ちょっと前にまたTwitterで「奢る奢らない論争」が巻き起こってましたが、この話題がみんな好きすぎるのってやっぱり
男性が主に経済を担い女性が主に家事育児を担う
から
男性女性ともに経済も家事育児も担う
に時代が移りつつある転換期だからだと思っています。
最近は、男らしさとか女らしさとかそういうことも言っちゃダメ的な風潮ありますよね。
もちろん男なんだから女なんだからこうじゃなきゃだめ!とかはいらないですが、異性として魅力的に感じるかどうかというのは本能の部分で自分では変えられないので、仕方がないよなぁとは思っています。
普通に強くて守ってくれる男性が魅力的なんだが・・・
例えば、人に男らしく女らしくしなさいとは言ってはダメだけど、男らしい人女らしい人が好きという人にその好みは変えなさい!というのはおかしいですよね?
私自身、昔からジャニーズ的な可愛らしくて小柄な男性は恋愛対象にはならず、体が大きくて筋肉質などちらかというと男らしいタイプが好きでした。
だから、実際に夫も含め今まで付き合ってきた人は皆、そういう男性っぽさが強い人ばかり。
男っぽくない人も平等に好きになれと言われても普通に無理だし、これは多分誰でもそうなはず。
そして、こういう見た目だけでなく性格的に「自分を守ってくれる」タイプの人がモテるのも、妊娠出産をする女性にとっては本能的に求めることなんですよね。
そのため、奢ってほしい女性の方が母数が多いのはある意味仕方がないのです
しかーし!!!
2000年代に入ってからその風潮が確実に変わってきているんですよね。
そして、これが男性にとっても女性にとってもいいことなのかどうかが何とも言えないところだなぁと思っています。
今後はそれぞれ求めるものが変わってくるかも!?
その風潮が変わってきているというのは、ズバリこんな感じ。
男性が女性に求めるもの
容姿が良いか家庭的な女性→経済力がある女性
女性が男性に求めるもの
経済力がある男性→自分より経済力があるか容姿が良い男性
もちろんまだまだ前者を求めている人も多いですが、日本の経済が衰退傾向にある今、男女ともに経済力が求められるのは「そうせざるを得ない」と言えます。
そのため、男性が女性に経済力を求め出したのは、そういう女性が魅力的だからというよりは、そうするしかないという悲しい理由なんですよね
そして何より問題なのは、女性は自分に経済力がある場合、自分よりもさらに経済力があるか容姿が良い男性を求めてしまうところ。
上記を見れば一目瞭然ですが、女性が家庭的な男性を求めればうまくマッチングするわけです。
しかし!女性はどこまで言っても「自分よりも優れている男性」が好きなんですよね・・・
この件については次回もう少し掘り下げて書いてみたいと思っていますが、このミスマッチングが少子化の原因とも言えるのかなぁと。
最近は逆転の夫婦(妻が稼いで夫が家庭を守る)も徐々に増えてきている気がしますが、やっぱりそれが多数派になるというのは難しいのかなと思っています。
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以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました♪
コメント
家事や子育てを求められたりこまかい気遣いを求められたりするより金で解決できるなら男にとってそんな楽なことはない。
デッドさんお久しぶりです( ´∀`)
もうお金で解決できなくなってきたってことですね〜
30代夫婦、小4、1歳の4人家族で、現在育休中の者です。
来年4月にはフルタイム正社員で復職、共働き夫婦に戻りますが、私自身、家事が好きなので夫婦何でも折半というより家事は主に私が担い、夫には主に家計を担ってもらっています。
夫が家事育児に協力的だからこそ言えることですが「男は仕事・女は家庭」の考えが私にはしっくりきちゃいます。
日本が貧しくなってきたために役割分担ができなくなってきているというのが悲しいところですよね。
周りを見ていると、仕事の分担は進んでいるのに家庭の分担が進んでない家庭も多い(逆も)ので、それも問題だよなぁと思ってます汗
男女平等とか謳われていますが大多数の女性は男性の上位層しか魅力を感じないのは昔のまま変わりません。
男性もおっさんになっても相変わらず若い女性以外魅力を感じないというのも変わっていません。
権利意識が強くなっても根底は変わるものではありませんよ。
実際にすでにデータで男性が女性に経済力を求め出し、女性が男性に容姿を求め出していることが明らかになってますよ〜
女性が自分よりも優れた人を求めるのは変わりありませんが、経済力から容姿へシフトしてきているようです。
次回その件についてまとめた記事を出す予定です( ´∀`)