さて、以前企業における女性の昇格のしづらさについて語りましたが、やはりまだまだ企業は男性社会、家庭は女性社会なのでそれぞれ逆の場合は生きにくくなっても仕方ないよねっていうのが結論でした。
そして、このように男女で得も損もあるので、総合的に考えれば男女で格差はないと私は思っていますが、分布の差によって個人レベルではやはり格差は生まれてしまいます。
今回はその点についても書いてみたいと思います!
女性がトップ層に行くのが難しいのはデータ上事実
まず最初に、私は売上に応じてインセンティブが付く能力主義の給与形態だったので、建築業界という男性社会だったとはいえ女性だから給料が低いということはありませんでした。
しかし、会社の経営層や売上のトップ層はやはり男性がほぼ占めていたのが事実。
私の会社の場合はそもそも社員の8割が男性だったので当たり前っちゃ当たり前ですが、世間一般でも有名な経営者はほぼ男性だし、研究職や料理の分野に至ってもトップ層はやはり男性が多いですよね?
これは、以前にも出した男女のIQ値の分布の差で説明がつくと思っていますが、やはり非凡な才能を持っているのは圧倒的に男性が多いのです。
もちろん優秀な女性もいますが、数として少ないのはデータで証明されているわけですからね
そのため、たまにトップ層に女性がいないのは女性差別だーとかいう人もいますが、私的には普通に能力の差だと思っています。
その代わりに発達グレーや犯罪者も男性の方が多いので、IQの平均値は変わらなくても分布の差によってこのような結果になるんですよね。
また、それに加えて女性の場合は「子供を産む」という別の大仕事があるので、社会で活躍する割合が低くなって当たり前。
そしてその当たり前を変に是正しようとするから、一部から男性差別だの女性差別だのと言った声が出てくるのではと思っています。
大多数の凡人は損得は考えなくてOK
ということでまとめると
女性は凡人の割合が男性と比較すると多い
ということになりますが、このように分布の差はあるものの、どちらも中間の凡人が大多数であることは変わりません。
そのため、凡人に生まれた場合は男性でも女性でも特に格差なく生きていくことができるので、あまり性差は意識することなく生きていけばいいというのが私の持論でございます( ´∀`)
私自身ザ・凡人の自覚があるからこそ、格差はないと思えるのかもしれません
そして、現在の日本のシステムでは非凡な一部の優秀な強者(要は高額納税者)が同じく非凡な何らかの障害を持った弱者を救うシステムができていますよね?
そのため、そもそも凡人は損も得もしていないので、自分が損しているのではないかと怒ったりイラついたりする必要も本来ないのです。
ただし!
現在急激な少子高齢化によって“高齢者という弱者”が増えてしまっていることがそのシステムを危うくさせているんですよね。
今ちょうど厚生年金の増額も話題になっていますが、この話は長くなるのでまた別記事で書きますね〜
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コメント
産休での給料減額や、お飾りの女性役員が誕生した時代、
昭和世代の男性のプライドを傷つけないようにする難しさや男性の独特のルールなど
男性の上にたつということが、なかなかハードでした。
面倒見のいい女性の先輩がうつになったり、役職がついても割に合わないと感じていました。現場職と管理職と能力も異なりますしね。
頭がよくて丈夫な男性にご機嫌よく働いてもらってたほうが効率がいいのかも?
いまは個人事業主なのでめちゃ楽ですね。