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決して侮れない住宅ローンの生命保険としての機能

不動産について
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管理人ちー

アラサーで会社員を卒業し、投資と個人事業でゆるく生きている管理人ちーです!
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その他著書「自由に生きるためにお金にも働いてもらうことにしました。」「ゆるFIRE」、YouTubeチャンネル「ちーのゆるFIREな日々」の運営、ダイヤモンド・ザイ、トウシル、AERA、CLASSY.、ananなどメディアにも多数掲載実績あり

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さて、我が家は現在マンションを購入してそこに住んでいるわけですが、賃貸派の私が購入を承諾した理由として以前も別記事で少し触れましたが、団体信用保険の存在もひとつあるんですよね。

これは、資産がない人にとっては生命保険としても働くので、家族持ちの方は取り入れるのも一つの手だと思っています。

リスクを負いたくない賃貸派の私が住宅購入に合意した理由
就職してからずっと賃貸住まいだった私。 建築業界で働いてきたにも関わらず、持ち家にも特に憧れはなかったんですよね。 管理人ちー というかむしろ建築業界にいたからこそかもしれません その話はまた今度・・・ 結婚してからも夫には転勤もあるしずっ...

 

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サラリーマン最大のメリットは与信が大きいこと

夫

サラリーマンは搾取される!

というワードが最近よく使われるようになりましたが、決して悪いことばかりではないんですよね。

特に、私自身自営業になってみて会社員ってほんとに手取り足取りで何でもやってもらえてたんだなぁと感じています。

 

そして何と言っても一番は、自営業やリタイア済の方にはない大きな与信があること。

今回のような住宅ローンだけでなく、その他ローンや家を借りる時、クレジットカードの作成などにも必要になってくるのがこの与信です。

このように、実はとても重要なものなのです。

 

私も会社員として働いている時にはそれなりの与信を持っていたので、この与信を使って事業用ローンを組み、不動産投資を考えていました。

結果的には不動産を所有することが私にとっては精神的重荷になることが分かったのでやめましたが、実はめちゃくちゃ強力な武器となるので活用しない手はないんですよね。

 

住宅ローンを組むことによって節約できた2つの費用

我が家の場合、下記の記事でも書いたとおり互い何かあった時に入ってくるお金が同等になるようにリスク管理をしています。

どちらかが働けなくなったら・・・我が家の場合どうなる!?
さて、前回複数の収入源を持つことの重要性を書きましたが、実際に我が家に万が一のことがあった場合どうなってしまうのかについてシミュレーションしてみたいと思います! もちろんこんなことはあってほしくないですが、誰にでも起こりうることですからね。...

となると、資産がない夫は生命保険に入る必要があるわけです。

 

しかし、先にも書いた通り夫には資産がない代わりに与信があります。

そのため、夫は自身にあるその与信を使って住宅ローンを組むことにより

  • 賃貸よりも住居費を抑える
  • 生命保険料の節約

 

の2点を実現させたのです。

管理人ちー
管理人ちー

実際に賃貸と比べて月々の住居費を40%くらい減らすことができていますよ♪

[新築マンションVS賃貸マンション]10年間のコストを徹底比較してみた
我が家では2020年に新築のマンションを購入しているんですが、基本住宅ローン控除がある10年間しか住まない予定です。 そして10年後にその時の市場価値を鑑みて貸しに出すか売却するか検討しようと思っています。 ということで、今回はこの10年間...

