こんにちは!
シンプリストのちーです。
さて、二人暮らしが始まって数ヶ月が経ちましたが、家計簿は予算をオーバーしまくり状態です。
夫とは付き合いは長く、ほぼ何でも分かっていると思っていましたが、やっぱり一緒に生活し家計も一緒にしてみると見えなかった一面も見えてくるものですね(^_^;)
結婚が正式に決まって、まず奨学金に加え車のローンやその他クレジットローンで300万円超の借り入れがあることが発覚。
私の感覚では、車は貯蓄の範囲内で買えるものを買う。
夫の感覚では、車はローンを組んで買うもの。
こんな感じでいきなりお金の感覚の違いを実感したわけですが、やっぱり根本的にお金に対する考え方が違うので、話し合いをしてもなかなか解決しないんですよね。
お金の問題って、私が思った以上に難しいものだと思い知らされました。
皮靴に7万円って普通!?
数ヶ月前のこと。
夫がそろそろ新しい靴が欲しいなぁーと言い出し、某百貨店へ行くことになりました。
買いたいのは仕事用の革靴ということで、私もそれならいいかと思って一緒に見に行ったんですよ。
革靴も本当にピンキリなんですね!
1万円代のものから10万円超えのものまで色々ありました。
そんな中で、夫が真っ先に見に行ったのはイタリア製の革靴(笑)
確かにかっこいいんですけどね。
そして色々と履いてみた結果、7万円の革靴が気に入った模様・・・。
いいよね??(・∀・)とキラキラした目で言われましたが、値段が高すぎて絶句する私。
私もかつて、ルブタンというハイブランドのパンプスを買ったことがあり、金額は10万円ちょっとだったと思います。
しかし、ただそのブランドに憧れがあっただけで、特に履き心地がいいわけでもなく、ヒールが高すぎるので今は全く履いていないんですよね。
買った当初は手に入れたことが嬉しかったのを覚えていますが、靴としてそれだけの価値があるのかと冷静に考えると、今ではその分貯蓄に回しておけばよかったなと思ってます(笑)
7万円の靴とその半額の値段の靴に倍の違いがあるのか?
靴はある程度いいものを買ってもいいとは思っていますが、私の経験上、3万円出せば十分質のいいものが買えます。
そこで、2番目の候補だった36,000円くらいの靴と比べて、この7万円の靴は倍の価値があると思うか?夫に聞いてみました。
すると、「確かに倍の違いと思うと2番目のものでもいい気がしてきた」と。
しかし、夫は「でも一番気に入ったものを買わなきゃあとで後悔するかも」とも言い、しばらく迷っていました。
今まではこんな感じで、値段は気にせず1番気に入ったものを選んできたんでしょうね。
しかし、1番と2番の間に倍の金額の差があることを伝えたら迷ってくれ、その後私の2番推しも功を奏して(笑)、何とか納得して2番目候補の方を選んでくれました!
まぁ今回はうまくいきましたが、基本は頑固な夫なので一筋縄ではいかないんですよね。
先が思いやられるなぁ(^_^;)
夫は真っ先にコップの水を飲みたいタイプ
先にも書きましたが、夫と私はお金に対する考え方が根本的に違います。
以前にコップの水をすぐに飲んでしまう人は資産を築くことができないという記事を書きましたが、夫はまさにそのタイプ!
そこで夫にこの話をしてみましたが、いまいちピンと来ておらず、喉が乾いている時に飲みたいじゃんと言われてしまいました(笑)
また、私は物欲があまりなく、働くことよりも自由に生きることを優先させたいんですが、夫は全く逆で、欲しいものを買うために働くんだから、欲しいものを手に入れなければ意味がないという考え方です。
そのため、貯蓄するということに意味が見出せないんですよね。
夫から欲しいものを我慢して生活をしているとストレスが溜まる、仕事を頑張れないと言われてしまうと、さすがに無理に貯蓄をさせることは難しいなと判断しました。
ということで、根気よくない私は、家計を一緒にしてたった3ヶ月にして家計管理を放棄することに!
面倒くさいので、夫の給料を管理するのはやめます
はい、私は見切るのが早い方かもしれません(笑)
しかし、価値観が違う人にガミガミ言ったところで仕方がないので、私の考える予算を押し付けるのはやめて、必要経費のみ夫から徴収し、残りの給料は全額使おうが残そうが自由にしてもらうことにしました。
夫が頑張って稼いだお金ですしね。
正直これでは将来が不安ではありますが、とりあえず借金さえしなければいいかなと今は思っています。
今はまだ子供もいないので自分の物欲を優先させてしまうのも仕方がないのかなと思っていますが、甘いですかね??
友達の旦那さんもほとんどがおこづかい制だしなー。
とはいえとりあえずはこのような感じで、今後は必要経費以外はノータッチでいきたいと思います。
はぁーこれでいちいち夫が使ったお金に対してイライラしなくて済みます。
これは私の精神衛生上もいいような気がしますしね(笑)
以上、
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
コメント
[…] 他人の金銭感覚を変えることはめちゃくちゃ難しい […]