会社員を辞めて身にしみて思うことなんですが、
税金や社会保険って難しすぎ!!複雑すぎ!!
会社員の時は全て自動的に手続きがされていたのであまり考えることがなかったんですが、退職してから初めてあっこれってそういうものなの?っていうことがたくさんありました。
やっぱりそういう面では、会社員ってめちゃくちゃ楽ですよね。
しかし、会社員をずっと続けていたらずっと知らずに定年を迎えていたかもしれないと思うと、私の場合は個人事業主となったことで勉強できてよかったなと思っています。
日本という国のしくみもざっくり分かりますからね(^^)
源泉徴収票と住民税決定通知書の意味
会社員の時って、年末に年末調整の書類を出してその後源泉徴収票をもらって、その後住民税決定通知書ってのが来ますよね?
働いているときはこの書類が何で届くのか、ってか何が書いてあるのかもよく分かっていませんでした。
何か収入が書いてあるっぽいけど他のよく分からない数字も書いてあるし、その数字がどこから出てきてどういう意味があるの?
と全く理解できないまま10年くらいその紙を受け取り続けてたんですよね。
しかし、退職してから分かりました。
源泉徴収票→納める所得税の決定通知書
住民税決定通知書→納める住民税の決定通知書
であるということが。
所得税と住民税って?
先に書いたように源泉徴収が先に来て後で住民税決定通知書が来るんですが、この所得税と住民税の違いって国税(国に納めるもの)と地方税(住んでいる自治体に納めるもの)という違いみたいなんですよね。
私も浅〜い知識しかないのでめちゃくちゃざっくりとしか理解していないんですが、先に国に納める所得税が計算されて決まって、それを元に地方に納める住民税が計算されて決まるという流れのようです。
それも確定申告をするようになってから知りました(ってか普通知らないよね??)
そしてそこで決まった金額が毎月の給与明細から天引きされていたってわけですね。
ただし、所得税はその年のだいたいの見込み額が給与から天引きされて最後年末調整で調整されてフィニッシュに対して、住民税は決定通知書で決定した金額を翌年に反映させているので、給与明細から引かれている金額は
所得税→その年の収入に対して
住民税→去年の収入に対して
というふうにズレはあります。
一度自分の税金を確認してみよう
私も個人事業主になってからへぇ〜そうだったんだーと分かりましたが、会社員の時なんて何か色々引かれててムカつくなくらいにしか思っていませんでしたね。
しかし、私の場合は税金のことがざっくりでも理解できたことで税金に対する不満がなくなりました。
やっぱり分からないからこそ不安だし不満ってこと多いと思うんですよね。
しかしよくよく理解してみると納得できるものだったりするわけです。
そのため、一度今の自分が支払っている税金のことについてちょっと調べてみるのはおすすめです。
私もなんだかんだで税金は多く納めていますが、納得しているので全然苦じゃないですよ〜(^^)
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