど真ん中に住む必要はありません。
そのため、住居は郊外の家賃5万円程度のところに住むと思います。
郊外で家賃5万円ならそこそこのところに住めそうですね(^ ^)
また、私は車はいらないので今負担している駐車場代もかからなくなります。
ということは、現在住居として半分負担している5万円と15,000円の合計65,000円がかかっているわけですが、郊外でギリ車がいらないくらいの共益費込みで5万円になれば月々15,000円も浮くわけです(^ ^)
ということで、他の費用も私が一人暮らしをしていた時の費用を参考に入力してみると以下のようになりました↓
独身の場合の方が月に13,000円も生活費は安くなりますね!
そして逆にかかる費用というのが、健康保険と国民年金です。
私の場合、健康保険と国民年金はセミリタイアしてから以下のように変わりました。
最初の約半年会社の任意継続
↓
約1年夫の扶養
↓
現在個人で加入
この約1年間の扶養に入っていた時期が、独身だったら自己負担となっていたことになります。
特に、最初の1年は前年度の収入の関係でかなり高額になるんですよね〜
以下の過去記事を見ると1年目は国民年金1年分198,000円+健康保険料(任意継続)1年分約336,000円の合計約564,000円。
そして2年目は年収100万円以下なので国民年金1年分198,000円+国民健康保険料1年分61,000円の合計259,000円。
ということは、私の場合任意だった時の半年分282,000円とその後の半年分129,500円の合計411,500円が独身だった場合に別途支払わなくてはいけない金額ということになりますね。
※健康保険料の計算は地域によって多少違いがあります
ただし、独身でセミリタイアする場合も結局は会社員の厚生年金のお世話になるので経済的に自立できているわけではありませんよ。
セミリタイア後の収入について
そして収入はというと、私の場合現在は自身の資産からの配当金約75万円と夫の家事代として年間60万円と自身の労働収入の3本の柱があります。
この中から独身だった場合に変わってくるのが、配当金額と夫の家事代ですね。
まず資産が400万円多くなるので、その2.5%分の10万円が上乗せされて配当金額は約85万円となります。
そして資産が今より多いということはもちろん今より資産も増えているわけなので、こちらも2.5%上乗せされて年間10万円増えます。
また、扶養に入っている時にはできなかった配当金控除を利用すると年間約15万円の税金還付ができます。
逆に夫からの家事代はなくなります。
ということは、セミリタイアして2年間の費用を合計すると
配当金と資産増加(合計年5%)プラス約40万円
配当金控除プラス約30万円
夫の家事代月5万円×24=マイナス120万円
合計マイナス50万円
ということになりますね。
まぁ家事をやらない時間を利用して労働すればプラスにもできるんですが、ここではそれは省きたいと思います( ´∀`)
セミリタイア後の収支を比較してみた
ということで、ここまでの費用の整理をするとセミリタイアして2年の収支は
独身だった場合
収入:資産プラス400万円
資産収入+家事代マイナス50万円
合計プラス350万円
支出:生活費13,000円×24=マイナス312,000円
保険関係プラス411,500円
合計プラス99,500円
収支:プラス340万円
何と、独身だった場合の方が資産は340万円もプラスという結果に!
しかも夫分の家事の時間もゼロでですよ。
これであれば独身の方が圧倒的にいいですよね(^ ^)
ふぅ〜これで結婚して夫に経済的に依存しているから自立できていないとか、独身と既婚とではセミリタイアの難易度が違うとか、実際独身だったらセミリタイアできていないでしょと言ってくる輩を黙らせることができるかな!