 

そして保険の方も、現在組んでいる住宅ローンの金額と同等の保険金が受け取れる生命保険に入ろうと思うと、安い共済などでも月々5,000円ほどはかかるようです。

この費用が毎月浮くのは本当にありがたいですよね。

さらに、夫は私と違って元々マイホームを持ちたい派だったのでマイホームも手に入れられるし一石二鳥でした。

 

ただし条件は激ムズ

とは言っても、とにかく何でも家を買えばいいというわけではありません。

というのも、その不動産自体の価値が大きく落ちてしまっては元も子もないからです。

そのため、私が考える3つの条件が以下の通り。

 

  • 東京、大阪、名古屋いずれかの都心部であること
  • 向こう10年は地価上昇が見込める人気エリアであること
  • 駅から徒歩7分以内であること

 

この条件だと中古でも新築と変わらない金額でしか買えない上に、戸建てだと場所によっては億越え、50平米程度のコンパクトなマンションでも5000万円前後は見ておかないといけません。

なぜ割高と分かっていながら新築のマンションを選んだ?4つの理由
さて、以前に賃貸派だった私がなぜ住宅の購入に同意したかという記事を書いたんですが、その続きとしてそしてなぜ事前に新築マンションが割高だと分かっていてそれを選んだか?ということについて書いていきたいと思います。 家の購入って人生の一大イベント...

 

さらにこれに加えて

  • フルローンで買える与信があること
  • 購入金額の半分程度の資産は用意しておくこと

となると、買える人はごくごく限られた人のみということになってしまうんですよね・・・。

住宅を買うときは頭金を1円たりとも入れてはいけない!ただし3つの条件あり
我が家は去年住宅を取得したんですが、その時に頭金は1円も入れませんでした。 よく総額の1割は最低でも入れようみたいな話も聞きますが、現在の超低金利下ではこれはやってはいけません。 ただし、頭金としては入れないにせよそれなりの資金を用意した上...

 

しかも、自宅用となれば我が家のようにその地域に実際に住む必要がないとそもそも意味がないので、そういった都心で働いている人にのみ限られます。

管理人ちー
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ということは、実際に上記の条件全てに合致する人ってほとんどいないのではないでしょうか?



地方で暮らすなら賃貸か中古戸建購入の2択

我が家の場合はたまたま条件に合致する物件と巡り会え、さらに夫もフルローンが組めたので購入に踏み切りましたが、一つでもアウトだったら絶対に買っていません。

管理人ちー
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てか夫は決して高収入ではないのにこんなに借りられたのが逆にびっくりした・・・

 

ただ、そもそも地方暮らしが可なのであればこんなバカ高い家を購入しなくても済むわけなので、賃貸でもっと安い負担でいいところに住んだ方が断然おすすめです。

購入するのであれば、値崩れした中古戸建て一択ですね(^ ^)

ということで、家族がいて数千万円の生命保険に入る必要がある会社員であれば、住宅ローンを組んで家を買うのも悪くないですよ!

 

まぁとは言ってもマイホームはもちろん損得抜きで欲しいと思ったら手に入れればいいと思っています。

我が家の場合も夫が定年したら場所に縛られずにどこでも住めるようになるので、もっと静かなところに夫が設計した戸建てを建てて住むのが夢ですからね( ´∀`)

管理人ちー
管理人ちー

そのためにもお金貯めなきゃ〜

 

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以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

コメント

  1. ゆう より:

    持ち家の考え方が、私とまったく同じですね。

    私もマンションを買うなら都心の一等地のみ。地方であれば賃貸かそうでなければ中古戸建だと思います。中古マンションの場合は値段が安いと管理費や修繕費などの滞納が怖いので人気がない物件は買いにくいですね。

    ただ、都心のマンションを購入する条件は大体は分かりますが「購入金額の半分程度の資産は用意しておくこと」て何か理由がありますか?これはセミリタイアをする人の条件ですか?私は与信さえあって継続的に仕事をしていくつもりがあるのであって都心であれば普通にマンションを購入してしまっていいと思います。まあ、半分とかではなく失職したときのために3年ぐらいは生活できるお金は持っていたほうがいいとは思います。そうしないと売る時期が悪かったりすると悲しい目にあいそうですので。

    • 半分というのは我が家の場合ですね。
      私が考える用意しておくべき金額は年齢によって違いますので、よろしければ記事内にも載せているこちらの記事を読んでみてくださいね♪

      我が家の場合は私がセミリタイア済ということもあって年齢よりもうちょっと多く用意しておきましたが、年齢によっては半分以上必要な場合もあると思っています(^ ^)

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