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サイドFIREって何?私が激推しするサイドFIREについて解説

アーリーリタイアについて
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管理人ちー

アラサーで会社員を卒業し、投資と個人事業でゆるく生きている管理人ちーです!
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その他著書「自由に生きるためにお金にも働いてもらうことにしました。」「ゆるFIRE」、YouTubeチャンネル「ちーのゆるFIREな日々」の運営、ダイヤモンド・ザイ、トウシル、AERA、CLASSY.、ananなどメディアにも多数掲載実績あり

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私は現在の自分の状態をセミリタイアもしくはサイドFIREと言っていますが、サイドFIREとは何ぞやということをここでしっかりとまとめておきたいと思います。

ただ、紹介しているサイトや個人の考え方によって微妙に定義が違うみたいなんですよね。

 

そのため

夫

あなたの状態はサイドFIREと言えるのか?

というコメントもあったので、そのあたりについても解説したいと思います!

 

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人によってちょっとずつ定義が違うサイドFIRE

私が調べた中だと以下の3つを挙げている方が多かったです。

 

①生活費の半分を資産収入、半分を事業収入(もしくは他の労働収入)で賄う

②最低限生きていけるだけの基礎生活費を賄える資産収入を確保しつつ自分の好きな事業をする

③FIRE(生活費の25倍の資産)を達成した上で自分の好きな事業をする

 

私は現在一応③の状態ですが、定義が何かで決まっているわけではないので人によって①でも②でもどれでもサイドFIREでいいと思っています。

要は、サイドFIREとは

ある程度安心できるだけの資産は確保した状態で自分の好きな仕事をする

 

という状態なので、その安心できるだけの資産が生活費の半分なのか全部なのかは人それぞれってこと。

そのため、私はサイドFIREとはセミリタイアとほぼ同義だと思っています。

管理人ちー
管理人ちー

じゃあセミリタイアでいいじゃねーか!

FIREとかややこしい名前付けるなよってのもごもっともかなと思います笑

まぁただ世間的に今FIREブームなのでこれも致したかないかと汗

私も乗っかってるだけです( ´∀`)

 

それぞれのサイドFIREのメリット・デメリット

そして次にそれぞれのサイドFIREのメリット・デメリットをまとめておきたいと思います。

①生活費の半分を資産収入、半分を事業収入(もしくは他の労働収入)で賄う

こちらは一般的にはセミリタイアとも違い考え方ですが、生活費の半分の資産があれば達成できるので、単純に考えるとFIREで必要な資産の半分でOKということになりますね。

管理人ちー
管理人ちー

ということは生活費の25倍ではなく12.5倍!

ただし、早く達成できる分半分の労働は必須となるため、気持ち的な楽さはやはりFIREと比べると少ないのかなと思います。

 

②最低限生きていけるだけの基礎生活費を賄える資産収入を確保しつつ自分の好きな事業をする

最低限の基礎生活費とは、家賃、食費、光熱費など生きていく上で必ず必要な費用とのこと。

そのため、その他にちょっといい服を買ったり旅行に行ったりとそういった人生をより楽しむために必要な費用は自分の好きな事業を立ち上げてそれで賄っていこうという考え方です。

こちらであれば最悪働かなくても生きていけるというセーフティネットはありますが、ただし事業がうまくいかないと充実した生活ができなくなる恐れが。

 

③FIRE(生活費の25倍の資産)を達成した上で自分の好きな事業をする

これは全体の生活費の25倍の資産が必要となるため、3つのサイドFIREの定義の中では一番ハードルが高くなりますね。

しかし、その分強固な下地の上に成り立つ生活スタイルになるので、安心感は半端じゃありません。

管理人ちー
管理人ちー

こちらはコーストFIREと呼ぶこともあるらしい

 

ただ、どの定義のサイドFIREにも共通しているメリットが、資産以外からの収入源があるため市場の暴落時にも安心という点があります。

管理人ちー
管理人ちー

このように収入源を分散できることこそが、サイドFIREの最大のメリットと言えますね(^ ^)

 

私がFIREの基準に達しても働く理由

このように、それぞれのサイドFIREでメリット・デメリットがあるため、まとめると

①達成のハードル:低

経済的自立度:低

②達成のハードル:中

経済的自立度:中

③達成のハードル:高

経済的自立度:高

って感じでしょうか?

