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「FIRE」と「ミニマリスト」は一部の人にとっては聖域なので注意が必要

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管理人ちー

アラサーで会社員を卒業し、投資と個人事業でゆるく生きている管理人ちーです!
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その他著書「自由に生きるためにお金にも働いてもらうことにしました。」「ゆるFIRE」、YouTubeチャンネル「ちーのゆるFIREな日々」の運営、ダイヤモンド・ザイ、トウシル、AERA、CLASSY.、ananなどメディアにも多数掲載実績あり

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私はこのブログやYouTubeで「FIRE」と「ミニマリスト」の2語を使うことがあるんですが、この2つを使う場合は結構気をつけなくてはいけないなと感じることがあります。

というのも、この2語は一部の人にとっては目指す聖域だからです。

管理人ちー
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そのため、この2語を用いるとちょっとコメントが荒れたりします笑

 

やっぱり何事もそうですが、それぞれ思う定義って違うんですよね。

そのため、こういった厳格な資格が存在しないけどちょっと専門的なことって難しいところです。

 

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一級建築士もただのお飾りだけどなんだかんだ重要

資格といえば、我が家は夫婦共に建築関係の仕事をしているんですが、夫は一級建築士の資格を持っていますが私は持っていません。

やはり一級を持っているのと持っていないのとでは箔が違いますが、普通の住宅を作るだけであれば二級でも木造でもできる仕事は同じなんですよね。

 

また、建築士というのは資格がなければ名乗れませんが、「建築家」というのは資格の有無は関係なく自称で名乗れます。

しかし、何となく建築家と言った方が有名な人なのかな?とか思っちゃいますよね?

管理人ちー
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そのため「建築家」という場合はすごい人もいればほとんど素人みたいな人までいるのが現状

 

そういった意味では、資格というのは一定の信頼を得るためには必要かなとは思っています。

かの有名な安藤忠雄も才能はあったものの一級を持っていないため仕事が来ず、そこから必死に勉強して一級の資格を取ったことで世界的な建築家として有名になりましたからね。

 

そのため、「FIRE」や「ミニマリスト」といった資格もなければ定義も曖昧なものはやはり議論の的となるのは仕方のないことかなと思っています。

 

私の考える「FIRE」

私にとって、FIREとは基本的には有名な下記の著書の定義(トリニティスタディ・4%ルール)に沿って考えています。

 

ただ、私の場合はこの本というかFIREという概念を知ったのは自身の資産が3000万円を超えた後だったので、FIREを参考にして資産形成をしていきたわけではありません。

そのため、仕事を辞めることが決定しセミリタイア生活に突入する時にこのFIREの定義に当てはめると私の持っていた資産額がサイドFIREに該当したためこの言葉を使っているに過ぎないんですよね( ´∀`)

本家FIREの計算式だと既にサイドFIREではなくFIREを達成してしまっている件
最近FIRE資金の計算式の動画を出したんですが、本家FIREの計算式では 必要生活費×25=FIREに必要な資金 となっています。 私の場合、現在私個人に必要な生活費は約150万円のため 150万円×25=3750万円 となるんですよね。 ...

 

ただ、中には結婚していて配偶者が働いていたらダメ、扶養に入っていたらダメとかそれぞれの定義があるわけですよ。

実際に私自身もかなり恵まれた環境下でサイドFIREできていると思っています

管理人ちー
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まぁ実際には金銭面では恵まれていませんが笑

ただ精神面ではかなり恵まれていると思っています

 

私の考える「ミニマリスト」

ミニマリストも同じで、私にとってはそれ自体が目的ではなく単なる手段に過ぎません。

自分の人生を豊かにしてくれる、もしくは自由にしてくれるための手段の一つです。

 

しかし、中にはミニマリスト自体を目標として厳格に該当しているかしていないか判定?してくる人もいるわけです。

管理人ちー
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そういった人達からすると、私のように絵を飾ったり観葉植物を育てている人はミニマリストではないらしい笑

 

ただ、私のミニマリズムの原点は私が一番好きな建築家であるミース・ファン・デル・ローエにあります。

学生の頃にはこのミースの設計をトレースしたり、バルセロナに実際の建築物を見に行ったりもしました。

子供の頃フィフスエレメントのコーベン・ダラスの部屋に強烈に憧れた
皆さんフィフス・エレメントという映画をご存知でしょうか? 公開は1997年なので、すでに20年以上前の作品なんですよね。 私はこの映画を子供の頃にテレビで見たんですが、その内容の面白さもさることながら、その洗練されたセンスと近未来の機能的な...

 

ミニマリスト界隈で有名な「Less is More」という言葉もミースのものですからね。

そのため、そのへんのミニマリストを名乗っている人よりミニマリズムに関しては私の方が造詣は深いと思っています。



熱量の違いには勝てないので争わないのが吉

ただし、そういった「FIRE」や「ミニマリスト」を単なる通過点ではなく目的地として定めている方からすると、私のように気軽にこの2語を使うことはとても腹立たしいことであることは理解しています。

 

例えば、自分がプロのピアニストを目指して日々努力している中、医者だけど趣味でピアノやってま〜すみたいな人がすごく有名になってプロより仕事を引き受けていたら腹が立ちますよね?

そして前述した建築家という言葉も同じで、一級建築士を持っている夫からしたら一級を持っていないのに建築家とか名乗っているやつ何なの?ってなります。

管理人ちー
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夫自身めちゃくちゃ苦労して一級の資格を取ったので、やはり一級を持っていない人がプロ目線で建築の話をしていたりするのはちょっと癇に障るらしい

 

私自身、FIREやミニマリストというものを極めようとしているわけではないので、やはりそこについて熱く語るのはやめたほうがいいかなぁとは思っています。

本気の人には勝てませんからね( ´∀`)

そのため、本気の人から違うと言われれば違うでいいかなと思っています。

管理人ちー
管理人ちー

と言いながらこれからも使いますけどね笑

 

以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

コメント

  1. deds より:

    FIREもミニマリストも別にそんなたいそうなものでもなさそうなことなのになw

  2. deds より:

    人の役に立つとか社会に貢献するなら誇らしいけどどっちかというと反社会的行為じゃん。

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