また、この他に私の場合は不妊治療にかかる費用がすでに100万円以上あります。
これも独身であれば一切かからない費用ですからね。
まとめ:私の場合は独身の方が楽だったが人によるので答えは出ない
このように、私の場合は結婚せずに独身でセミリタイアしていた方が夫分の家事をしなくて済む上に今よりも資産は340万円も多くなっていたという結果に。
ただ、これは上記のように経済的に自立していないからセミリタイアではないという人に実際に数字で示すために出してみただけです( ´∀`)
まぁ私の場合はそもそもサイドFIREなので完全に自立してなくてもいいんですけどね
実際、私は浪費夫と結婚する時点で経済的な負担が増えることは承知の上でした。
そのため、今の夫より負担が多くなっている状況も別に私的には構わないんですよね。
ただ、そんな状況の中逆に夫に依存していると言われるのは流石に「オイオイ」って感じだったので今回このように詳細に費用を出してみました。
まぁ結局私が何を言いたいのかというと、それぞれの家庭状況によってセミリタイアの難易度は変わってくるということです。
そのため、独身か既婚かというカテゴリだけでは本来何も判断できないんですよね。
同じ独身でも面倒を見なければいけない親族がいるか否か、受け継ぐ資産があるかどうかで全然変わってくるし、既婚でも相手の属性や子供の有無で変わってきますよね?
そのため、私が既婚でしかも女性であるというだけでサイドFIREではないとかセミリタイアではないと言うのはやめていただきたいですね!
あ、ただし他の記事でも言っていますが一時期家事しかやっていなかった時期もあるので専業主婦でしょ!というのは正解なので別にいいですよ
今も専業ではないですが既婚なので主婦でしょ!というのも正解です笑
以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
コメント
独身なら交際費も発生するし、式を上げなければ結婚の方が得?
まあ、どちらも誤差の範囲で大差はないと言う事でしょうが。
叩かれる原因は、『夫の家事代』として金銭を貰い収入扱いしている点ですよ。
夫婦の生活費・家事の割合はそれぞれで違い、真偽の確かめようが無い訳ですし。
収入に計上しないか『その他収入』にでもしたら良かったのに。
根本的には、表現方法が問題なのだと思います。
①OLが結婚し経済的自立も達成しました。
②新婚主婦が資産運用を頑張り家庭を支えます。
ちーさんの場合どちらでも当てはまると思います。
しかし、世間一般はどちらが好意的に受け取るでしょう?
どんなものでも世間に認められなければ、残念ながら『自称』扱いです。
いくら理論やデータで証明しても相手を納得させられなければ無意味。
賢明な貴女なら本当は答えが見えていると思いますけどね。
独身の方が交際費がかかるということはないですし(むしろ逆だと私は思う)式も自己負担は100万円未満なのでそんなに影響はないと思いますよ。
要は、本文でも書いていますが状況によって私のように独身の方が圧倒的に安くなる場合もあれば逆の場合もあるので、独身か既婚かはセミリタイアの難易度に関係ないということです。
家事代については、そもそも私の方が多く負担している状況で養われていると誤解されるこの家事代をわざわざ書く必要はないんですが“あえて”記載しているんですよね。
最近女性でも男性並みに稼げる人は多くなってきています。
そしてそういった同等の収入がある夫婦が何で揉めているかというと、家事の分担です。
夫が家事を手伝ってくれないという周りの声やニュースを見るたびに、無理にやらせるよりはお金で解決した方が圧倒的に労力も少なく解決するというのが私の考えです。
家事労働というものは曖昧にされがちですが、結局仕方なく女性の方がやるという状況だけはいただけないですね。
というか、家事代が理解できないということは生活費負担5:5で家事負担が0:10という状況がアリってことですか??
家事をやってもらっているなら生活費は多く払えよって普通に思いますが笑
また、事実としてのデータを示しても納得しないということは感情論的な話になってしまいます。
そのため、別に違うという人を説き伏せようとは思っていませんが、私はデータで証明している以上違うと言われても笑って感じですね( ´∀`)
交際費は旦那さんとのデート代等の事。
結婚したら減り、別々に暮らしていたら発生すると思うけど。
そもそも家事負担という概念が一般的ではありません。
独身・結婚どちらでも炊事・洗濯・掃除が大きく変わりますか?
