最近一番思うこと。
それは、時間が足りない!!!ということです。
私は、現在会社員としてフルタイム勤務をしながら資産運用とブログ運営を行っておりますが、ブログを始めてからこの3つをうまく回せずにいます。
2つなら何とかなりますが、私の凡人能力では3つはけっこう厳しいんですよね・・・(*_*)
会社が休みの日も他の2つについては作業を行っているため、徐々に疲労が蓄積していっている状況です。
それにしても、会社員としてフルタイム勤務となると9時~18時まで拘束される上に、日本ではその後2,3時間の残業が当たり前なところがありますよね?
そう考えると、日本の会社員は拘束時間が長すぎると思いませんか?
月の平均残業時間は10時間?んなわけない
厚生労働省が発表しているデータを見ると、日本の平均残業時間は10時間となっているようです。
そういう本物のホワイト企業も存在するとは思いますが、はっきり言って実状とはかけ離れていますよね。
私の会社でもそうですが、正確な残業時間を申告している社員はほとんどいません。
特に私の会社は業種でいうと建設業ですので、私が入社した時から長時間勤務は当たり前の風潮がありました。
9時の始業ですが、7時前からいる社員もいますし、22時以降も2割以上の社員が残っているような状況です。
休日出勤も割と当たり前で、部署によっては週に1日しか休みが取れていないという方もいます。
私自身は上記ほど激務ではありませんが、ここまで働いたからと言って、決して収入がいいというわけでもないんですよね(笑)
なぜこんなに皆頑張れるのか、同じ会社にいながら疑問に思うぐらいです。
一生のうち一番自分の時間を費やすのは会社である
日本では、正社員として新卒で入った会社に定年まで勤めたとすると、37年間になりますよね。
今後はどんどん老後が長くなるにつれて定年が後ろ倒しされる可能性もありますので、40年以上になるかもしれません。
しかも、20~60才という一番何でもできる貴重な時期を全て捧げることになります。
よーく考えてみると、人生の一番貴重な時間を全て捧げるだけの価値があるのか?
考えれば考えるほど疑問は大きくなっていきます。
私は、現在の職業や環境に不満はありませんが、他のやりたいことをするには難しい状況です。
一番の希望を言うと、給料が半分でもいいので、仕事量を3割程度減らしてほしいということなんですよね。
これからの時代はもっと多様な働き方を認めるべき
以前に下記の記事で書きましたが、現在私は1日のうち平均して会社の仕事8時間、残り2つの収入源の作業3時間の計11時間程度 働いています。
ただ、この仕事の8時間はかなり頑張って仕事を圧縮しているためやはりエネルギーを消費しているのか、疲労は半端ないです。
このようにほぼフル回転で毎日11時間働いている状態なんですが、休みにきっちり休めば多分回復すると思うんですよね。
しかし、ついつい休みも作業してしまうために疲労が回復せずに蓄積してしまっているんだと思います。
私は、私のように他の仕事も平行して行いたいと思っている方は増えてきているのではないかと思っています。
今後はリスク分散という観点からも、会社一本に頼るのではなく、複数の収入源を持っておくことはとても重要になってくるでしょう。
じゃあパートやアルバイトとして働けばいいのでは?と思うかもしれませんが、今の職種ではアルバイトなどではまず募集していません。
そのように、正社員とアルバイトなどでは選べる仕事がそもそも分かれてしまっているのが実状ですよね。
そこがもっとボーダーレスになったら、もっと多様な働き方ができるだけでなく、正社員と非正規の格差もなくなるのではないかと思っています。
まとめ
現状自分にできることとしては、とりあえず休日はしっかり休んで、きちんと疲労を回復させるということですね(笑)
まずそれから初めて、今後の長い人生を考えてこのまま会社員を続けながら世の中の流れが変わってくるのを待つか、思い切って非正規に切り替えてしまうか、よく考えたいと思います。
私の友人が大手のカード会社に勤めていますが、平均勤務時間9時間、通常通りの週2日と祝日の休みに加えて盆、正月の長期休暇、さらに毎年20日の有給休暇を全て消化しているそうです。
私がこの会社にいたら、多分時間が足りないということはないんだろうなと思うと羨ましく思いますが、実際にそういった会社も存在しているということは不可能ではないということですよね。
今後そんな優良企業が増えることを期待したいと思います。
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