私の今の生活は、平均すると1日4時間程度働いているのでフルタイムのちょうど半分くらいになります。
そのため、まさに
セミ＝半分、やや
リタイア＝退職
という状態なんですよね。
セミリタイアと一口に言ってももっと長く働いている人もいればもっと短い人もいると思いますが、基本は完全なアーリーリタイアではなく何かしらの仕事をゆるくしている人の事を言うんだと思っています。
そして、そのセミリタイアの醍醐味といえばやはりそのように働く時間を自分の意志で調整できるという点。
仕事の量を自分で選べる幸せ
私の場合、このブログやYouTube、Twitterでも言っている通り、以前に勤めていた会社の仕事が嫌いだったとかしんどかったという理由で辞めたわけではなく、とにかく拘束時間が長すぎて他にやりたいことができなったからです。
むしろ、本業の仕事は子供の頃から大好きだった家に関わる仕事で、とても楽しかったし充実した日々を過ごすことができました。
このように、1日8時間以上拘束される正社員という立場だったからこそ続かなかったんですよね。
そのため、もっと働く時間を自由に選べたのであれば、もうちょっとやりたかったなぁという思いもあるくらい。
ただ実際には8時間どころか12時間以上でしたからね
いくら好きとは言えそりゃちょっと長すぎだろってなりました(^_^;)
やっぱりいくら好きな仕事に就けたとしても、長すぎると疲弊してしまいますよね？
そのため、やはり長く楽しく仕事を続けるためには自分にとって心地の良いペースで働けることが重要なんじゃないかなと思っています。
仕事の内容を自分で選べる幸せ
ということで、私は正社員という立場を卒業して個人事業主という道に進んだわけですが、こうなるとさらに仕事の内容も自分で選べるようになります。
私も現在はブログやYouTubeをゆるゆる配信することによって収益を得ていますが、これらも半分趣味の領域なので本当に楽しくできています。
ただし、もちろん絶対に収益が得られるわけではないというリスクも。
そのため、好きなアルバイトなんかをちょろっとやって必要な分を稼いだりするのもアリかなと思います。
こういった雇われ仕事は確実にお金を得られるというメリットがありますからね
実際、私も当初は前職の仕事を業務委託という形で請け負ってやる予定でしたが、コロナ禍をきっかけにYouTubeを始めたらそちらで十分な収益が得られるようになったのでそちらにシフトしたという感じです。
どちらであっても自分の好きな仕事であることには変わりないので、自分で事業を持つのか雇われるのかはさほど大きな問題ではないのかなぁと個人的には思っています。
これができるのもやはり資産があってこそ
ただ、こういうふうに自由に仕事の量も内容も選べるのも、やはり資産があってこそなんですよね。
セミリタイアというと資産の有無は関係ないですが、私が最近使っているサイドFIREとなると資産が必要になってきます。
私自身やっぱり資産という下支えがあるからこそリスクの高い個人事業ができていると感じているので、やはり今はセミリタイアという言葉よりはサイドFIREのほうがしっくりきています。
さらに、私の場合はより安全に持続可能なサイドFIREを目指して
2.5％ルール＋労働の「ゆるFIRE」
を実践しているのです。
通常のサイドFIREより難易度は高くなりますが、やはり不安を抱えた状態でのFIRE生活は私は嫌なので、かなり堅めのこのゆるFIREにしてよかったなぁと今でも思っています(^^)
そして年とともにどんどん楽になっていくのも気分的にさいこーですよ♪
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以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました♪
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