独身でも家事をしない訳ではないのでやる事は変わりません。
買物・食事はネットスーパー・宅配・通販の定期購入、外食・中食の活用
掃除はルンバ・ブラーバ等のロボット使用
洗濯は全自動洗濯乾燥機・クリーニング店使用
実際に夫婦が行う家事は独身でも行う水回り掃除とゴミ出しぐらい。
金銭に余裕があるならハウスクリーニング・ハウスメイドを利用すればいい訳だし。
どちらかが家事を全て行っても絶対量が無い訳で、0:1~2程度にしかなりません。
それを金銭を取ってまで声高に世間に主張するような事なのでしょうか?
他人事ながら旦那さん疲れそうですね。
厳格な男女公平意識。二言目には負担扱い。意見を言っても論破しようとする。
遅かれ早かれセミリタイア状態と胸を張って言える状態になると思いますよ。
交際費は旦那さんとのデート代等の事。
結婚したら減り、別々に暮らしていたら発生すると思うけど。
↓
夫とは変わらず休日出掛けているのでレジャー代は変わっていませんが、外食が減った分かかる食費は減りましたね。
ただ、これも結局私が家で食事を作る代償の元ですが・・・。
そもそも家事負担という概念が一般的ではありません。
独身・結婚どちらでも炊事・洗濯・掃除が大きく変わりますか?
独身でも家事をしない訳ではないのでやる事は変わりません。
↓
二度寝さんは同棲している方や配偶者はいらっしゃるのでしょうか。
例えば独身とやることは変わらないから家事全部やってねと言って相手が納得すると思いますか?
もしくはやること変わらないから全部自分がやるねと言えるのでしょうか・・・?
もちろん私も結婚前は独身で一人暮らしをしていたわけなので、その時から2人分になることでプラスしてかかる時間を大体計算して出した金額が月5万円です。
というか、5万円で家事全部やってくれるならフルタイムで働いていた時の私だったら普通に頼みたいですけどね笑
買物・食事はネットスーパー・宅配・通販の定期購入、外食・中食の活用
掃除はルンバ・ブラーバ等のロボット使用
洗濯は全自動洗濯乾燥機・クリーニング店使用
実際に夫婦が行う家事は独身でも行う水回り掃除とゴミ出しぐらい。
金銭に余裕があるならハウスクリーニング・ハウスメイドを利用すればいい訳だし。
どちらかが家事を全て行っても絶対量が無い訳で、0:1~2程度にしかなりません。
それを金銭を取ってまで声高に世間に主張するような事なのでしょうか?
↓
現在夫は5万円支払う代わりに家事を一切していないので、私も同じように5万円払って家事はしないことにします。
すると、家事のアウトソーシング代として月10万円の予算があるわけですよね?
その月10万円で最初は上記の家電に投資し、そして毎月全て外食、一部衣類はクリーニング、水回り掃除は定期的にハウスキーピングを利用となったらギリ10万円でいけるかいけないかくらいです(我が家の家事レベルの場合)
ということは、やはり家事に1人5万円の価値はあります。
実際、夫の場合ほぼ外食だった独身時代から食費だけでも5万円以上今の方が費用が落ちてますし。
そして5万円を支払ってまで業者なり相手なりにアウトソーシングする価値がないと思うのであれば、自分の分は自分ですればいいだけの話ですよね?
要は、人に任せるなら任せる人が納得する対価を払うのが筋ということです。
それが嫌なら自分の分は自分でやりましょう♪
他人事ながら旦那さん疲れそうですね。
↓
ここなんだよな〜なんか私が夫から無理やり家事代をせしめているみたいに思われがちなんですが・・・。
私は元々決して家事は好きではないし自分のビジネスで稼いだほうが効率がいいのでたった5万円で家事はしたくありません。
しかし、愛する夫に家事をしてほしいと頼まれているのでやっている状態です(ここは惚れたものの弱み)
なので夫からも感謝されていますよ♪
ちなみに、5万円という金額も二度寝さんのように価値がないと思っているタイプだったら私も相手の分はやりたくないので、5万円払ってまで家事を任せたいのかという意思決定の材料として提示している部分もあるんですよね。
また、家事には家計管理も含まれていますがここは私の得意分野のため生命保険、自動車保険、企業DCの見直し、余剰金の運用等も行って夫の資産は夫が私に払う家事代以上に増やしています。
まぁこれを別にドヤるつもりはありませんが、夫は結婚してから大幅に自分の貯蓄が増えてめちゃくちゃ喜んでくれていますよ(^ ^)
ついでに負債もなくなりましたしね笑
厳格な男女公平意識。
↓
厳格かどうかは分かりませんが、普通に男女は公平だと思っていますよ( ´∀`)
二言目には負担扱い。
↓
自分で負担じゃないと思うのであれば自分でやればいいだけの話です。
負担じゃないと言いつつ相手にやらせるのはダメですよ!
