さて、前回書いたように私は2024年から始まる新NISAでは最速で非課税枠を埋めるつもりなんですが、問題は夫のほう。
そう、余力不足問題です・・・
実際年間360万円というのはかなりの大金。
夫のようにそんなに投資に回せないよって方も多いのではないでしょうか?
ということで、余力が少ない場合どうするか?について今回は考えてみました。
年間360万円をどう調達する?
夫は現在すでに月10万円積立投資をしていますが、月々もっと貯蓄に回せるか?というと、プラス5万円くらいはいけそうです。
となると合計で15万円になるので
月15万円×12=年間180万円
はまず確保できますね。
実際給与から捻出できるのはこれが限界となりそうなので、そうなるとあとは預貯金で賄うしかありません。
しかし、現在預貯金は3〜400万円程度あるにはあるんですが、そんなに多くないのでこれを投資に回すのは現実問題としてちょっと危険かなぁと。
できれば今あるこの現金分は温存しておきたいところ
そのため、現実的な方法としては
プラン1:最速の5年は諦めて非課税枠を10年で埋める
プラン2:生活費を妻が多めに出して最速5年を目指す
の2プランかなぁと今のところは思っております。
プラン1:最速の5年は諦めて非課税枠を10年で埋める
現実的にまずこれが一番真っ当な方法ですが、無理に最速を目指さず10年で埋めるという方法です。
生涯枠の1800万円を最速の5年で埋めようと思うと年360万円になりますが、投資期間を倍の10年にすれば投資額は半分の年180万円になります。
先に書いた通り今より頑張って月5万円プラスで投資に回すとすると、
月15万円×12=180万円
となるので、現在ある現金を投資に回す必要はなくなりますね。
そのため、5年と思うと少しだけ投資効率は落ちるかもしれませんが、現在の現金も温存しつつ月々の給与からのみ投資に回すこの方法が一番安全ではないでしょうか?
そして、多くの家庭で現実的なのもこの方法かと思います(^ ^)
無理に投資に回しすぎて現金余力がなさすぎるのも精神的によくない気がしますしね
プラン2:生活費を妻が多く出して最速5年を目指す
プラン2としては、生活費を私が多く負担することによって浮いたお金を投資に回す方法になります。
私の口座から夫の口座にお金を110万円以上入金すると贈与とみなされてしまいそうですが、私が生活費を出すという形であれば多分大丈夫かなぁと思っております。
大丈夫ですよね??
このへんの法的な解釈は賛否あるのかな・・・
現在共有の生活費の440万円を折半して220万円ずつ負担していますが、これを
妻の負担400万円
夫の負担40万円
とすれば180万円浮くので、月15万円×12=180万円と合わせて合計360万円捻出することが可能に。
我が家は別財布なのでちょっとズルい方法にはなりますが、どっちにしても婚姻後の財産は共有なのでまぁいいかなぁと。
これは夫婦ならではのメリットでもありますしね( ´∀`)
ただ、懸念点としては夫の資産が大きくなりすぎると私が捨てられるのでは?ということだけ笑
さてどっちのプランでいくか
このように、現時点で考えているプランは
最速ではないものの夫自身の個人資産で枠を埋めるか?
最速を目指すために私の収入も活用するか?
って感じですね〜
どっちが正しいのかは分かりませんが、私の今の気持ち的にはプラン2のほうでいきたいなぁとは思っております。
というのも、最近は夫も散財することがなくなって、資産を一部共有にしても安全だと思えるようになったから。
ここ数年で本当に意識が変わってくれました。
今でも車とお酒は大好きですが、それに全額使うのではなく、将来の子供のためにお金を貯めなければというマインドになってくれています。
実際、夫も定年近くまで働く予定なのでそんなに大金を貯める必要はありません。
そのため、この新NISAで老後の資金の確保と子供の教育費の目処が立てば、その後はフェラーリでも何でも好きな車に乗ってもらおうと思っています!
今から10年後も楽しみだ〜
どんな人生になってるんだろう???
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