世の中の夫婦の働き方は様々なケースがあると思います。
会社員同士、自営業同士、FIRE同士、会社員と自営業、会社員とパート、専業、FIREなどなど。
どんな組み合わせであっても家計が黒字であれば基本問題はないんですが、リスク分散という意味では収入源はいくつかに分かれていた方がより安全ですよね?
今回はその件について書いてきたいと思います。
収入源はいくつかに分かれていた方が安全
会社員と専業主婦(夫)といった感じの一馬力タイプの場合、会社員が病気や怪我などで働けなくなったら一発アウト。
そのため、それを見越して保険にいくつか入るなど対策をしなくはいけません。
これが会社員同士や会社員と自営業などどちらにも収入があれば、どちらかに何かあっても収入は半分は確保できるので、やはり一馬力と比べるとかなり安心感がありますよね。
もちろんどちらかが稼ぐことに集中してどちらかは家事や育児に集中するという分業型もアリだとは思いますが、リスク分散という観点から考えるとやはりどちらにも収入があった方が安全だと言えます。
そしてこれに資産から得られる収入(投資による運用益や配当金)もあれば、さらに家計というのは盤石になっていきます。
特に資産収入というのは本人が働けなくなっても入ってくるものなので、やはりあるとないとでは全然違います。
カテゴリーを分けることの重要性
我が家の場合も、夫は会社員として働いているので給与収入があるし、私は個人事業という形で事業収入と資産収入があります。
そのため、我が家の収入源は大きく分けて3つあるという感じですね(^ ^)
元々私も会社員として働いていましたが、実際に自分が個人事業主になってみて会社員とはまた違ったメリットもデメリットも感じています。
そのため、二人とも会社員というのもめちゃくちゃいいですが、夫が会社員で私が個人自業とカテゴリーが分かれているのも今ではよかったなと思っています。
そしてこれに加えて資産収入もあるので、どちらかが働けなくなってもある程度の収入は確保できそうです。
また、株式市場の暴落で私の資産が大きく目減りしても、夫の給与と私の事業からの収入はあるのでこちらも安心です。
このように、3つとも全く別のカテゴリーの収入源であるということはかなり重要であると思っています。
一度現在の収入源を確認してみよう
私自身実際に個人事業主になってみて思うことですが、個人の収入が資産からだけでなく事業からも入ってくるようになって、とても精神的に落ち着きました。
理屈的には資産だけでも増えていく一方なんですが、やはり理屈だけでは測れないものだなぁと実感(^ ^)
実際、ほとんどの方が完全リタイアではなく多少なりとも収入源は持っているのではないでしょうか?
中にはアルバイトという形だったり、不動産だったり(これは資産収入かな?)、ポイ活だったり、ブログやYouTube等の媒体だったり。
やはり長くセミリタイア生活を送っていく中では、労働と資産の両方から収入があると精神衛生上いいのでおすすめです。
また、家族がいる場合は、家族全体でどういった収入源があるのかということも確認しておくといいと思いますよ!
次回は、実際に夫婦のどちらかに万が一のことがあったらどうなるのか?ということを確認していきたいと思います♪
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以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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