少し前から今の自分に合った仕事を探しているんですが、その相談を夫にした時のこと。
基本私は自分の目指すセミリタイア像を再現すべく、自分の生活費は自分で捻出することにしています。
夫にもそれは伝えていたんですが、その時に夫がこんなことを言い出しました。
自分の収入に後ろめたさを感じていた?
俺の収入がもっと多かったらちーが働かなくてもやっていけるのにな
え?別に元から養ってもらおうと思ってないから大丈夫だよ
てか扶養に入れてもらえるだけでほんと助かってます
いや、やっぱりそれではダメなんだよ
もっと稼がないと・・・
そんな風に思っているとは思っていなかったのでびっくり。
今のご時世共働きじゃないと生活が成り立たないのが当たり前になってきています。
そんな中、妻が働かなくても済むようにしたいと思ってくれていたなんて内心嬉しくなっちゃいました(^ ^)
しかし、夫も高給取りではないものの平均の収入はあるので私からしたらもう十分。
そんな風に後ろめたさを感じていたのであれば申し訳ないなと思いました。
夫は今の生活水準に満足していない模様
気持ちはすごく嬉しいけど今のままで十分だよ!
私は自分の意思で働きたいんだし
主婦だけはやっぱりつまんないしね
でも今よりもっといい暮らしがしたいだろ?
節約しなくて済むし
え?私の感覚だと今の暮らしも十分贅沢だし、節約はむしろ私の趣味みたいなものだから・・・
そうなの?
ならいいんだけど、無理して働いたらダメだよ
夫よ、いつも浪費夫だの貯金ゼロだの言ってごめんなさい。
こういうところは優しいというか守ろうとしてくれる良き夫です。
世の中「働け」と言ってくる夫もたくさんいますからね。
しかし、言葉の端々に夫は今の生活に満足はしていないということも分かりました。
私にとっては今の生活は十分満足できる水準なんですが、夫からするとやっぱりちょっと窮屈なのかも?
夫婦ともに理想の水準で生活するために
夫の本音を聞いてみると、ザ・昭和の男な考えでした(笑)
- 妻子を養えるレベルの年収になりたい
- 金額を気にせず外食がしたい
- もっといい車に乗りたい
- いつかは一軒家を持ちたい
まぁこれらを叶えるためには年収は最低でも1000万円以上はないと厳しいでしょうね・・・。
実際には年収1000万円以上は狭き門なので、夫の希望が上記なのであれば頑張って稼げるように努力するほかないですが。
夫がそれほど稼げるようになればもちろん嬉しいですが現実として難しいとは思うので、やはり今の収入で夫も私も満足できる生活をするということが重要ですよね。
そのためには、これからもお互いの譲れない価値はしっかり確認しつつ妥協点も探って、少しずつお互いの価値観が近付いていったらいいかなと思っています。
以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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