先日楽天さんからハガキが届いていました。
何のDMだろう？と思って何気なく開いてみたら、楽天プレミアムカードへのインビテーションではありませんか。
まぁこれには別に何も驚きはしなかったんですが、何に驚いたって宛名ですよ。
私は2005年から楽天市場を利用している長期ユーザーであり、もちろん夫よりもカードの利用額も楽天市場での買い物額も桁違い。
それなのに、このハガキが届いたのは夫のみ。
私宛には届いていませんでした・・・
もうこれがなぜなのか、みなさんお分かりですよね？？
そう、これが信用の差ですよー！！！
会社員と自営業の信用の差は歴然
信用の差というのは当たり前に昔から
会社員＞自営業＞無職
と決まっていますよね。
今回のように私の方が長期ユーザーで使用額もめちゃくちゃ大きくても、相手側にとって信用できるのは弱小自営業セミリタイア妻よりも会社員である夫なわけです。
まぁ私の場合は年収も大したことがないので仕方がないっちゃないんですが、もし所得ベースで1000万円あっても年収500万円の会社員に信用の面では勝てないというのがこの社会的信用というところなんですよね。
この社会的信用において重要なのは今稼いでいるかではなく今後も安定して稼げるかですからね
つまり、セミリタイアであっても起業であっても会社員を辞めるということは、イコールこの社会的信用を手放すということ。
だからこそ、この社会的信用がないとできないクレジットカードの作成やローンを組むのは会社員のうちにやっておく必要があるわけですね。
本来は資産状況も鑑みて決める必要があるかもしれませんが、ぶっちゃけ社会的信用がなくて困るのは逆に上記の2点くらい。
そのため、こういうふとした時に私って社会的信用が低いんだなぁと思うくらいで、普段は楽しくセミリタイア生活を送らせてもらってます( ´∀｀)
あ、あとは不動産セミナーに参加してポイントをゲットできなくなったってことくらいかな
これは地味に悲しいっちゃ悲しいかも・・・
ただし職業の肩書きは常についてまわる
ということで、私の場合社会的信用が高い会社員をやめても特に困ることはありませんでしたが、会社員でないなら自営業かパートか無職（もしくは専業主婦・夫）かってところは意外にも影響が大きかったなぁと思っています。
というのも、いまだにこういった職業の肩書きで人は判断されるから。
これは以前にも書いてますが、親族や友人と会った時に今仕事は何してるの？って聞かれる機会は思った以上に多かったんですよね。
その時に、私の場合は状況に合わせて専業主婦と自営業を使い分けてますが、私のように完全リタイアではなくハイブリッドのサイドFIREだからこそ、この自営業という肩書きも使えるのが何気に便利だったなと思っています。
そして何より、“家族に対しての信用”ってところで重要だったなと。
よく聞くFIREしたいけど配偶者の理解が得られないってやつですが、無職ではなく弱小でも自営業となるだけで家族の不安はだいぶ減りますからね。
だからこそ、家族持ちにもサイドFIREはおすすめですよ♪
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