少し前にこんなツイートをしました。
インデックスか高配当かってのは置いておいて、私が高配当株も保有し続けている理由は「自動利確マシーン」だから✨
私は買いより売りが超絶苦手なので、毎年配当という形で一部現金化されるのはとってもありがたいのである☺️
— アラサーでリタイア管理人ちー|ゆるFIRE(サイドFIRE)中 (@chii_life) September 13, 2022
実際現在私は配当金を年間120万円程度受け取っているので、このように一部勝手に現金化されるのはとてもありがたかったりします。
しかし今から資産形成をする場合、そのために配当株を買うか?というと答えは“ノー”です。
私の場合、最初個別株から入ったためわざわざそれを売ってインデックスに変えなかっただけで、最初からインデックスのみで資産形成をしていたらインデックスのみだったと思います。
だって個別は色々と面倒だから( ´∀`)
なんだかんだで難易度は高い
株価というのは日々価格が変動しています。
それはもちろん有名指標も同じで、日経平均もNYダウもS&P500も上がる時もあれば下がる時もありますが、こういった大きな指標と比べて個別株というのは値動きの幅が大きいのが特徴ですね。
また、それぞれの業績によって動きが違うので、それらを常に把握していかないといけないのは結構大変。
私の場合50銘柄以上保有しているので全体では指標と同じような動きをしますが、数銘柄であれば指標とは全然違う動きをするはず
そして、数ある銘柄の中から何を買ったらいいのか?ってのも難しいところ。
安定の超大型株と言っても数はたくさんあるし、絶対に安全とももちろん言えませんからね。
そして、詳しくは後で書きますが配当金が出る個別株やETFの場合税金の処理も面倒。
このように、さまざまな面で難易度が高いのがほんとのところ。
実際お得でもない
そして、配当金がもらえるとは言っても、企業が利益分の一部を配当金という形で都度還元するのかそれを使って経営を大きくしていくのかの違い。
そのため、配当金として出さずに会社を大きくしていくことで、株価で株主に還元するという考えの企業も多いんですよね。
米国ではAmazonやバークシャーハサウェイなどが有名ですよね
日本は無配は少ないものの、低配当でも株価は好調な銘柄はたくさんあります
そして配当金として還元すると都度税金として一部取られてしまうのに対して、会社の中で使えば税金はかからないわけです。
そのため、資金効率としても後者の方が優秀だったりします。
それでも、今までは日本株に関しては配当控除という制度で税金を一部取り戻すことができました。
これからもこれはできるんですが、確定申告することによって住民税がセットで上がってしまうため、実質旨味はほとんどなくなります。
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そして米国株に関しても確定申告しないと30%弱の税金を取られてしまうので、それぞれ確定申告の手間があるんですよね。
このように、実際税制的にも手間的にもお得とは言えないのが配当株だったりします。
でも嬉しいのは確かなんだよねぇ
まぁ色々と配当株のデメリットばかり言ってきましたが・・・
それでも配当金はもらえると嬉しいんじゃー!!!
というのが、配当株を持つ方の思いではないでしょうか(笑)
仕組みを知っていれば別に配当金がお得ではないと分かっているのに、なぜかおまけでもらえた感があるのは事実。
また、最初のツイートのように自動利確マシーンとしての機能も優秀です。
ただし今はインデックスでも定額売却サービスがあったりするので一緒なんですけどね
結論としては、インデックスの方が効率がいいのは確かです。
しかし、配当金はもらえるとやっぱり嬉しいし、個別株を保有すると勉強になるという点では保有するのもありかなぁと個人的には思いますね。
冒頭で私が今から資産形成をするならインデックス一本でいくと書きましたが、ある程度資産ができたら途中から個別株も入れていくと思います。
というか、多分途中から個別株もやってみたくなると思うんですよね。
次回そのあたりについても詳しく書いていきたいと思います!
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以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました♪
コメント
ちーさんこんにちは!
まさに今、私が個別株買いたくてたまらなくなっているので、嬉しい投稿でした!次回も楽しみにしてます\\\\٩( ‘ω’ )و ////
手術を控えているそうですが、無理せずご自愛下さいね
でも投稿は楽しみにしてますがっ
マリモコさんありがとうございます!
手術は無事終わってしばらく体調悪かったですが、今は回復しました♪
最近個別株に関する質問も多いので、そのあたりを深掘りしていきますね〜(^ ^)/