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お金は使わずに貯金しても意味なし!その真意とは

投資で増やす
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管理人ちー

アラサーで会社員を卒業し、投資と個人事業でゆるく生きている管理人ちーです!
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当ブログではそんな人生を叶えるために私が実践してきた「ミニマルライフ×複業×資産運用」について発信中♪

その他著書「自由に生きるためにお金にも働いてもらうことにしました。」「ゆるFIRE」、YouTubeチャンネル「ちーのゆるFIREな日々」の運営、ダイヤモンド・ザイ、トウシル、AERA、CLASSY.、ananなどメディアにも多数掲載実績あり

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私は、今も昔も貯金が嫌いです。

夫

何千万円も貯めといて何言ってんの?

と思った方は、この記事で貯金と貯蓄の違いをまずは理解しましょう!

 

さて、お金には好きなものを買ったり、好きな場所に行ったり、色々なことができる力があリますよね。

なのでケチながらもできる限り使いたいと思い、海外旅行や、留学、その他欲しいものには割と使っていました。

そして、投資というものを知ってからはその力を使って、そのお金自身を増やすことができるようになりました。

 

そんな色んな可能性を秘めたお金ですが、現在日本ではその大半が銀行に眠っている状況です。

管理人ちー
管理人ちー

もったいないと思いませんか?

 

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貯金と貯蓄の違いって?

まずは、基本となる貯金と貯蓄の違いについて触れておきたいと思います。

この2つは同一の意味と思っていらっしゃる方も多いかもしれませんが、全く違うものです。

 

貯金とは、ズバリ「お金を貯めること」もしくは「貯めたお金のこと」ですね。

貯金あるいは預金ともいいますが、銀行や郵便局にお金を貯めることもそうですし、貯金箱を使って小銭を貯めていくことも、会社の財形貯蓄や定期預金も「貯金」に含まれます。

 

次に、貯蓄は何かというと「金融資産の総称」となります。

ですので前述の貯金も含みますし、株式や投資信託、土地などの不動産といった投資商品、さらには保険や個人年金なども含まれるのです。

 

ということで、冒頭で私は貯金が嫌いと言いましたが、ただ預けてあるだけのお金は生活防衛のための100万円程度しかないからです。

そう、私の資産のほとんどは貯金以外のものということです。

毎月公開している私の資産内容はこちら

 

貯金が大好きな日本人

さて、では実際に現在の日本人の貯蓄の内容はどのようになっているのでしょうか?

日本銀行「資金循環の日米欧比較(2016年12月22日掲載)」のデータを見ると、現金・預金の割合が52.5%と半数以上を占めており、アメリカ、ユーロ圏と比較してかなり大きくなっています。

逆に、債券、投資信託、株式・出資金などのいわゆる投資商品が少ないことが分かりますね。

 

資金循環の日米欧比較

※日米は2016年9月末、ユーロエリアは2016年6月末時点

 

次に投資商品の合計を国別で見てみると、アメリカが合計51.2%、ユーロ圏が30.2%に対して、日本は16.7%となっており、特にアメリカと比較すると約3分の1という数字になっています。

管理人ちー
管理人ちー

いかに日本人が投資をしていないかということがよく分かりますね

 

なぜ日本人は投資に消極的なのか

では、なぜこういった結果になるのでしょうか?

日米の投資に対しての考え方が違う

理由としてあげられているのは、日本では、投資というとギャンブルの一種だと捉えられていたり、労働こそ美徳であり運用で金儲けをするのは悪徳だという偏見を持っている方が多いということです。

私自身もそういった風潮を感じているためやはり周りには言いにくいですし、人からも投資に関しての話は聞いたことがほとんどありません。

逆にアメリカでは投資は相手を援助する行為であり、その対価として利益を得る正当な行為として認知されているのです。

 

なぜ考え方が違うのか?

しかし、なぜそのような考え方の差が出てくるのかというと、私の考えではお金の正しい知識を誰も教えないからだと思うんです。

数学や国語は必ず全員が義務教育で習いますよね?

それも基礎知識として重要ですが、お金のことに関しては何の教育もしないのは不思議でなりません。

特に、私は義務教育で皆が平等に学ぶべき知識であると考えています。

 

銀行に貯金することは投資資金をタダで貸し出しているのと一緒

結果的に誰も教えてくれないから、ほとんどの方が何の疑問も持たずに銀行にお金を預けるんですよね。

ただ、そのお金はどうなるのかというと、結局は銀行が運用して利益を得ているのです。

銀行がどうやって収益を上げているかというと、この集めたお金を運用することが一番の収益の柱なんですよ!

 

今は銀行にお金を預けても金利はほとんどつきませんよね?

ということは、銀行が投資をするための資金をタダ同然で貸し出しているのと一緒です

 

このように、自分のお金を使って他人が利益を得ているという現実を知らない日本人は本当に多いです。

お金はお金を生み出すということを知らないのです。



まとめ

さて、日本人がいかに正しいお金の知識がないか理解していただけましたでしょうか?

ただ、貯金することが間違っていて投資することが正しいというわけではありません。

それぞれメリット・デメリットがあるのです。

 

私が言いたいのは、そのメリット・デメリットも理解した上で、自分はどうするのかを考えていただきたいということです。

それを理解せずに、ただ何となく貯金をしているという現状に私は危機感を持っています。

 

日本にとって投資はより必要になる

日本は少子高齢化をまっしぐらに突き進んでいますので、本来は他の国よりも投資によって今ある資産を増やしていく努力が必要なのではないかと思っています。

また、日本円イコール日本のリスクを背負っていることも忘れてはいけません。

リスクを分散するためにも、全資産を日本円で持つというとことは危険なのです。

 

まずは、投資とはどういうものなのか、一度勉強してみてはいかがでしょうか?

株をやってみたい投資初心者の方へ!「ir投資スクール」

 

以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

コメント

  1. […] お金は使わずに貯金しても意味なし!その真意とは 私は、今も昔も貯金が嫌いです。 何千万円も貯めといて何言ってんの? と思った方は、この記事で貯金と貯蓄の違いをまずは理解し […]

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