私は金融資本だけでなく人的資本と社会的資本もいい感じに取り入れることができるサイドFIREをおすすめしていますが、現在の私はというと資産収入だけでも食べていけるし、事業収入だけでも食べていける状況と個人レベルではなりました。
そのため、株価が暴落して半分以下になっても事業収入があるので特に何も影響はないし、逆に事業がダメになっても資産収入があるので大丈夫です。
実際にこのひとりダブルインカム状態になってみて、やはりどちらかしかない状態の時と比べるともう人生の安定感が全然違うな、と感じています(^ ^)
資産1億円＝5000万円＋事業収入200万円＝手取400万円
1億円を4％ルールに当てはめると毎年使える金額は400万円。
ということは、手取り400万円の会社員と同等ですね。
そして5000万円の場合は半分の200万円。
これに加えて事業収入が手残りベースで年間200万円あれば、1億円保有と同等の
400万円を得ることができます。
しかし両者を比べた場合、1億円の場合リーマンショック級の暴落が来て半値になると得られる収入は200万円になってしまいます。
一方5000万円＋事業200万円の場合は100万円＋200万円の300万円になるので、やはり資産だけの場合と比べるとかなりリスクは抑えられますよね。
しかも、別途収入があればそういった暴落時に買い増す余力があるというのも強いところ。
このように、よりリスクを抑えることができるというのがこのサイドFIREのいいところかなと思っています。
自由だけど安心感がある生活がやっぱり重要
セミリタイアするとすごく自由になれますが、やはり投資をしている以上50％超の暴落の心配は常にしていなくてはいけません。
もちろん十分な資産を築いて投資からも引退済みの方なら別ですが、ほとんどの方が資産の多くを株式や不動産など値動きのあるものに投じているのではないでしょうか。
私自身リーマンショック時には資産が最大60％下落しましたが、その時にはまだ働いていたし資産も小さかったので何とか持ち堪えることができました。
しかし、今無職の状態でそれが来たらどうなるんだろう？と思うと、やっぱりめちゃくちゃ怖いんですよね。
そのため、やはり私は資産がいくらになろうが関係なく、別の収入源も確保しておきたいと思っています。
資産の分散も重要ですが、収入源の分散も同じくらい重要ですよ♪
事業（労働）収入の確保も少し考えてみては？
ただし、もう一切なんの活動もしたくないんだって人は資産収入1本の完全リタイア一択だと思います。
また、50代以降であればもう逃げ切れる可能性も高いのでそこまでする必要はないかもしれません。
嫌なことをやるなんて本末転倒ですしね( ´∀｀)
しかし、40代よりも前の世代の場合徐々に増えていく社会保障費の支払いをしつつ自身の老後の費用も貯めていかなくてはいけないため、どんどんハードルが高くなっていくことが予想されます。
そのため、私のように自分の事業を趣味として楽しめる方や、よりリスクを抑えた状態で自由に生きたいという方は、資産収入＋事業収入がやはりおすすめですよ！
私のようにブログやYouTubeなどネット媒体のビジネスももちろんアリですが、王道の不動産投資もやはりいいですよね。
不動産価値はもちろん変動しますが、家賃収入は基本安定しているので事業収入としては優秀です。
そしてまだ体力ややる気があるのであれば普通に雇用型で働くのも◎！
色々な世代と実際に関わることができる雇用型も楽しそうですよね。
こう考えると、色々な選択肢があって面白いなと思います(^ ^)
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以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました！
コメント
リーマンショックって2008年でいまから13年前、ちーさんがいま35歳だとして(30後半って言ってましたよね)22歳の時ですが、本当に30後半ですか？40代に思えてならないのですが。大学卒業したばかりの時にそんなお金あると思えないし
まささん、コメントありがとうございます！
まだギリ30代ですよ〜そしてその前のライブドアショックも経験しております( ´∀｀)
そのあたりはプロフィールを読んでいただければ大体予想がつくかと思いますが、おっしゃる通りそんなにお金がなかったからこそダメージも少なく済みました。
ただ、もしYouTube等に映る姿が40代に見えるからということでしたら、すみませんただ老けて見えるだけでございます汗