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年収400万一人暮らしでも年間150万円貯まる生活費の内訳とは?

家計管理
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管理人ちー

アラサーで会社員を卒業し、投資と個人事業でゆるく生きている管理人ちーです!
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その他著書「自由に生きるためにお金にも働いてもらうことにしました。」「ゆるFIRE」、YouTubeチャンネル「ちーのゆるFIREな日々」の運営、ダイヤモンド・ザイ、トウシル、AERA、CLASSY.、ananなどメディアにも多数掲載実績あり

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年収400万円で年間150万円貯めるためには、逆算すると月146,000円で生活する必要があります。

詳細については下記の記事をどうぞ

年収400万一人暮らしで年間150万円貯めた家計簿公開!
私は20代のころ、年間平均150万円貯蓄して、28歳の時点で1000万円の貯蓄を達成しました。 その当時の家計簿をもとに、詳細を公開したいと思います。 現在は、年齢ととともにエステや美容関係の費用が増えてしまって、ここまで生活費を抑えられて

 

そのためには、まずは家賃などの毎月定額でかかり、削ることが難しい固定費と呼ばれる費用を算出し、その残りで他の生活費を賄う計画を立てましょう。

特に、この固定費をいかに抑えるかがカギになってきますので、皆さんも現在の自分の固定費と照らし合わせて、大きくオーバーしていないか確認してみてくださいね(^^)/

 

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月146,000円生活の固定費の内訳

固定費は削ることが難しい分、最初にいくらに設定するかということが重要になってきます。

特に家賃は占める費用が大きいですし、一度引っ越しをしたらそう簡単に住み替えることはできませんよね。

ミニマリスト並みに持ち物が少なかったとしても、住所変更や、初期費用など、色々な手間や費用がかかってきてしまいます。

前回の記事で、私の場合の固定費の合計は約82,000円となっております。

では、まずそれぞれの金額設定から見ていきましょう。

 

家賃(共益費、町内会費等を含む)

62,000円

ひと昔前までは、目安は手取りの3分の1と言われていたそうですが、現在は4分の1を推奨しているサイトが多いみたいですね。

一番楽に削りやすい箇所ですので、本当は23万÷4=57,500円に収めるのが理想です。

しかし、実際にはここがオーバーしている方がけっこう多いのではないでしょうか?

 

私の場合も、内装にこだわりがあったため家賃は若干予算オーバーとなっています。

そうなると、その分他で調整が必要になってきますので、他でもう少し余裕を持ってお金を使いたい場合は、やはり家賃を抑えておくことをおすすめいたします。

 

都心に住んでいるからそんな金額じゃ無理!という方は、都心は比例して年収も多くなければいけませんので、逆に年収を上げる努力をするほうがいいかもしれませんね。

逆に、もっと安い家賃のところも沢山ありますので、自分の中で許容範囲内であれば、もっと削っていただいてもいいと思います。

 

ただし、女性の場合はあまりに家賃を削りすぎて、セキュリティに問題があるようなところは避けてくださいね!

私は大学生の時に、セキュリティが甘くて、部屋に侵入された苦い思い出があります・・・(*_*)

 

次に、光熱費です。

光熱費

電気 3,500円

ガス 5,000円

水道 1,500円

合計 10,000円

私の平均値を元に算出しましたが、全国平均も10,000円前後みたいですね。

ここの項目は完全に固定の費用ではありませんが、基本料金の関係もありそこまで大きく削れる部分でないので、平均の10,000円で固定費に入れて計算したいと思います。

私は基本そんなに節約を意識せずに使っていましたが、人によっては2~3,000円くらいは削れる項目かもしれません。

 

次に、通信費です。

通信費

携帯代 7,000円(当時はスマホではありません笑)

インターネット代 3,000円

合計  10,000円

ここも、今は格安スマホが出てきていますので、そちらに乗り換えればもう少し削ることが出来そうですね。

また、インターネットの環境が必要なければ、さらに3,000円削れます。

当時は、上記分の費用が毎月かかっていましたので、固定費に入れさせていただきます。

 

さて、ここまでの固定費を全部足すと、月82,000円となります。

ということは、生活費146,000円のうち、固定費の82,000円を引いた残り64,000円で他の生活費を賄えればOKということですね。

 

では、さっそくこの64,000円の予算に合わせてざっくりと割り振ってみましょう。

 

月146,000円生活の固定費以外の生活費の内訳

私は、普段項目ごとには特に予算を設けていないのですが、分かりやすくするためにある月の大体の額をもとに算出してみました。(女性の場合となります)

 

食費: 25,000円(通常食費20,000円、外食費5,000円)

レジャー費:10,000円

美容院費:5,000円(2ヵ月に1回10,000円として)

ファッション費:15,000円

美容・化粧品費:5,000円

その他雑費:4,000円

保険料:0円

合計:64,000円

 

上記の割り振りはあくまで目安ですので、前後しても構いません。

食費をもっと削って、その分美容につぎ込んだり、趣味のことに使ったり、使い方は人それぞれでOKです。

 

私は食べることが大好きなので食費は極端に削りたくありませんが、外食時は彼が多めに出してくれたりしていたので意外とかかっていませんでした。

そういう時こそ、女性の特権を使いましょう(笑)

また、私は保険には入っておりませんが、心配性の方は他の項目を削ってその分を保険料に回してくださいね。

重要なのは、この64,000円の枠をなるべく超えないことです。

 

月をまたいで前後することもOK

例えば、今月10,000円オーバーしてしまった!となったら、次月にその10,000円分マイナスになるように努力すればいいのです。

ただし、2か月以上オーバーしたままにすると、取り返すのが難しくなってしまいますので、必ず次月で帳尻を合わせるようにしてくださいね。

 

投資で得た収益でたまには贅沢を!

私は、家電の買い替えや旅行、冠婚葬祭などでまとまってお金が必要になった時に使う用に、投資の収益から年間20万円までは使っていいことにしています。

そして残った分は、毎年、自分にとっては贅沢だなと思えることに使うようにしています。

 

私は旅行以外にも、ゴルフ、山登りなどの趣味にもある程度お金を使いますし、年に何度かはいいお値段のディナーにも行きますが、それらのほとんどは大体この20万円で賄えています。

というか、逆に余ることが多いんですけどね(^_^;)

 

このように、会社員としての収入の他に少しでも収入があると家計に余裕が出ますので、投資でなくても副業など何でもいいので、別の収入源を持つことをおすすめします。

余った場合は、無理に使わずどんどん繰りせば、不測の出費があった場合も余裕をもって対処できますよ!



 

毎月やりくりできるか不安な方へ

今までほとんど貯蓄ができなかった方にとっては、多分始めは、これじゃやっていけないよ!と思うかもしれません。

ただ、慣れてきて私が推奨する生活習慣が身についてくると、そんなにストレスなく達成できるようになってくると思います。

もっとシビアに節約生活をしている方も沢山いらっしゃいますので、それに比べたら、結構ゆるい設定だと思いますよ!

 

私は、投資収益20万円のおかげでたまに贅沢をしているからか、周りからは節約をしているようには全く思われません。

要は、使うところと使わないところを明確にすれば、生活を楽しみながらでも、年間150万円の貯蓄はぜんぜん可能なんです(^^)/


 

コメント

  1. […] 年収400万一人暮らしでも年間150万円貯まる生活費の内訳とは?年間150万円貯めるためには、逆算すると月146,000円で生活する必要があります。 参考:一人暮らしで年間150万円貯めるため […]

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