ミニマリストとセミリタイア。
この両者は、以前に記事にした通り私の人生のモットーである「楽に楽しく生きる」ためにはどちらも必要な要素でした。
しかし、この2つには一部批判もつきものなんですよね。
みんながミニマリストになってモノを持たなくなったら経済が〜
とか
みんながセミリタイアして働かなくなったら経済が〜
ってやつ( ´∀｀)
しかし、私は全く逆の見方をしています。
今回はその件についてまとめておきたいと思います！
ミニマリストが増えると起きること
ミニマリストは管理の手間を省くため持つものを厳選しますが、その代わりひとつひとつの質にはこだわります。
また、時間の節約に重きを置いているので、お高い最新の家電は取り入れることが多い。
そのため、ミニマリストは決してお金を使わない生き方ではないんですよね。
ただし無駄な消費はしないため、広告に踊らされて買う人が一定数いなければ成り立たない企業にとっては脅威となるでしょう。
特に今の日本は、安いものを大量に消費するという流れが出来上がってしまってますからね
そのため、そのビジネスモデルで大きくなった企業からすると、ミニマリストが増えると困るのかもしれません。
しかし、逆に言うと質のよいものは売れるようになるので、そういった大量消費からひと足先に抜け出しているスイスやドイツのようにお金の使い方が洗練されるようになると思っています。
また、ミニマリストはお金の節約よりも時間の節約に重きを置いているため、増えた時間を使って
- さらにビジネスをして稼ぐ ←経済効果UP！
- 家事育児にもっと時間を割けるようになる ←少子化対策に有効！
ということが可能になります。
そのため、ミニマリストが増えると逆に日本の経済は上向くのです。
ミニマルライフで日本経済を活性化させよう♪
私の持論どうでしょうか？？
実際、子持ちの方がミニマリストになったことで生活が楽になったという話はよく聞きます。
そのため、多分多くの方にとってはいい方向に向くんじゃないかなぁと思っております♪
懸念点があるとすれば、一部にいるモノも家族も持たないミニマリストというより仙人的な極端な節約家が増えてしまうことですかね〜
それがミニマリストのスタンダードになってしまうと、ちょっとよろしくないかもしれません。
要は、
- ビジネスや子育てをするための手段としてミニマリストになるのは◎
- ミニマリストというライフスタイル自体を目標にするのは×
って感じでしょうか。
ということで、長くなってしまったのでセミリタイアのほうについてはまた次回書きたいと思います♪
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以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました♪
コメント
持たないことによってよりお金が必要なことも多いだろうからな
洗濯機を持たない代わりにクリーニング代とか車の代わりに公共交通費やタクシー
家のかわりに賃貸など
そういうことですね( ´∀｀)