皆様SPYDってご存知でしょうか??
こちらは米国の高配当ETFなんですが、私は去年一時SPYDを定期買付していました。
数年前までは割と買っている人が多くて高配当ETFといえばSPYDというくらいだったんですが、最近ではその構成内容だったりコロナ禍では大きく配当利回りを落としたことから批判されることも多くなっています。
それなのに、なぜ私はSPYDを選んで購入していたのか?
今回はその件についてまとめておきたいと思います!
理由その1:構成内容が私のPFには合っていたから
まず1つ目の理由は、批判されがちなSPYDの構成内容が私のPFにはピッタリあったから。
どういうことかというと、まず現在のSPYDの構成内容ですが
このように上位組入銘柄が金融、不動産、公共事業の3つに集中しているんですよね。
そして私がいつも公開している資産状況を見ていただれば分かると思いますが、私が保有している米国個別株には上記の3つがほとんど入っていません。
そのため、現在の私のPFで不足していた金融や不動産部門を強化するのにちょうど適していたので、このSPYDを追加することにしたのです。
金融や不動産の個別株を買うのはちょっとリスキーだなぁと思っていたので、SPYDがちょうどよかったです!
理由その2:PF全体の配当利回りを上げるため
そして2つ目の理由が、セミリタイア資産の配当利回りがどんどん低くなっていたため、利回りを上げるためです。
SPYDはその配当利回りの高さが売りですからね
これは以前にも別記事で書いたんですが、私の場合セミリタイア資産の2.5%を配当金として受け取ることを目指しています。
しかし、ここ数年は配当の伸びよりも株価の伸びの方が大きく、配当利回りがどんどん下がっていたんですよね。
実際上記の記事を見てもらえば分かる通り、2018年には2.7%あった配当利回りが2021年には1.8%にまで落ちてしまっていました。
そのため、全体の配当利回りを上げるのにこの高配当ETFであるSPYDが最適だと判断し、去年の初め頃から手持ちのドルを使って買い付けを始めたのでした。
ちなみに皆さんにおすすめの高配当ETFは・・・
とは言っても現在全部で134株なので、そんなに高額保有しているわけではありません。
私の場合今はドル転する気になれないので、ドル建の配当金が貯まってきたらまた少し買い進めて200株くらいで打ち切ろうかなぁと思っています!
ひとつの銘柄をあまり高額持ちたくないですしね(´∀`)
ということで、私の場合は全体のPFのバランスだったり配当利回りの調整のためにSPYDを取り入れましたが、正直万人受けするETFではないと思っています。
そのため、特に米国個別株を持っていない方で高配当なETFが欲しいなぁと思っている方におすすめなのは、天下のバンガード社の商品であるVYMですね!
組入上位に私が個別で保有するJ&JやP&Gが入っているので私には必要ありませんが、超安定の大型株がメインで安心なので、こちらの方が万人にはおすすめです♪
配当利回りはSPYDよりも低めですが、その代わりキャピタルもインカムも両方狙えるのでバランスはいいと思いますよ〜
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以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました♪
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