ミニマリストという言葉も最近はよく耳にするようになりましたね。
老後2000万円問題や手取り15万円問題など将来について悲観している若者は多いと思います。
そんな中、20代、30代で余計な消費はしないミニマリストになった方は多いですよね。
そういった人達のブログなんかを見ていると、月の生活費は10万円以下に収めている方も多いです。
ツワモノともなると7万円前後!
ミニマリストではないんですが、私が尊敬するセミリタイアーのよよよさんは5万円以下というもう異次元な数字(笑)
しかし、もしこの人達のように月に7万円前後で生活できたとしたら。
誰でも私のようにアラサーでリタイアできちゃいますよ(・∀・)
普通の会社員の場合の資産推移表
以前に私は普通に会社員として働く人でも30代で3000万円の貯蓄は可能であるという記事を書きました。
そちらに載せた資産推移表がこちら↓
男性の平均年収がある人が年間の支出を180〜220万円に抑え、余剰金を投資に回していけば
30歳の時点で1000万円
38歳の時点で3000万円
には到達するよって表です。詳しくはこちらをどうぞ↓
しかし、これが支出がもっと低いミニマリストが実行したらどうなるのか?
ということで、支出部分をミニマリスト仕様に変更してみました。
ミニマリストの場合の資産推移表
ミニマリストの場合、ちょっと余裕を見て月の支出を約83,000円の年間100万円に設定。
するとこうなりました↓
なんと
27歳時点で1000万円
33歳時点でで3000万円
と普通の会社員より5年も早く3000万円を超えるではありませんか!
また、ミニマリストとしてこのままの生活水準で生きていくのであれば、たった3000万円でもセミリタイアは十分可能です。
運用益の半分を生活費として使ったとしても、老後必要な5000万円を確保することも可能。
このように何も苦労することなく、アラサーでリタイアできちゃいます。
10年会社員として働けば達成できちゃうんですね( ・∇・)
ミニマリストは普通の会社員よりも8年も早くリタイアできる
一般的にセミリタイアする(経済的自由を手にする)場合、普通なら最低でも5000万円の貯蓄をしてからと言われていますよね?
しかし、小コストで暮らせるミニマリストであればそんなに必要ありません。
上の普通の会社員の場合、5000万円に到達するのは41歳。
ということは、3000万円でリタイアできるミニマリストは33歳で目標達成できるので、普通の会社員より8年も早く経済的自由を得ることができるということです。
ってか41歳で経済的に自由になるのと33歳でなるのとでは全然価値が違うと思いませんか?
いくつになっても挑戦することはできるとはいえ、やはり“若さ”というものはものすごいエネルギーを持っていることは確か。
このようにアラサーで経済的自由を手に入れることができれば、収益を気にせず自分のやりたい仕事に打ち込めるので恐れずに色々なことに挑戦できます。
これが一番のメリットじゃないでしょうか?
自分の夢のためにミニマリストになるのはアリ!
世間ではミニマリストのような消費しない人は経済発展に貢献しないからダメだ!とか言う人もいますが、私は自分の夢の実現のためにミニマリストになるのは大いにアリだと思っています。
私は、セミリタイア=経済的自由になるということは
だと思っています。
私自身やっていた仕事はすごく好きでしたが、他にやりたいことがあるのにやる時間が確保できないというジレンマにずっと悩まされていました。
私の場合ブラック企業でより拘束時間が長かったということもあるかもしれませんが、どれも手放したくなくて気付けばいっぱいいっぱいになってましたね(笑)
私にとって
“常に忙しい毎日”
というのも充実していて満足度は高かったんですが、今ののんびりゆったりと
“自分の時間を贅沢に使う毎日”
もなかなか満足度高いですよ( ^∀^)
ということで、もし
もっとやりたいことがあるのに時間がなくてできない!
と思っているのであれば、ミニマリストになって早くセミリタイアを目指してみるのもアリだと思いますよ(^ ^)/
以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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