今回の③では、現物ゴールドについてもうちょっと深掘りしていきたいと思っています。
まずは私が金貨はなくインゴットを選んでいる理由について。
そして次に、これら現物金を買うのに中古ショップはアリかナシかについてです。
それではどうぞ〜
なぜ金貨ではなくインゴットを選んでいるか
まず、前回書いたように金貨には現政府が発行する地金型金貨と、昔発行されたアンティーク金貨が存在します。
そして、この2つの大きな違いはプレミアが付くかどうかですね。
つまり、アンティークのほうは美術品やコレクションとしての意味合いが強いため、そういったものが好きな方や勉強をしてそのプレミアを狙う人向けのものになります。
で私はというと、コレクションする趣味はないし勉強するほど興味もないので、金貨であれば地金型一択ですね( ´∀`)
そしてこの地金型金貨とインゴットの最大の違いは
インゴット→田中貴金属など企業が発行
地金型金貨→カナダなど政府が発行
という感じで発行元が違うことです。
そのため、政府発行だから金貨の方が安心という方もいるみたい。
ただ、田中貴金属など有名な地金商は世界の金・銀市場にて最も権威のある「ロンドン地金市場協会」(LBMA: London Bullion Market Association)の認定を受けているので世界で売買が可能。
そのため、このLBMAの認定を受けている地金商なら十分安全と言えると私は思っています。
また、そもそも論として今後政府が安心とも限りませんよね?
そのため、私は金貨よりも若干割安(※サイズによる)なインゴットを選んでいる感じです。

ただこれもあくまで私の見解ですので、色々な人の意見を聞いてみてくださいね〜
インゴットはどこで買うのが正解?
ということで、私の場合は金貨ではなくLBMAの認定を受けている地金商のインゴットを買うようにしているわけですが、そのインゴットはその地金商から直接買うこともできるし、貴金属買取業者や中古ショップ等でも買えます。
そんな中、私がどちらで買っているかというと・・・
地金商から直接買う
一択!!!
理由は、何より偽物を掴まされるリスクがないというのもありますが、一応地金商で買う前に中古ショップも検討した結果、地金商よりも安く買えるケースはかなり稀であることが分かったからです。
まぁこれは当たり前なんですが、流通経路として
地金商
↓↑
買取業者
↓↑
一般消費者
となっているため、中間がないほうが余計な手数料がかからないから。
で、その地金商よりも安く買えるor売れる稀なケースとして地金商の方に教えてもらったのは、複数のものを一気に購入・買取した場合に他のもので利益が十分に取れていれば金の購入・買取価格をかなり優遇することがあるからとのこと。
そのため他のものとも抱き合わせて大量に売買する場合は、地金商と中古ショップの両方で見積もるのがいいかもしれませんよ♪

ただし信頼できる業者さんにしましょう!
次はついに何グラムを買うか!です
さて、ということで今回もなんだかんだで長くなってしまいましたが、最後の④では地金商では何グラムのインゴットを買うのが正解か?について書いていきたいと思っています。
私の場合②でも書いた通り
長期用インゴット:田中貴金属
短期用インゴット:日本マテリアル
※どちらもLBMA認定あり
という感じで使い分けています。
そのため、それぞれどのグラム数のものを買っているのかについて次回紹介しますね〜

また私もまだまだ勉強中のため、この方法の方がお得だよ!とかそれ違うよ!とかあればコメントで教えていただけますと幸いです♪
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