私は現在セミリタイア生活に入って4年弱が経過しましたが、結婚生活も4年以上となりました。
そんな中で、私の場合はですが「結婚していてよかったな」と思う場面が今のところは多いんですよね。
今回はその理由について書いてきたいと思います。
また、セミリタイア者が結婚するにあたってどういった条件の相手が望ましいのか?ということも私の経験から3つあげてみました!
セミリタイアと結婚は相性が良くないと思っている方も多いと思いますので、参考になれば幸いです♪
セミリタイア者にとっては重荷?それでも結婚をすすめる理由
まず最初にセミリタイアと結婚の相性については色々言われていると思いますが、これは正直相手次第としか言いようがありません。
2人暮らしになることで生活費が圧縮できるケースもあれば、相手の生活レベルが高くて逆に上がってしまうケースもあるし、相手の方が資産を多く持っているケースもあれば負債しかないケースもあるわけです。
そのため、なるべくなら生活レベルが自分と同等で資産も同じくらい持っている相手が望ましいですが、そんな相手はなかなか見つけられないですよね?
そもそもセミリタイアを達成するような我々の方が特殊ですから( ´∀`)
そうなってくると、セミリタイア者からすると結婚した方が経済的には重荷になるケースの方が多いと言えます。
実際私もそうですしね・・・
しかし、それでも私が結婚をすすめるのは、セミリタイアの最大の敵である孤独を緩和することができるから。
孤独は本人も気がつかないうちに精神も肉体さえも蝕んで“早死にのリスク”を高めるらしいです。
もちろん逆に長生きしないから都合がいいわって人はいいんですが、長く健康でいたい場合は配偶者を持つというのが孤独を緩和できる一番の方法かなぁと思っています。
その他に孤独死のリスクが減ったり、親族が安心する、社会的な信用度も増すなどのメリットも。
そのため、たとえ多少経済的な負担が増えたとしても、それ以上のメリットが結婚にはあるのでは?と私は思っています。
セミリタイア者が選ぶべき結婚相手の条件
このように、経済面で不利になることは承知の上で結婚はすべきですが、それでもセミリタイア生活が破綻してしまうようであれば本末転倒ですよね??
ということで、最低限お相手を選ぶ際に気をつけたいのがこちら。
- お互い経済的に自立していること
- お互い個人主義であること
- いざという時には助け合える関係であること
先に書いたようにある程度経済的な負担が増えるのは仕方がないですが、相手を完全に養うのは正直キツい・・・
そのため、同じように資産を持っていないのであればせめて自分の生活費は自分で賄える人が理想的ですね(^ ^)
そして性格的にはどういった相手を選ぶべきか?については、セミリタイアをするようなタイプの場合、精神的依存度が高い相手は絶対にNG。
私も夫のことは大好きですが干渉されたり色々指図されるのは嫌なタイプなので、基本は自分のことは自分で管理して個々で活動しています。
そのため夫婦といよりは同棲みたいな関係かも?
ただし、個人主義でもやはり家族。
いざという時はお互い助け合える関係ではなくてはいけません。
実際ここが一番難しいのかもしれませんが、我が家の場合お互い何かあった時には相手を助けられるように普段は自立し合っているという側面もあるんですよね。
相手のことを思うが故に、自立し合っているという感じですね!
とは言っても本当に助け合うかはそうなってみないと分かりませんが笑
とは言っても相手を探すのは激ムズ!?
まぁとは言っても、実際上記の3つを満たすだけでもなかなか難しいのがホントのところですね。
そもそも男性と女性は相手に求めるものも違いますし・・・
ただ、上記も子供を考えている場合のみに当てはまるのでは?と思っています。
男性の経済力と女性の若さはどちらも子供のために必要なものですからね。
そのため、子供を考えていないのであれば割と相手を探すのは容易かなぁと。
男性の場合は女性に若さを求めない
女性の場合は男性に経済力を求めない
これだけでかなりハードルは下がると思いますよ〜♪
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以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました♪
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