意見を言っても論破しようとする。
遅かれ早かれセミリタイア状態と胸を張って言える状態になると思いますよ。
↓
別に無理に論破しようとはしていませんよ〜汗
私は普通に議論がしたいので、私の意見におかしなところがあればこれからもコメントで教えていただきたいです♪
そして私はこういうやりとりを楽しんでおります( ´∀`)
家事の対価というテーマはかなり深くて、検索すると専業主婦を年収換算するといくらか?という議論では0円〜1000万円以上とめちゃくちゃ開きがあるんですよね。
それだけ世間でもそれぞれの価値観によってその価値は全然違ってくるということです。
また、興味深いデータとしてはマイナビがとった働く男女に聞いた専業主婦の年収はいくらかというアンケートでは
男性年収0円
女性年収200万円
が一番多かったみたいですよ。
まぁこれだけ家事に対する認識が男女で違うわけなので、男性は価値のない家事を金銭に換算されるのを嫌がるし、逆に女性は価値のある家事をタダでやらされることに抵抗があるのではないでしょうか?
ただ、そのように価値は0円だと思っているのであれば自分の分は自分でやればいいだけの話だと思うんですよね。
そして、年収200万円の価値があると思うのであればその対価を払って相手に任せればいいのです。
本来はそんなシンプルな話ですよね?
そして、我が家の場合はというと私の家事レベルは低いので年収60万円が妥当だと思っています。
夫的には逆に安すぎだと思っているみたいですが、それ以上のレベルを求められても困るのでその額が私にはちょうどいいです(^ ^)
熱量がすごい…
今回、家事が嫌いな人には家事を行う事自体がすごく負担なのがよく解りました。
私や周りに家事がすごく嫌いな人や負担と言う人がいなかったもので…
籍は入れていませんが、彼女とその子供二人と同一家計で生活しています。
私の方が彼女より時間に余裕があるので家事比率としては、私9:彼女0.9:子供達0.1位でしょうか。(家事比率とか考えた事が無かったのであえて数値化すれば)
彼女に家事をやってくれとは言われた事は無いですね。私も負担・やってあげていると言う感覚も一切無いです。
前回申し上げたように、家事の相対的な量や絶対的な量が少ない。個人的にはほぼ0の感覚でだからです。(1人でも4人でも風呂掃除は1日1回。便器も人数で変わる訳では無いし)
手の空いてる人、気が付いた人、得意な人がやればいいんじゃない?と言う感じです。(両親が同じような感じで男女比は逆)
家計比率は私9:彼女1位でしょうか。
贅沢な暮らしではありませんが、4人で生活できています。
彼女の給料は彼女の自由です。私達へのプレゼント・共有物の購入等があるので家計比率は1割程かな。これも比率・負担とか、男だから女だからとか考えた事も無いです。
仮に、私の収入が月30万で4人分の生活費25万。独身なら生活費15万。
どちらでも生活に支障が無いなら、好きな方・楽しい方がいいんじゃない?と言う感じです。(これも両親の影響が大きい)
日本的な家の考えが私の根底にあるのか、家族間で『生活費折半・家事負担』と言う言葉に理解が追い付いていません。
家族間で誰が金銭的に得しているか?誰が楽(サボっている)か?と言う事を一般的には考えるものなのでしょうか?
すみませんすごく私的な興味での質問なんですが、籍を入れないのには何か理由があるんですか??
