先日住民税と国民健康保険の決定通知書が来ていました。
毎度のことながら、その金額の高さにテンションダダ下がり・・・
私は一応FIREできる資産を持っていますが、REはせずにゆるく働いています。
それは今の仕事が楽しいからなんですが、税金の額がなかなかにエグいので
あえて収益は受け取らず、意図的に年収100万円以下にするのもアリなのかもしれない
とたまに思っちゃうんですよね。
ただ、その場合いわゆるフリーライダーになるわけです。
このまま優良納税者として生きていくのか、それともフリーライダーになるのか。
皆さんはどっちがいいと思いますか??
戦略的非課税はアリなのか
私の場合、ブログやYouTubeの広告料はオフにすれば受け取らない選択も取れます。
また、何かを紹介する際もアフィリエイトのリンクを貼らなければ収益は発生しません。
そのため、ここを自分で調整して年収100万円以下に抑えれば、選択的に所得税、住民税、国民健康保険料をほぼゼロに近づけることができるんですよね。
私の場合は夫がいるので非課税世帯にはなれませんが、その代わりに扶養に入ることで同じような優遇を受けることが可能
この場合、私が収益をオフにして得をするのは
- 広告を見なくてよくなった読者・視聴者さん
- アフィリエイト代を払わなくてよくなった企業さん
の2つ。
そして、逆に私が収益を得れば税金が発生するので国としては助かるわけです。
ということはつまり、私の労働力の一部を
見てくれている人と各企業に還元するのか
国に還元するのか
の2択になるということ。
もっと言うと、自分に関わる人にだけ還元するのか税金という形で全体に還元するのかって問題ですね
気持ち的には見てくれている人に還元したいが・・・
実際、この2択であれば私は前者に還元したいと思っています。
というのも、私は今の政治をあんまり信用してないので、徴収した税金を無駄使いされるくらいなら、私に関わる人に得してほしいから。
ただ、私が年収100万円以下になってほぼ税金を払わなくなると、私は納税者として支える側から支えられる側になります。
現在は労働収入からと資産収入からのダブルで納税する優良納税者ですが、それが資産収入からのみになりますからね
私自身非課税世帯の記事を何度も書いていて、この税金をあえて払わない側に回ることは悪いことだとは思っていません。
ただ、あまりに数が増えすぎるとその制度自体が破綻する恐れもありますよね?
そのため、私の考えではどちらも選択できるのであれば、その制度の存続のために私は支える側にいようかなって感じです。
でもどっちが正しいのかはいまだに分からないというのが本音。
皆さんはどう思われるか、ご意見いただけると幸いです♪
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以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました♪
コメント
2017から青色個人事業主です。
コロナ前から2〜3年夫を扶養しました。国保エグかった!
私が2年ほど前に病で、仕事を時々休む必要があるので今は夫の扶養です。
ちーさんの情報で私の金融資産3000万有効活用勉強中です。
趣味みたいな仕事でついやりすぎちゃうけど、抑え気味に
52なので、もうバリバリしなくていいかなーと思っています。
選択肢があることはいいことですね。
個人事業主の場合稼いじゃうとほんと税制上は不利ですよね〜
私もそもそもそんなに働かなければこんなことで悩まなくてもいいんですが、まだやりたいので変なことで悩んでしまっています(^_^;)
羨ましい悩みですね!
ちーさんの選べるなら支える側にいようと思うって考え方、とてもいいなぁと思います。
私はちーさんと同年代で、ちーさん程ではないですが、この先ガツガツ働かなくていいくらいの資産はできました。
でもなんだかんだ社会に恩返し?的な気持ちもあって働いています。
いつかは自分が働けなくなって、誰かに支えてもらうかもしれませんし…
友人が最近癌でなくなったこともあり、若年がんの臨床研究に寄付したりしてますよ〜
少しでも納得できるところにお金を使いたいですよね。
まるまるさんも素晴らしい!!!
税金の使い道を自分で選べると言う意味では、寄付もアリですよね。
ただ控除にしかならないので、売り上げを直接寄付できたらいいのになぁと思います(^_^;)