どうも!セミリタイアーで投資家のちーです。
さて、このブログではミニマルライフとともに主に書いているのが投資についてです。
1年くらい前に書いた記事ですが、日本の金融資産のうち投資商品の割合はたったの17%程度というデータがあります。
確かに周りの知人で投資をしているという方に会ったことがありません。
でも、私もやっていることを言ってませんからね。
ってことは意外とみんなやってたりして
現在年金だけでは老後は全然足りないこともことも分かってますよね?
まだ投資をしたことがない方でも、これからは投資をしていかなくては生き残れない時代になってきたと言えます。
もしかしから、実は始めていないのはあなただけかもしれませんよ!
初心者は節税効果のあるiDeCoとNISAの口座を開設すべし
ということで、周りから出遅れないためにもすぐに投資を始めてほしいと思っているわけですが、まずは何をしたらいいのでしょうか?
投資をするためには、まずは証券会社に口座を開設しなくてはいけません。
今は手軽にアプリなどでも投資ができるようですが、一番に開設すべきは税制優遇があるiDeCoとNISAです。
※ただし、既に会社で企業型確定拠出年金(企業型DC)をかけている方は個人型であるiDeCoは併用できない可能性がありますので、できるかどうかは会社に問い合わせてみましょう
通常株取引を行なって利益が出ると、その利益から約20%税金として引かれてしまいます。
しかし、iDeCoもNISAもその20%分が非課税なんですよ!
そのため、これらを最優先で活用すべきなのです。
iDeCoとNISAって何ぞや!?ということに関しては沢山のサイトで詳しく解説されていると思いますのでここでは敢えて深く触れませんが、それぞれメリット・デメリットが存在します。
また、NISAには通常NISAと積立NISAの2種類が存在するので、正確には以下の3種類になります。
iDeCo
・個人型の確定拠出年金
・運用益が非課税に加えて拠出金額がまるっと所得控除される
・年金という位置付けなので60歳まで引き出せない
通常NISA
・年間120万円までで非課税期間は最大5年
・投資信託のほか個別株も選べる
積立NISA
・年間40万円までで非課税期間は最大20年
・選べるのは投資信託のみ
2種類あるNISAはどちらを選ぶべき?
さて上記でNISAには2種類存在すると紹介しましたが、口座を開設する時にはそのどちらかを選ばなくてはいけません。
では、どちらを選ぶべきなのか??
それぞれの特徴を考えると、以下のようになるかなと思います。
自分の運用方針に合う方を選んでくださいね♪
なるべくほったらかしで将来年金として受け取りたい
iDeCo+積立NISA
積立NISAはiDeCoと似ていて運用期間が最大20年と長いので、長期運用に向いています。
また、積立NISAは投資信託から選ぶので、一度その中から毎月積み立てる商品を決めてしまえば基本的にはほったらかしでOK!
そのため、なるべくほったらかしで運用したい方に向いています。
リターン重視&自分で運用してみたい
iDeCo+通常NISA
iDeCoで確実に積立しつつ、通常NISAで個別株に挑戦してみるのも面白いと思います。
そのため、今後投資の勉強をしてiDeCoやNISA以外でも運用をしていきたいと思っている方や、ちょっとだけ自分でも売買してみたい方にはこちらがおすすめです。
ただし、大きく利益が見込める反面、もちろん損も大きくなる可能性があるので注意!
どこの証券会社で開設すべき?
上記の特徴を踏まえてどちらのNISAを開設するか決めたら、次はどこの証券会社で口座を開設するか、です。
今は沢山の証券会社でiDeCoやNISAを扱っているので迷ってしまうと思いますが、大手ネット証券である楽天証券かSBI証券で間違いないです(・∀・)
どちらも手数料は最安水準で取り扱い数も多く、またどちらも系列の銀行と連携できるので、同時に系列の銀行も開設すると何かと便利ですよ!
ちなみに私は両方とも開設しています
ここでも迷うようなら、既に楽天のサービスを何かしら利用していてポイントを貯めたいと思っている方は、有無を言わさず楽天証券です。
そうでなくても、今は楽天カードで投資信託が購入できる点を考えると楽天証券の方が断然お得になっているので、まずは楽天証券を開設しておけばOK!
