私の周りには
- リボ払いの罠にハマって離婚沙汰にまでなった主婦
- 毎週のように飲みに行きパチンコに行き、常にお金がないと言っている元同期
- 実家暮らしなのに多趣味のため貯蓄がないアラサー独身
- 収入に合わない質の良いものばかりを持って資産がマイナスだった我が夫
なんかがいます。
そういったお金に苦労している人を見ると、けっこう共通するところが多いんですよね。
ということで、私の目線で見たその特徴をまとめてみようと思いました。
大きく3つあります。
ではまず一つ目からどうぞ〜
何気ない日常の買い物にて
夫と付き合いたての頃の時の話です。
当時彼氏だった夫の買い物の仕方に衝撃を受けたことを覚えています。
それは、特にこだわりがないものに関しては何でも中ランクのものを選ぶということ!
例えば、醤油でも特売の安いものからこだわりのお高いものまで店によっては10種類以上ありますよね?
そうすると、味うんぬんではなくその中から大体中間くらいの価格のものを選ぶんですよ。
それは野菜や肉類でも同じです。
そこで私が理由を聞くと・・・
ええ!?特売の醤油のほうが安いよ?
でも安すぎるものは質が悪いかもしれないから中間のものが安心じゃん
この醤油はいつもはそれと同じくらいの金額で売ってるものだよ
それが特売だから安いだけで質が悪いわけじゃないよ?
そうなの?じゃあそれでいいよ
そう、
竹(普通)=質も普通
松(高い)=質がいい
という風に決め付けているんですよね。
商品の価値を見極めずに安易に竹を選んでしまう
まぁ確率的にはそうなることも多いかもしれませんが、これでは商品を見極める力がつきません。
上記の醤油にしても、私は国産丸大豆使用でなるべく無添加のものというこだわりがあるので、特売になっている物でその基準を満たしているものを買うようにしています。
特売の中にそれがなかった場合は、買うのを見送ったり内容と金額を見極めながら吟味して選びます。
醤油に関して男性にそこまで求めるつもりはもちろんありませんが、何に関しても内容をよく把握せずに竹ランクなら間違いないでしょという安易な考え方は危険です。
世の中の商品はそんなに単純にできていませんからね・・・。
やはりしっかりとその商品の価値に見合った金額の物を選ばなくてはいけません。
そしてこれを繰り返しているからお金が貯まらないんですよ。
こんな小さいことで?
と思ったあなた!!
チリも積もれば山となる
ですよ!
見栄が邪魔をして梅を選べない
そしてもうひとつ。
外食で松竹梅とコースがあると絶対に梅は選びません。
最初から梅は選択肢にも入れていないという感じで、必ず竹か松かで選ぶんですよ(笑)
そういう時に私が梅の方がコスパがいいことを力説しても、そこは譲ってくれなかったりします。
そこには男性ならではの見栄も垣間見れるんですよね。
夫はスーパーではまだ許せても、外食というシチュエーションで一番安いものを頼むということに抵抗があるようでした。
これは結婚した今も同じです。
やっぱりここはお店側に対してちょっとカッコ悪いという思いがあるようです。
うーんここは譲れないということであれば無理に改善させるのもなぁという感じですが、本当にお金がないんだったらそんな見栄持っている場合ではないんですよね。
まさに身の丈をわきまえていないおバカさんになってしまいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
うわー当てはまるわーという方がいらっしゃいましたら、物を買う時は本当にその金額に見合うものなのか?と疑ってかかる癖をつけたほうがいいと思いますよ!
理想はそんなことしなくても見合った物しかない世の中になることなんですけどね(^_^;)
でもこれが商売の世界。
自分の資産を守るためにはやはり自分で知識武装をしないとどんどんカモられちゃいます。
このように日々の小さな買い物でもしっかり吟味できる能力がついていけば、値段相応のものが買えるようになるので無駄な出費がなくなっていきます。
それがちりつもで徐々に積み上がっていき、いつかはとてつもなく大きな金額に!
それを信じて日々買い物は慎重に行いましょう(^ ^)
以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
コメント
読んでいて以前の自分は全部当てはまってました笑(元浪費家です)
マーケティング(いかに消費者にお金を使わせるか?)は高度に発達してるから、アホなままだとどんどんお金が吸い取られてしまいますね。
コメントありがとうございます!
本当そうなんですよね〜
自分の資産を守るために常に目を光らせていないと、どんどん周りにかすめ取られていってしまいます。
しっかり守っていきましょう!