さて、こちらは前回の下記記事の続きです。
そのため、まだ読んでいない方はこちらを読んでからのほうが分かりやすいかもしれません。
ということで、早速どうぞ〜( ´∀`)
女性が家庭的な男性をあまり好きにならない理由
戦後の平和な時代において、女性が男性に求めるものは物理的な強さや権力から経済力に変わっていきました。
しばらくは日本の経済もイケイケだったのでそれで成り立ってきましたが、バブル崩壊後は経済も右肩下がりになり、男性の経済力も落ちていきましたよね。
そして、90年代後半になると男性だけの経済力では生活が維持できなくなり、徐々に女性も働き始め、今もその流れは加速中。
そのため、必然的に背に腹はかえられぬということで、男性は女性にも経済力を求めるようになってきているようです。
そして逆に、経済力がついた女性は男性に家庭的な部分を求めるようになったかというとそうではなく、自分より経済力があるか容姿が良い男性を求めるようです。
それはなぜかと言えば答えは簡単。
そう、一番しんどい妊娠出産は男性に代わってもらうことができないから
そもそも家事育児の価値って、近年では機械に任せたりアウトソーシングができるため、徐々に落ちてきてますよね?
そのため、その価値自体が落ちてきている「家庭的」という家事育児の能力の部分にはあまり魅力を感じることができないんだろうなぁと思っています。
ただしこれはもちろん女性にも言えることで、今後「家庭的」は何の武器にもならないので、「経済力」を磨かなくてはいけないのです!
若さか美貌があれば別ですがね
私自身美貌がなかったので経済力を磨いたひとり
結局本能的に求めるのは若さと容姿ってこと
まぁ何やかんや言いましたが、結局のところ男性も女性も経済面での不安がなくなると最終的に異性に求めるのは
若さ(男性の場合は筋力、女性の場合は妊娠力)と容姿の良さ
なんですよね・・・
若さや容姿を重視するのは男性だけかと思いきや、女性も普通におじさんより若いイケメンが好きですから・・・
ということで、経済力が衰退しつつある日本において、男性は本来のオスとしての魅力が求められるようになり、逆に女性は経済力を求められ始めているわけです。
実際、すでに女性と男性の賃金差が小さい欧米では男性は物理的に強くないとモテないので皆筋トレをするらしいですよ〜
しかし、日本人男性が筋トレをしまくってテストステロンが増加すると、欧米なみに男性の自殺率が増えてしまうかもしれない懸念も。
また、女性も共働きになって常にてんてこまい状態ですよね?
そのため、この傾向は日本にとって決していい傾向とは言えないのです。
お金で解決できた豊かな時代が懐かしい・・・
このように、男性にとっても女性にとってもいい傾向とは言えないのにそうなってしまっているのは、ひとえに貧しくなっているがゆえにそうせざるを得ないというのが悲しいところですね・・・
経済力でなんとかなっていた戦後50年間くらいが日本人にとってのゴールデンタイムだったのかもしません。
いつの時代もお金さえあればなんでも解決できるということかぁ
経済力がなくなりつつある日本においては、そんな状況でも稼ぐことができる人と若くて容姿が良い人のみが勝てる状況です。
そんな状況なので、果敢にも戦っていくのアリですが、もうその戦いから降りてのほほんと生きていくのも手だよなぁと最近思ったり。
実際、自由恋愛によって強者同士がくっついて3世代くらい回ると
「容姿も良くて稼ぐ無双者」
が現れ始めます。
というか、もう現れ始めてますよね?
そうなってくると、もはやどうでもいいや〜( ´∀`)ってなってきません?
ミニマルに生きて小金持ちになり、誰とも競争せずにゆるーく生きるのも現代の生き方のひとつになってきたと実感しています。
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以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました♪
コメント
遺伝子はそううまいことはできてないみたいだけどな
2代目はごく潰しというのが多いみたいだけどな
2代目がダメなパターンは1代目がまぐれだった可能性が高いですね( ´∀`)
3代まで続けば、遺伝子レベルで優秀であることが証明できそう。
顔もスタイルも良くて稼げる男性。
出産できて稼げて可愛い女性。
お互い上位キャラを求めて無駄に時間が過ぎていく男女が増えてそうですね笑
すでに上位ではそういうことが起きてるかもですね〜( ´∀`)
子供を望んでいなければそれでもいいんですけどね・・・