個人事業主にとって節税の神として有名な小規模企業共済。
私は自ら運用できるiDeCoを優先させていたのでこちらは利用していなかったんですが、重い腰を上げてやっと加入手続きを終えました!
今回はその件について書いてみたいと思います。
今後iDeCoの代わりに積み立てます
まず、なぜ今回新たに小規模企業共済にも入ったのかというと、今後iDeCoの掛金を縮小した際に代わりに所得税控除要員として使うためです。
そしてなぜiDeCoの掛金を途中から縮小するのかというと、私の場合全額非課税で受け取る戦略を立てているからですね( ´∀`)

一応私のシミュレーションでは2035年あたりにiDeCoの掛金を現在の67,000円から5,000円に縮小する予定なので、そこから代わりに小規模企業共済をメインで使っていこうとかなと考えています。
それであればその2035年あたりで入ればいいのでは?と思う方もいるかもしれませんが、少額であっても掛けている期間が長ければ退職所得控除の額が大きくなるため、早い段階で入っておいたほうがお得なんですよね。
そのため、本来は会社員をやめて個人事業主になった時点で入っておくべきでした・・・
とは言っても今からそんなことを言っても仕方がないので、これからiDeCoちゃんと小規模ちゃんの二刀流で老後資金を準備していきたいと思っています♪
退職所得の戦略を練り直さなければ
ということでiDeCoに加えて小規模企業共済も加わったため、退職所得の出口戦略をもう一度練り直さなくちゃなと思っています。
というのも、ダブルで利用すればそれだけ所得が大きくなって課税のリスクも高まるから。

どちらも受け取る時は退職所得になりますからね
今のところ10年ルールを使えば一応大丈夫と踏んでますが、ちゃんとシミュレーションはしていないのでまたしっかり数字に落とし込んで確認をしてみたいと思っています。
また、法人を設立すると色々条件が変わってくるので、法人をいつ作るかも考えなくては。
ちなみに、今は加入期間を稼ぐことが主な目的のため掛金は最小の月1,000円にしています。
その後シミュレーション結果に基づいて掛金は変えていこうと思っていますが、また詳細は報告しますね〜
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