最近同じような方がいたので気になってしまいました笑
答えたくなければもちろんスルーしていただいて大丈夫です(^_^;)
二度寝さんカップルはお互いに今の割合でいいと思っているということですよね?
であればそれが正解ですよ。
家庭事情は本当に人それぞれなので、夫婦で納得しているのであれば私もその状況に別に何の疑問も持ちませんし否定もしません( ´∀`)
なので、違った夫婦の形である私たち夫婦のことも不思議に思うかもしれませんが、人それぞれ価値観は違って当たり前なので私たちも二度寝さんカップルも別に第三者からそれが一般的に合っているかどうかなんて判定される筋合いはないということです。
私はというと、こちらの記事でも書いている通り、母だけが家事をしていていつも忙しくしているのが疑問で仕方がなかったですね。
かまってもらえなくて寂しかったという感情も上乗せされているかもしれませんが。
そのため、自分が母親になったら絶対にそういう風にはなってはいけないと思ったし、子供が生まれたら子供に一番に自分の時間を使おうと決めています。
元々そのための資産ですからね( ´∀`)
そして二度寝さんの彼女も家事をやらない代わりにきっと子供たちとの時間を大事にされているのではないでしょうか?
私がこの記事で伝えたかったこと、それがまさに家族の形はそれぞれで既婚か独身かなんてそんな情報だけでは何も図ることはできないということです。
そしてついでに私がいかに家事が嫌いなポンコツ主婦であるかということが伝われば本望です笑
極南な環境の人が、極北の環境の人に 「いっぱんてきにアナタちがくないですかー配偶者カワイソー」
ってどんなギャグですか。
はじめまして。
私は家事が嫌すぎて結婚しないですむ人生を模索中の者です。
ちーさんのブログは控えめに言っても「一般的」ではないですよ。
「婚姻における女性側の理想を体現しすぎていて羨ましすぎる」ブログです。
『家事労働をお金に換算する』、という概念を実行している
しかも、配信している。
これはもの凄く価値のある行動です。
個人的に「二度寝さん」ブログ読みたいです。生活ブログ。
籍を入れない夫婦の男性目線からのブログ。
『事実婚・子2人』『家事負担・収入比 9:1』←すごく興味深い内容です。
コメント欄だけなんてもったいない。ご検討お願いします。
多様な夫婦形態・価値観を知りたいのです。
ふがしさん、コメントありがとうございます!
まぁ私が一般的な思想の持ち主だったらブログをやっても誰も読みに来ませんしね笑
私は家事労働をうやむやにされるのは嫌なので、やるのであれば対価をもらうし対価をもらえないのであればやらないタイプです。
・・・と言いつつ、私が惚れている側なのでやらないと離婚と言われたらやりますけどね!
私も二度寝さんのことが気になって仕方がありません笑
過去にもコメントをいただいていたんですが、その時とはだいぶ印象が違っていたのでますます気になってしまっています・・・。
私達が籍を入れない理由は、離婚時のトラウマが大きいです。
私の場合は、子供(実子)の親権問題、元妻の変化。
親権は、愛情・金銭的余裕・養育環境等をデータを根拠で示しても裁判で負けました。
私が事業を売却し金銭・環境に問題無い状態で子育てのみ(祖父母の手伝いあり)に専念する。親権が取れるなら相手に全財産を渡す。と申しても訴えは通りませんでした。
理由は、『小さい子には母親が必要』と言う世間の常識の壁でした。
※その後、元妻は養育費は浪費し生活保護を受給、子供は養護施設に入所。
親権は元妻にある為、私は引き取れません。(面会は可能)
この一件で、
合理性・データ・根拠・法的正しさ・金等があっても、世間の常識は覆らないと言う事を。
合理性や整合性をもって主張しても、相手に正しく伝わらない(相手の感情を考慮しない)場合、『正しく理解されず、人は変わってしまう』と言う事を。
行き過ぎた合理性、厳格で理性的すぎる判断・行動は、いずれ人を破壊し不幸にすると言う事を体現しました。
※当時の私のイメージとしては、ホリエモンや与沢翼氏のような感じ(外見以外)だと思って下さい。
