以前にも同じようなことを書いたことがあるんですが、私には色々な肩書きがあります。
女性、妻、主婦、自営業、投資家、サイドFIREなどなど・・・
そんな中で、事業や投資など家庭の外での行いはお金という対外的な価値が分かる形で報酬が入ってくるわけですが、家事や子供に関わる負担などの家庭内での行いは、そういった対外的価値が分かる報酬というのは発生しません。
そう、これらは無償行為。
じゃあ何でそんな無償行為ができるのか?といえば、やはり愛と感謝であると私は思っています。
無償であるが故に主婦業は評価されにくい
ただ、こういった無償行為は対外的な価値がないからこそ評価されにくいのかな?と思ったりもします。
実際、Twitterでは必ず定期的に専業主婦(夫)叩きというのを目にするんですよね。
専業主婦(夫)って相手に寄生してるだけ
いくら家事育児を時給換算したところで稼いでないんだから無意味
誰でもできることだから無価値と思われても仕方がない
私自身もイチ主婦として家族のことを守る尊い仕事だと思っていますが、世間はそんなふうに評価はしてくれていないということです。
特に出産なんて医療が発達した今でも命の危険性がある行為ですよ?
私的にはそんなふうに命懸けで子供を産んでいる時点で、一生男性が尽くして当たり前くらいに思ってるんですが。
それなのにその功績は一切考慮されることなく、専業主婦叩きばかり目にする日々です。
そのため、こういった話題の時に必ず出てくる
そんなに評価してほしいなら外で働いて稼げば?
という意見には私も賛成。
もし、配偶者がその価値を評価し感謝してくれないのであれば、無理にやる必要はありません。
対外的に「お金」という絶対的な価値を得ることができる仕事を優先することをおすすめしたいと思います。
無償行為はその価値がわかる人にのみやろう
たまに勘違いしている人がいますが、自分の子供に対しては感謝されようがされまいが無償の愛をいくらでも注げますが、配偶者は違いますよ。
私も夫から主婦業を見下すような発言をされたら夫の分の家事は即刻やめますね。
私は私のことを大切にし、感謝てくれる夫のためだから主婦業をやるまでです。
そして、そういった時に配偶者の分の家事を正当に放棄できるように、いつも言っていることですが自分の経済力はやはり持っておくことを強くお勧めしたいんですよね。
配偶者にモラハラを受けていたり家事育児の分担に不満があっても、経済的に自立していないが故にそれを受け入れるしかないという人も多いですから。
まぁ結局、最後に自分を守ってくれるのは自分名義のお金!
それは確保しつつ、お互いにお互いを尊重しながら楽しく幸せに暮らしていきましょ〜( ´∀`)
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