さて、先日私が美容と健康にこだわる理由という記事をあげたんですが、もうひとつ大きな理由があります。
それは、病気になって医療費を圧迫したくないからです。
だって、今後医療費絶対に足りませんよ?
今の健康保険制度を維持するためには一刻も早く医療費を押さえていかなくてはいけません。
もうこれは分かりきっていることなので、早いうちから健康でいる努力を皆でしようではありませんか(^ ^)/
ってか何より自分自身の幸せのためにも健康でいたいですよね!
負担1割がもたらす医療費の垂れ流し
薬剤師をしている友人から聞いた話ですが、腰痛のため毎月飲み薬と湿布を取りに来るおばあちゃんがもう3年以上継続してずっと通っているそうです。
治る病気に処方するのは分かりますが、もう死ぬまで必要ということになると一体いくらの公的な医療費を使うことになるのでしょうか?
おばあちゃんの自己負担は数百円であっても残りの9割は税金で支払っていますからね
しかもそんな事例はめちゃくちゃあるとのこと。
こんなことを続けていたら今の健康保険制度が破綻するのは目に見えてますよね・・・。
そして、今回の新型コロナ騒動で病院へ来る人の数も減っているそうですが、特に高齢者の数が減っているという情報を聞くと、
来なくても大丈夫ってことはちょっと我慢すれば何とかなるってこと!?
と思っちゃいます。
もちろん必要な医療は受けてもらわなくてはいけませんが、もしかしたら負担が1割だからこそ貰っとこう精神が働いている可能性も否定できません。
これは生活保護者の場合も同じで、医療費が0円だからこそ普通の人よりも医者にかかる頻度が多いんだとか。
こういった現状を見ると、やはり医療費の負担が少なすぎるのも問題と言えそうですね。
日本の予防医学が遅れているのは健康保険が充実しすぎているためとも言われています
現在はある程度予防できる病気も多い
かといって、私は今すぐ医療費の負担額を上げるべきとは思っていません。
それは、昔は健康に対する情報自体が少なかったから。
それを知らずに腰を痛めてしまったり、生活習慣が原因による病気になってしまった方は仕方がないんじゃないかなぁと思うんですよね。
しかし、今は健康に対する情報もたくさんあるし老後に起きる不調の予防知識も調べることができます。
それなのにやらないのは本人の怠慢なので、私たち30代が老後を迎える頃にはもっと個人負担を増やすべきだと思っています。
ただ、難しいのがこの予防の情報が本当に正しいかということなんですよね。
というのも、健康や病気の予防の情報は常にアップデートされ、過去の情報は間違っていたというケースも多く存在します。
となると、自分が信じてやってきた健康法が間違っていて、結果的にはより病気になるリスクを高めてしまう可能性も無きにしも非ずです。
こういった問題があるので、病気とは自己責任なのかどうなのか判断しにくいところではありますね。
もちろん先天的なものもあるので、予防できる病気というものもある程度限られてはしまいます
とは言っても、やはり自分自身の大切な体なので、少しでもいい状態でいられるように努力することは怠ってはいけないと思っています。
ということで、とりあえず今悪いと分かっていること
- 肥満
- 極度の運動不足
- 睡眠不足
は最低でも今すぐ解消したいですね!
健康寿命を最大限まで伸ばして人生を楽しもう
実際、今私がやっている健康法も間違っているのかもしれません。
それは何十年も経ってからでないと分からないことですからね
そうなると、結局健康に気をつけたところで病気になるリスクを減らせるのか疑問ですが、やはりいい方向に行くように努力すればいい方向に向かう可能性は高いと思っています。
なので、私は自分がいいと思った健康法はこれからも実践していく予定です。
そしてここで重要なのは、情報は常にアップデートさせていくということです。
ただし新しい情報が合っているとは限らないので、過去の知識と新しい情報を自分の中で精査した上で、自分が納得したものだけ取り入れるようにしています。
健康法とは本当に人それぞれだと思うんですよね。
合う合わないもあると思うので、やはり他人の情報を鵜呑みにしすぎるのも危険です。
そのため、色々なところから情報を仕入れて自分に合うものを見つけるということが重要だと思っています。
このように健康に気をつければ健康になる確率も上がると思いますので、老後も健康にエネルギッシュな体で活動できるように皆で努力していきましょう!
皆が健康になれば自分自身も周りの人も国もみんなハッピー♪
以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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