私は今までに6回引越しをしていますが、その中で学んだのがタイトルにもある通り
家のクオリティを下げすぎると幸福度が低下する
ということです。
ただし、これはあくまで“私”の場合ですけどね。
人によってはどうでもいいかもしれません。
しかし、衣食住というのはやはり人間の営みの中では幸福度を左右する内容だと思っています(^ ^)
必要なクオリティは人それぞれ
また、クオリティとは言ってもその条件は人それぞれ。
だだっ広い豪邸に住みたいという人もいれば、コンパクトな家の方が落ち着くという人もいますよね?
そして都会がいいという人もいれば田舎がいいという人もいる。
また、新築で最新の機能が備わった家がいいという人もいれば、古民家などあえて古いを楽しみたいという人もいます。
このように、お金がかかっている=クオリティが高いというわけでもないんですよね。
その人が求める条件を満たした家がその人にとってクオリティの高い家ということになります。
私がダメだった自宅の条件
古い家
これは私の実家のトラウマからですが、今でも綺麗な家への憧れがすごく強いので古民家とかにはあまり興味がありません。
また、古いと断熱性や防音性、設備も最新の家と比べるとかなり劣るので、年中適温で快適に過ごすということを考えると、やはりある程度新しい家でないとかなり難しいかなと思います。
暗い家
これは前に住んでいた家のことですね(^_^;)
立地上窓から光が入りにくい上に内装も暗めだったので、昼間家にいるとなんか気分が滅入る感じがしたんですよね。
今は家にいる時間も長いので、この昼間でもなんか暗いというのは本当に私にとっては耐え難いことでした。
緑がない家
私自身地方出身だからかもしれませんが、緑がないと落ち着きません。
大人になってからは東京、大阪、名古屋と大都市にしか住んでいませんが、それでもやはり緑が欲しいので家にいっぱい観葉植物を置いている状況です。
ほんとは窓の外はコンクリではなく緑がいっぱい見えるのが理想・・・
狭すぎる家
狭いに関しては私は最小4畳の部屋に住んだことがありますが、意外と快適でした(私が小柄であることも関係しているかもしれませんが)
しかし、その頃はほとんど家にいなかったからかなぁと今では思うんですよね。
今のようにほぼ家にいるような状況で4畳だと本気で刑務所感半端ないと思います(笑)
セミリタイアしてからはより自宅のクオリティが重要に
私自身、別に豪邸に住みたいとかそういう願望はありません。
というか逆に広すぎると落ち着かないし掃除が大変だから嫌だなとか思っちゃいます。
しかし、上記のように古い、暗い、緑がない、極端に狭いというのは私にとっては居心地がよくないということが経験上分かったので、これからもそういう条件のところには住まないようにしたいなと思っています。
特に、私のようにほぼ家にいるセミリタイア者にとって自宅のクオリティは重要。
そのため、過度にお金をかける必要はありませんが、セミリタイアを成立させるために自分にとって必要なクオリティを諦めるのはほんとおすすめしません。
私の場合もっと地方の緑が豊かなところに引っ越せたらほんと完璧なんですけどね〜
今は夫の仕事上無理ですが・・・
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