 

そして、ここで私が③のように経済的自立を達成していても働く理由をまとめておきたいと思います。

それは、

・人的資本を満たすため

・25倍の資産では足りない気がするから

・未知の領域である個人資産1億円を早く達成してみたいから

の3つ(^ ^)

 

ただ、私の主な事業内容が趣味のブログとYouTubeなので、これを働くと取るのか否かも個人で意見が分かれるようです・・・。

管理人ちー
管理人ちー

実際にこれらは労働とカウントせずに完全リタイアとしている方も多いようなので、このへんも正直曖昧ですよね〜

 

人的資本を満たすため

これは以前にも別記事で紹介していますが、人的資本は基本働くことでしか満たせないんですよね。

[お金があっても働く理由]人的資本はボランティアでは満たせない
私は橘玲さん著の幸福の資本論に出てくる3つの資本 金融資本・人的資本・社会資本 の3つをバランスよく取り入れる人生というものを目指しています。 そのために私が具体的にしているのがそれぞれ 金融資本=自由 →資産形成してその資産に働いてもらう...

ジェフ・ベソスやウォーレン・バフェットだってもう使いきれないほどの富を持っていると思いますが、やはり現役で働いています。

それはやはり人的資本を満たすためでしょう。

 

25倍の資産では足りない気がするから

これは既婚者ならではの理由だと思います。

子供の養育費に関しては今すでに養育費以上に不妊治療代がかかっていることを考えると特に問題ないと思っています。

しかし、問題は教育費

ここは正直青天井のため、実際に自分に子供ができたらどの程度かけるのか全く予想がつきません。

 

また、子供の数もまだ分からないし今度夫が働けなくなるリスクなんかも考えると、やはり25倍では全然足りない気がするんですよね。

これは、やはり家族を作ったことでそのハードルが高くなってしまったと感じています。

管理人ちー
管理人ちー

独身であれば今の資産で十分ですからね

というかこれ以上増やしても使い道がない笑

 

未知の領域である個人資産1億円を早く達成してみたいから

で、これは単純にただ見たことのない景色を見てみたいから。

実際別に何も変わらないかもしれませんが、知らない世界だからこそ自分で体験してみたいと思っています。

管理人ちー
管理人ちー

まぁここは本当にゲーム感覚ですね(^ ^)



自分にとって安心できる定義でサイドFIREしよう♪

一般的には①や②のようなまだ全額資産収入で生活費を賄えない場合は単純にまだ働く必要があるので働くということになりますが、③の場合は必要ないけど人的資本を満たすために働いている方が大半なのではないでしょうか?

管理人ちー
管理人ちー

私の場合は③でも将来を見越すと足りない恐れがあるため、人的資本を満たすという理由以外にまだ働かなくてはいけないという感じですかね(^ ^)

 

まぁこういった話をするとFIRE以外は認めない!とかサイドFIREの定義はそうじゃなくてこれ!みたいな定義の話をされることが多いんですが、どの定義で目指すのかも自由だしどれを名乗るのも自由だと個人的には思っています。

私自身もセミリタイアと言えばセミリタイアだし、ブログやYouTubeを労働に入れないとFIREになっちゃうんですよね。

 

なので、正直私もよく分からないというのがホントのところ(笑)

管理人ちー
管理人ちー

だからこそ冒頭のそれサイドFIRE?みたいな意見もあるのかなと

ただ、そのへんはやはり個人の考え方で変わってきちゃうので自分がこれだと思った名前でいいのではないでしょうか?

 

ただ、どれを目指すにしてもやはりリスクとリターンは一緒なので、自分にとって安心できる形でサイドFIREなりセミリタイアなりFIREをして欲しいなと思います♪

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以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

コメント

  1. deds より:

    サイドFIREとか誰がいいだしたんだろうな。そこらへんのセミリタイアーが勝手に都合よく解釈して言い出したってことはないのだろうか?

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