ハピタスを経由すると・・・[楽天証券] 口座開設+入金で900ポイント(900円分)
[SBI証券] 口座開設+入金で4000ポイント(4,000円分)
もらえちゃいます(2020年5月11日現在)ハピタスの登録はこちらからどうぞ↓
上記から申し込むとさらに400ポイントもらえちゃいますよ!
その後もし投資にはまってくればSBIも開設するといいと思いますよ( ^∀^)
取り扱い商品も違ったりするので、私も両方使い分けています。
生活費とは別に余裕資金を用意すべし
さて、無事口座の開設手続きができたら次にやることは、生活費とは別に最悪なくなっても困らない余剰金を用意することです。
せっかく口座を開設しても、1円も入れるお金がなければ意味がありませんからね(^_^;)
ではいくら用意する必要があるか?ですが、まずiDeCoは口座管理の手数料が必ずかかってきてしまうのであまり小額だと手数料負けしてしまいます。
そのため、iDeCoは最低でも月に1万円以上拠出することをおすすめします。
現在私もiDeCoで毎月1万円ずつ拠出中♪
NISAは手数料はかからないのでいくらからやっても大丈夫ですが、通常NISAであれば年間120万円、積立NISAであれば40万円まで非課税になるので、可能な限りこの枠いっぱいまで使うようにしましょう。
私は現在通常のNISAの方を使っていますが、今のところ毎月120万円の枠は使い切ってますよ(・∀・)
ということで、とりあえずはiDeCo用に最低月に1万円、余裕があればその分をNISAの方の運用に回しましょう。
まとめると、以下のようになります↓
iDeCo+積立NISA
iDeCo 毎月1万円〜(年間で合計12万円)
積立NISA 毎月33,333円まで(年間で合計40万円)
iDeCo+通常NISA
iDeCo 毎月1万円〜(年間で合計12万円)
NISA 年間120万円まで
管理人ちーのiDeCoとNISAの運用状況はこちら
では実際に私は何を選んでいるのかというと、私の場合は
iDeCo+通常NISA
です。
そしてどちらも楽天証券で運用しています。
私は楽天マスターなのでね(笑)
しかしこれらのおかげで毎月1万ポイントも貯められていますよ
そして現在iDeCoに月1万円、通常NISAは毎年120万円分枠を使い切っている状況です。
iDeCoの詳しい状況はこちら↓
通常NISAの方では現在楽天カードで毎月5万円投資信託を買い、残った60万円の枠で個別株を買っています。
個別株で何を買ったらいいか分からないうちは、無理して買う必要はありません。
実際に投資を始めるとどんどん興味が出てきて勉強もするようになると思うので、そうなったら個別株の方にも手を出してみてはいかがでしょうか?
私はいきなり個別株に手を出して大失敗しています
それも今となってはいい経験だったんですけどね(^_^;)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
冒頭でこれからは「投資をしていかなくては生き残れない時代」と書きましたが、投資は早く始めれば始めただけ有利になります。
そのため、勉強は程々にしてまずは口座の開設し実践することが重要ですよ!
重要な点をまとめてみました。
・まずはiDeCoとNISAの口座を楽天証券かSBI証券で開設すべし!
・ほったらかし&ローリスクローリターン希望→iDeCo+積立NISA
・自分で運用してみたい&ハイリスクハイリターン希望→iDeCo+通常NISA
・iDeCoは月1万円以上拠出すべし!
・NISAは余剰金と相談してできるだけ枠を使い切るべし!
口座は開設したけどiDeCoとNISAで何を買ったらいいか分からないという方は、上記で紹介した私が買っている商品を参考にしていただけたらと思います。
老後資産を今からコツコツと築き上げて、将来安心して老後を迎えようではありませんか♪
以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
コメント
[…] 投資初心者はまずNISAとiDeCoの口座を開設せよ!どうも! セミリタイアーで投資家のちーです。 さて、このブログではシンプルライフとともに主に書いているのが投資についてです。 1年 […]
[…] 投資初心者はまずNISAとiDeCoの口座を開設せよ! どうも!セミリタイアーで投資家のちーです。 さて、このブログではミニマルライフとともに主に書いているのが投資についてです。 1年 […]