セミリタイアしてもうすぐ丸7年。
ここでセミリタイアの前と後で生活費はどのように変わったのか?その推移をまとめてみたいと思っています。
一般的には減ることのほうが多いのかな??
そのへんは人それぞれかもしれませんが、私の数字もひとつの参考にしていただけたら嬉しいです♪
セミリタイア前と後の生活費の推移
セミリタイア前(独身1人暮らし)
年間平均約150万円
セミリタイア前は1人暮らしだったので、私の思うままにミニマルローコスト生活をしてましたね。
また、私の場合会社で12時間働いた後に副業のブログ執筆をしていたので、単純に使う暇がなかったというも・・・
でも普通に楽しかった思い出です( ´∀`)
セミリタイア後(既婚2人暮らし)
1〜2年目:年間約150万円(家賃など共有部分の費用は夫と折半)
3〜4年目:年間約200万円(家賃など共有部分の費用は夫と折半)
5年目〜:年間約400万円(共有部分の負担は私に変更)
普通2人暮らしになると生活費は2倍ではなく1.5〜1.8倍になりますよね?
私もそれを目論んでいましたが、相手の生活レベルが私より高かったため全然下がりませんでした(笑)
また最初は家計を一緒にするもとんでもなくお金が飛んでいくので、数ヶ月で諦めてお財布は別々に。
そのため、家賃や光熱費など共有でかかる部分のみ折半して個人の支出はそれぞれでって感じでしたね。
しかし数年一緒に生活しているとお互いに影響されて、夫は少しずつ節約ができるようになり私は少しずつ浪費ができるようになっていきました。
そして5年目からは新NISAも始まったので、これを機に家計をまた一緒にし、私が共有の費用を負担することで夫がフルで投資ができようにシフトしました。
ということで結論的には生活費はセミリタイア前の150万円から400万円に爆上がりしたわけですが、まぁ世の中の妻子を養っている人はもっと負担が大きんじゃないですかね??

我が家は子供に恵まれなかったのでこの程度になっていますが、もし子供がいたらプラス50〜100万円くらいにはなってたんじゃないかな
実際1人の時は自分の裁量でいくらでも生活費をコントロールできましたが、相手がいるとそうはいきません。
私のように負担が増えるケースもあれば逆に減るケースもあるため、こればっかりはほんとに人による部分ですね汗
1人暮らしなら変わらないが結婚すると博打
ということで結論をまとめておくと、1人暮らしであれば多分セミリタイアの前後でそんなに大きく生活費は変わらないと思われます。
しかし、結婚すると配偶者の資産状況と収支状況によって増えるケースもあれば減るケースも出てくるし、子供の数によってもかなり変わってくるかと。
つまり、後者の場合はある意味博打(笑)
そのため、セミリタイアを考えている場合はやはり先に結婚して相手のお金の使い方を見極め、子供の数も確定してから踏み切るのが正解でしょう。
・・・と言いつつ私は全然見極めずに踏み切ってるんだけど(^_^;)
私はたまたま運よく事業にも投資にも恵まれ夫も浪費家を卒業できたので詰んでいませんが、ほんとただ運がよかっただけなので皆さんはちゃんと見極めてから踏み切ってくださいね。
まぁでもなんとかなるもんだから、えいやー!ってのも重要かも。
普通に愛する人と出会えたら、セミリタイアよりもその人と一緒になることを優先してほしいなと思います。
ブログ村参加してます(^ ^)
下記をクリックして応援していただけると嬉しいです!
拙著「自由に生きるためにお金にも働いてもらうことにしました。」
「ゆるFIRE 億万長者になりたいわけじゃない私たちの投資生活」
もよろしくお願いいたします!
以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました♪






コメント