さて、現在はセミリタイア資金も4000万円を突破し、本家FIREの定義である生活費の25倍も達成済みです。
そして今後も今のように配当金分を自身の生活費として使っていくだけであれば、この資金は増える一方であると確信しております。
このように、私個人レベルで言えばもうFIREは達成済なんですが、何度もこのブログでも言っている通り家族というレベルになると話は変わってきます。
そのため、今後は家族想定で資金計画を立てていかなくてはいけません。
現在の年間貯蓄200万円で本当に足りるのか?
現在、私たち夫婦は将来の子供の教育費や老後の費用として収入から同額出し合って年間200万円の貯蓄を目指しています。
この200万円というのは以前に書いた下記の記事から導き出しているんですが、大まかな内訳的には我が家では
車や家の修繕など大型出費用:50万円
老後の費用:50万円
という感じでイメージしております。
子供の教育資金と大型出費用の資金合計150万円は基本消費されていくので、夫が定年を迎えるであろうあと20年後くらいには老後の費用50万円×20年の1000万円は貯まっている計算になりますね。
また、我が家の場合は夫は会社が用意してくれる退職金、私は自前の退職金があるので、それぞれ合わせれば3000万円以上は確保できそうです。
ということは、子供2人をしっかり大学まで行かせた上で、私たち夫婦の老後の費用として4000万円以上は確保できることになります。
もちろんちゃんと運用もすればもっと増やすこともできそうですね(^ ^)
不測の事態が起きたとしても私の資産もあるので安心
そしてもし夫に万が一のことがあった場合、遺族年金や住宅ローンの団信、生命保険があるためある程度の資金は確保でき、私の収入(資産収入と事業収入)もそこそこあるので子供が2人いたとしても暮らしていけないほどではないかなと思っております。
逆に私に万が一のことがあった時には、夫は給与収入があるし私の資産をうまく利用してもらえればこちらも何とかなるのでは?と思っております。
このように、どちらかに万が一のことがあった場合も同額くらいのお金が入ってくるように一応バランスは取っているつもりです。
夫は資産がない分生命保険でカバー
私は資産でカバー
という感じですね(^ ^)
私の現在保有する資産も今後も運用していけば40代のうちには1億円を突破すると思うので、そのくらいの資産があればどんな不測の事態が起きてもある程度はカバーできるのではないかと思っています。
子供の養育費は2人の収入で賄えるか
そして毎月かかる子供の養育費ですが、これは年齢によって費用が全然違うので何とも言えませんが、平均として子供2人で年間プラス100万円ほど見ておけば十分なようです。
しかし、児童手当が2人で約25万円ほどあるので実質75万円程度でOKです。
ということは、現在は夫婦でそれぞれ年間274万円ずつ生活費を出し合っているんですが、これがそれぞれ負担が37.5万円ずつ増えるということですね。
夫婦で折半すればそんなに大きな金額ではなくなるので何とかなりそう
ただ、もちろん妊娠・出産・育児に伴い妻である私の収入は落ちる可能性が高いです。
育児に関してはなるべくお互い協力しようと今から話し合ってはいますが、やはり自宅で仕事をしている私が主にやることになるとは思うんですよね・・・。
そのため、こういった私の収入が落ちる場面では夫には多く費用を負担してもらうかもしれません。
そのあたりはやはり夫婦で協力して乗り切りたいですね(^ ^)
結論:共有の貯蓄と私の貯蓄があれば何とでもなりそう
ということで、現在行っている共有の貯蓄200万円と現在の私の貯蓄があれば、子供が2人いたとしても十分何とかなる!と確信できました( ´∀`)
というか下手したら普通の共働き世帯よりも余裕があるくらいかも?
実際、現在私の収入は株式の含み益も考慮すると夫の年収よりもかなり多いんですよね。
しかし、投資による運用益は時にはマイナスになるリスクもあるし、事業収入も安定しないのでやはり会社員の安定感は抜群です。
そのため、収入は低くても安定した給与所得が得られる夫と、資産所得と事業所得という変動が激しいけど大きく収入が見込める妻という組み合わせはもしかしたら最強なのかもしれません。
このようにお互いに同等の収入があれば、どちらかが働けなくなったり万が一のことがあっても安心です。
また、何事もなく過ぎていけば子供の教育費だけでなく子供が成人してからの援助もできるし、老後の費用も十分になるので優雅な老後生活が送れそうですよね♪
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以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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