基本的には資産収入と事業収入で生活費を賄うライフスタイルのことです。
この場合、資産収入と事業収入の合計と生活費が均衡していれば資産も増えませんが、生活費よりも多い場合は資産は徐々に積み上がっていきますよね?
元々私は資産は緩やかに増えるように独自に税引後2.5%ルールを採用していますが、サイドFIREして丸6年を迎えようとしている今、資産は想定以上に増えてきました。
そして今年ついに総資産ベースでは1億円を超えるまでになってしまい、このままではこれからも増える一方だなぁと。
そう、そのままでは確実にダイ・ウィズ・マックス(死ぬ時に資産が最大になること)になってしまうのです。
ダイ・ウィズ・ゼロは目指してないけどマックスも避けたい
一時期話題となったダイ・ウィズ・ゼロ(死ぬ時に資産をなるべくゼロに近づけること)ですが、これは自分の寿命がわからない限り不可能だと思っています。

目星をつけて減らして長生きしたら親族に迷惑もかかりますしね
また、子供に恵まれれば子供に、恵まれなくても甥っ子姪っ子ちゃんに残せるのでゼロはそもそも目指していません。
しかし、ダイ・ウィズ・マックスもアホらしいので避けたいんですよね。
ただサイドFIREというのは自分の事業で収入を得るので、定年がないですよね?
そのため、続けようと思えば何歳まででも続けることができてしまうので、そうなると老後も収入が減らずにマックスになってしまう恐れが高くなるのです。
私自身、80代まで今のような発信活動が続けられたらいいなぁと思っているので、そうなると使う方を強化していかないと増える一方になってしまうなと。
そして老後に多くのお金を使うのはなかなか難しいと思うので、できる限り若いうちに資産は使っていく必要があるなぁと思っています。
子供に恵まれていればこんなこと考えなくてよかったのに
このように最近は使う方を強化すべく色々考えているんですが、そもそもは子供2人を想定して資金計画をしてきたので、子供がいれば子供にお金が使えるのでこんなことを考える必要もなかったんですよね・・・
少し前に母が

自分にはお金が使えないんだけど、子供や孫には惜しみなく使えるだよねぇ
と言っていました。
本当にそうで、子供を授かるためにはいくらでもお金をかけてきたし、子供のための資金もかなり余裕を持って貯めてきました。
しかし、その子供がいないとなるとそのお金の使い道が完全に中に浮いてしまいます。
正直、めちゃくちゃ虚しい気持ちになる時があります。
たまに養子取ったら?とか恵まれない子供にその分寄付したら?って方がいますが、それだったら先に甥っ子姪っ子に使うし、実子を持っている方であれば分かると思いますが、実子というのは他の存在とは比べ物にならないほど特別な存在のはず。
綺麗事なしで言えば、実子の代わりなんて存在しません。
そのため、上記のような代替案は全く無意味ですのでやめていただきたいと思います。

ちなみに社会貢献としての寄付活動は他の記事でもたまに言っている通りずっと行っているので、子供の有無に関わらずやりたい人がやればいいという考えでございます
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