では、私の性格・性質を変える事が出来るか?と自問しても完全に制御・修正は不可能でしょう。結果や損得に限るなら最適解である事も体現してしまっているからです。
その為、私自身は結婚も情報発信(ブログ)もすべきでは無いと考えています。
因みに、彼女は仕事第一人間。元ワーカホリックも心配するレベルです。
資産運用・投資とかの前に金銭・物品に全く執着がありません。
(給与全額を被災地に寄付とかしまいます。私とは逆のベクトルでエグイです。)
時間は取れてませんが、家事が嫌い・苦手、子供が大事でないという訳ではありません。
又、高収入という訳でもなく、とにかく仕事が大好きなようです。
私たち2人の所得は併せても年600~800万程。支出は年200~250万程。
私が投資・事業がメインなので、一般家庭より時間の余裕があるだけだと思います。
年々種銭が増えるので所得は今後も自然増の予定です。
いわゆる『デキル人』と称される人は、往々にして他人の感情に無関心・無頓着な場合が多いです。又は、あえて価値が無いと無視をする傾向があります。
正直、ちーさん達セミリタイア系の情報は、投資・事業・家計でも本来なら有料にできるだけの有益な価値があります。
その為、発信者の表現方法・受け取り手の誤解・認識の違いで価値の消失を招いてしまうのは非常に残念だと感じています。
人様のブログで長々と自分語りをし申し訳ありませんでした。
これからのご活躍を楽しみにしております。
やはり・・・只者ではないと思っていたんですよね(・Д・)
お子さんの件は残念でしたね・・・。
世の中、理不尽な出来事だったりルールだったりはたくさん存在しますが、子供にとって母親と父親の価値が違うというのは違和感しかありません。
しかし、世の中がそういう認識である以上仕方がないということですね。
私がこのブログで非難されるようなことや誤解されるようなことも書くのは、読者さんからの好感度は全く気にしていないからなんですよね。
というのも、このブログでは私の大切な経験やノウハウを無料で公開している場なので、私のやり方や考え方が気にくわない人にはそもそも読んで欲しくないからです。
まぁ実際には非難する人ほどガッツリ読んでくれてたりするものなんですが笑
そしてこれも、私自身既にもうお金のために働かなくてもいいステージにいるからだと思っています。
お金のことを気にすると、読者の方からよく思われたいがために自分を偽った記事を書いてしまうと思うんですよね。
しかし、真実でないことを書くといつも読んでくださっている方には絶対に伝わります。
そしてそれが不信につながって、結局はこのブログ全体の価値を下げることになってしまうと思っています( ´∀`)
二度寝さんの経験から、私のような若輩者(もしかして年下だったらごめんなさい)にアドバイスしていただいて本当にありがとうございます。
こういった情報発信するツールはもちろん多くの方に読まれてナンボですが、私はやはりこれからも非難されようが自分の思うことを正直に書いていきたいと思っています!
夫のことをかわいそうだと言う人もいますが、私なりにこの世で一番幸せにしたいと思っているし、何があっても絶対に守る自信があるのでどう思われても構いません(^ ^)
ということで、これからも引き続き読んでいただけると嬉しいです!
コメントもお待ちしております♪
はじめまして、32才男ですm(__)m
この記事内容がすごくしっくりきて、2年ほど前から妻に家事代を払うようになりました。
おかげさまで円満に家事を分担できています!
職場の同僚などに話すと驚かれることも多いですが、個人的にはすごく良い考え方をちーさんから教えていただいたと感じています。
これからもブログ更新を楽しみにしています!
kt_freeさんコメントありがとうございます♪
わー実践していただきありがとうございます!
うまくいったようで私も嬉しいです(^ ^)
夫婦円満になるのであれば金銭で解決するのもアリですよね。
周りの目や固定概念に捉われずに、自分たちにとってベストな方法を採用するのが大事だと思います♪