こんにちは!
シンプリストのちーです。
私は会社員として10年以上働きましたが、昔から一つのことをやりきってから次に移るということができないんですよね。
必ず途中で違うことが気になり出して、そちらに移ったかと思うとまた違うことを始めてみたり。
それは私に根気がないからなのか、それとも集中力がないからなのか。
何故自分はこうなんだろう?と悩みの一つでした。
そんな中で、たまたま読んだホリエモン著の「多動力」という本で、いくつもの異なることを同時にこなす力のことを「多動力」と言って紹介されていたんですよ!
かなり有名な本のようですね(私は知りませんでしたけど笑)
自分はこれだったのか!と思うと同時に、そのマイナスだと思っていた自分の癖がプラスに捉えることもできることを知り、嬉しくなりました。
多分、同じように思ってきた方も多いのではないでしょうか?
日常の仕事でも常に3、4つの作業を同時進行で進めてしまう
私は仕事柄、顧客との打ち合わせが3割、業者との打ち合わせが2割、残りの5割がデスクワークという感じだったんですが、そのデスクワークをしているときにその「多動力」が発動してしまいます。
例えば、顧客に提出する見積もりを作っていると、15分もすると飽きてきて別のことがしたくなってきます。
そこで、パソコンから別の邸名の照明計画を考えるべく、机の上に図面を開きます。
そして調べ物をするため照明のカタログを開くと、「あっこんなのあったっけ」とかついついその邸名とは関係ない商品まで見始めてしまい、「この形ペンダントあの邸名のリビング似合いそうだな」となって、気がついたら別の邸名の仕事に移っていたりするんですよね(笑)
そして、そんな状況からさらに別の人から仕事の打ち合わせや依頼を受けて、その仕事を中断してその人と一緒に仕事の話をしますよね。
それが終わると、「あ、メールチェックしなきゃ」と急に思い立って社内メールを開いて内容を確認。
この時点で、パソコンではメールを開きつつ見積もりも途中のまま、机の上は2、3件の邸名の図面、カタログなどで余白が全くない状態になります。
こんな感じで、仕事をしているときは常に机の上は資料でいっぱいの状態なんですよね(^_^;)
複数のことを同時にしてしまう自分の欠点を直そうとしていた
日頃から仕事を終えて帰る時には机の上には何もない状態で帰ることを心がけていましたが、仕事中はいつもこんな状態に。
しかし、これでは効率が悪いから普段から一つのことを終わらせてから次のことに移るんだぞっと自分に言い聞かせるんですが、気がつくと同じ状態になってしまうんですよね。
そのため、自分はなぜこんなに効率よく仕事ができないんだと悩みました。
よく、机の上が片付いている人は仕事ができる人と言われることがありますよね?
それ比べて自分はいつも資料で溢れかえっている・・・。
ということは、やっぱり自分は仕事ができない人間なんだろうなぁと。
しかし、この多動力という本の中では、そういった特徴は才能のある人に見られるものであり、特にこれからの時代にはひとつのことへの専門性よりマルチな知識を持ち合わせでいた方が新しいものを生み出せる可能性が高いとのこと。
うーん本当かは分かりませんが、ホリエモンが言うことも一理あるなと思えてきますよね( ^∀^)
ということは、この私の多動は治さなくていいことなんだと思えました。
色んなことがしたい自分は才能があるのかも!?
私自身会社でもこんな状態だったんですが、それ以外に投資をしていたりブログを書いてみたり、健康や美容のことも気になることがたくさんあるし、とにかく色んなことに興味津々です(笑)
一般的にはこういう風に色んなことに手を出してしまうと、全てが中途半端になってしまって結果的にいい成果が出ないと思われがちですよね。
しかし、これでもいいとなればやはり私はこれからも興味のあることを片っ端からやってみたいと思います!
ちょうど今の私にはたっぷり時間がありますからね。
会社員を辞めたことでできたこの時間を活かして、色んなことに頭を突っ込んでみようかと思っています。
何か成功するといいんですけどね( ^∀^)
ひとつのことを一途に極めるのも素晴らしいことですが、時には全然違うことに挑戦することも重要ですよね。
もし今人生で行き詰まりを感じでいるのであれば、普段やらないことをやってみると意外と突破口が見えてきたりするかもしれませんよ♪
以上、
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
コメント