セミリタイア初年の2019年は本当にゆっくりとして、2020年は結構色々なことに挑戦しました。
その中で、仕事というべきか趣味というべきかよく分からないことにハマってしまい、最近は忙しいんですよね。
もはやセミリタイアとは何なのか?働くとは何なのか分からなくなってきています。
ブログやYouTubeは仕事なのか
私の場合最近ブログだけでなくYouTubeもやっているんですが、これは私の場合趣味とも言えるし収益が発生している以上仕事とも言えます。
実際にセミリタイアを達成している方の中でも、こういった媒体は労働にカウントしている方もいれば配当金などと同じ不労収入としてカウントしている人もいますよね?
どちらかと言うと労働にはカウントしていない人の方が多いように感じます
もし労働を人に雇われいてるかどうかやフルタイムかどうかという点で判断するのであれば、上記は労働ではなくなります。
しかし、私が現在やっている前職に関わる仕事は雇われてはいないにせよ私としては労働であると思っています。
ということは、ストック型のビジネスなのかフロー型のビジネスなのかで判断すべきなんでしょうか?
もしストック型が労働ではないとするならば、ブログやYouTubeは労働ではなくなりますよね。
趣味だったら仕事ではない?それとも・・・
もしくは、自分の好きなことでであれば労働ではないのか?
生活費を稼ぐための労働と楽しみながら趣味の延長線上として稼ぐ労働では全然違いますもんね(^ ^)
しかし、私の場合元々勤めていた会社の仕事も趣味の延長線上にあったものです。
ただこれは明確に労働に分類されると思うんですよね。
となると、結局よく分かりませんよね?
資本主義的な考えで見ると、人的資本を使うブログもYouTubeも労働になります。
そして、金融資本から得られる配当金や売却益だけが純粋な不労所得となります。
まぁ実際にブログやYouTubeを本業として稼いでいる人にとっては普通に労働となるわけなので、やはりストック型とはいえ労働ですよね。
ということは、最近私はこれら全て合わせて1日のほとんどを費やしている状態なので、セミリタイアというか普通に働いている人ということになります(笑)
定義は人それぞれ。自分がよければそれが正解
私自身、セミリタイア(サイドFIRE)の定義を
自身にかかる生活費の半分を労働収入、半分を資産収入で賄うこと
としているんですが、最近趣味で始めた仕事が楽しくてこのまま行くと生活費の半分以上になりそうです。
しかし、そうなったからと言ってセミリタイアではなくなったかどうかはどうでもいいことなのかなと最近は思っています。
セミリタイア系ブログで生活費の100%を労働で賄っている人に対しても
それってセミリタイアじゃなくて普通に働いている人じゃん
とかコメントしている人をたまに見かけますが、もはやセミリタイアを達成した本人にとってその後セミリタイアの定義に則っているかどうかなんてことは取るに足らないことなんですよね。
やっぱりブログやYouTubeといった趣味なのか仕事なのかよく分からない媒体が出てきたことで、労働というものの定義自体が曖昧になってきています。
なので、自分でも今の状態が何なのかよく分からないんですが、一つ言えることは今幸せで満足のいく暮らしができているということです。
結局はこれが全てですよね?
経済的自由を手に入れて自由に働こう
もちろんセミリタイアしたことでデメリットもあったし結婚したことでもストレスや不利になることも多々ありました。
結婚は結局は経済的にダメージを受けたし、時間給という観点で見ればブログやYouTubeはアホでないとできません( ´∀`)
しかし、総合的には今のような選択をして良かったと思っているし、過去に戻ったとしても今の道を選ぶと思います。
要は、資産があるおかげて報酬よりやりがいや自分の意思を優先して動くことができるということに尽きるのかなと思っています。
これこそが経済的自由ということだなぁと。
まだ人生の半分も生きていない小娘かもしれませんが(おばさんだけど)、やっぱり人生においてお金があることで得られるものってめちゃくちゃ多いなぁと実感しているんですよね。
そのため、何度も同じことの繰り返しになりますが、セミリタイアするかどうかは置いておいて多くの人に経済的自由を達成してほしいと思っています。
私もまだ半分FI(経済的自立)なので完全に達成したわけではありませんが、それでもすごく人生が自由になりましたよ
皆さんも一緒に経済的自由を勝ち取りましょー!
以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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