夫婦の場合、夫婦二人三脚で資産形成をしているケースが多いですよね。
そのため、多分我が家のように別財布でお互いの資産もちゃんと把握していないようなケースはレアなのではないでしょうか?
現在共働き率が増えるに従って別財布も増えているようですが、それでもまだ少数派みたい
実際、婚姻後に築いた財産は夫婦共有のものとみなされます。
しかし、以前にも書いたんですが資産は共有で持てない&夫婦間でも贈与税がかかるという謎めいた仕様になってるんですよね・・・
そのため、私は今までに夫の借金を代わりに返したり今も住宅ローンの半分を負担していますが、これも厳密には贈与となってしまうのです。
夫婦間の資金移動には最新の注意を払わなくてはいけない
これは以前にも書いていますが、私は結婚時に夫の各種ローンを代わりに返しました。
しかし、そのお金をそのまま夫に渡すと贈与となってしまう可能性があったので、実際には結婚式の費用や新生活にかかる費用なんかを私が負担することによって、夫はその分浮いたお金を返済に回すという方法を取りました。
このように、いくら夫婦とはいえ資金の移動には細心の注意を払わなくてはいけないんですよね(^_^;)
また、結婚時や家を購入した際などにはご祝儀をもらうことも皆さんありますよね?
これも共有の財産として我が家でも自分の資産とは別で管理していますが、ちゃんともらった人の口座で管理しています。
じゃないとこれも贈与になってしまう可能性がありますからね・・・
このように、共有の財産とか言っておきながら結局は稼いだ人、もらった人の管理下に置かれるんですよね。
もちろん110万円以下の贈与税がかからない範囲で相手に渡すとか贈与税を払ってでも相手に贈与して名義を移せば別ですが・・・
住宅ローンを負担する場合も気をつけて!
そして冒頭でも書いた通り、私の場合100%夫名義の自宅マンションのローンを半分払っていますが、不動産は財産となるのでこれも贈与になってしまうみたいなんですよね(>_<)
幸いにも負担額は110万円を超えていないので税金はかかりませんが、これを知らずに気がつかないうちに贈与税が発生しているケースなんて多くあるのではないでしょうか?
ただ住宅ローンは夫が払ってその分生活費を私が払っていると言えばそれで通る気もするし・・・
うーんこのへんは法律的どうなるんでしょう!?
詳しい方いらっしゃいましたら是非ご教授願いますm(_ _)m
まぁでも本来住宅ローンの半分を負担するのであれば不動産の名義も半分にするのが正しいやり方なんだと思います。
税金の話ってほんと難しい!
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